プラチナム勢強し

ドラマ『ROOKIES−ルーキーズ−』マドンナ役オーディション1次&2次選考の結果、プラチナムプロダクション所属の高山都さんが選出されました。

因みにドラマ『ガリレオ』で主演の福山雅治さん演じる湯川の研究室にいた眼鏡美女が彼女。
その知名度を活かし1次選考で1位、2次選考では2位につけた松井絵里奈さんにさらに差を拡げてのポールトゥウインを決めてくれました。

また光文社『ミスFLASHグランプリ2008』では同事務所の澤田友美さんがグランプリを獲得。


とても賞レースに強いイメージがありますが、これはタレントの個性や進みたい方向を尊重し、力を発揮しやすい仕事を選択して与える『適材適所』という事務所側の運営方針が上手くはまっている事が大きいと思います。

意にそぐわない仕事をさせてもストレスを貯めるだけ。
タレント自身が前向きな姿勢で仕事に臨めば業界内の評判も上がり、次回のオファーも入りやすくなる。

その分タレント自身の自律心が求められるので、上を目指す姿勢に欠けていたり、言われたなりの事しか出来ないようなコには少々厳しい環境です。

もっとも本来会社とはそういうものであり、特に珍しい事じゃないのですが、プラチナムが特に目立つという事は、その当たり前の環境作りがしっかり出来ていないところが意外に多いのでしょうね。