ミスマガジン2008

早いもので恒例のミスマガジンベスト16が発表されました。

No. 候補者名(年齢) 出身 生年月日 身長 バスト ウェスト ヒップ 血液型 所属事務所 メモ
1 吾妻織衣(15)(あずま おりえ) 京都府 1992/08/01 155 82 58 83 A 不明
2 有川知里(17)
(ありかわ ちり)
東京都 1990/05/13 162 97 60 87 O アイント 公式サイト公式ブログ
3 采女華(18)
(うねめ はな)
神奈川県 1990/02/26 158 82 58 84 O 不明
4 梅本静香(14)
(うめもと しずか)
東京都 1993/05/23 163 83 59 84 AB チャームキッズ 公式サイト公式ブログ
5 大谷澪(15)
(おおたに みお)
大阪府 1992/07/13 165 83 56 86 A 舞夢プロ
6 奏木純(16)
(かなき じゅん)
東京都 1991/04/04 154 69 56 73 A フェイスネットワーク 公式ブログ
7 黒川ケイ(17)
(くろかわ けい)
熊本県 1991/03/28 157 78 52 80 B スターブリッジプロモーション 公式サイト
8 小池唯(16)
(こいけ ゆい)
埼玉県 1991/04/04 156 78 61 83 ? フォースプリングス 公式ブログ
9 桜庭ななみ(15)
(さくらば ななみ)
鹿児島県 1992/10/17 161 79 60 89 O スウィートパワー  
10 佐藤さくら(16)
(さとう さくら)
沖縄県 1991/04/03 163 82 59 85 B キャッツアイ
11 中川美樹(19)
(なかがわ みき)
長野県 1989/02/23 158 76 61 82 A 不明
12 藤井美由紀(15)
(ふじい みゆき)
大阪府 1992/06/12 153 83 58 83 A アースマザー 公式ブログ
13 三根梓(16)
(みね あずさ)
佐賀県 1991/12/21 162 82 58 85 A レイワールド
14 望月美寿々(14)
(もちづき みすず)
新潟県 1993/05/03 151 85 54 80 B ハーツエージェント 公式ブログ
15 森那月(17)
(もり なつき)
京都府 1990/11/25 160 82 59 86 A SMAエンターテインメント http://ameblo.jp/tamagojuku/:事務所公式ブログ
16 森はるか(21)
(もり はるか)
大阪府 1986/06/17 161 86 58 88 O ヒスミープロモーション

候補者写真はこちらから → ミスマガジン2008公式サイト

ブログもあります → ミスマガジン2008ベスト16チャレンジブログ

さて、今年のエントリーにどんな特徴が見えるかというと…

昨年もそうでしたが、最近のミスマガは新人を首都圏大手事務所以外から広く発掘しようとしているようですね。
「どこだそこは?」なんて事務所名ばかりで、時代の流れと移り変わりを感じずにはいられません。沖縄の事務所まであるもんな(^^;)

昨年は中島愛里さんというグラビア界注目の逸材が発掘されたわけですが、今年は…と一通り目にしたところ、正直小粒な印象をぬぐえません。
実際自分でも既に名前を知ってたコは有川さんと梅本さんぐらい。
だけどそれはいい悪いの問題ではなく、誰にも知られていない素材を世に出そうという意図があるから素人っぽい人選になった、ということなのでしょう。

スリーサイズを見ても一時期の巨乳ブームはもう完全に鳴りを潜めた感じですね。
目立つのは有川知里さんと森はるかさん、望月美寿々さんぐらいで、あとは平均的。
巨乳は一時的にコアなファンにはウケても広い支持を得られずらいということか。

あと新人の低年齢化に拍車がかかり、いわゆるU-15世代は昨年は3名(あいか、田邉花奈、レイア)だったのに対し、今年は倍の6名に。
グラビアアイドルの平均寿命が長くなったと言われて久しいですが、現場サイドでは原点回帰というか、やはりグラビアは若くフレッシュな世代が活躍してこそ華やぐし読者も増える、ということにいまさらながらに気がついたようですね。

現在のアイドル人気を支えているのは、主に20代後半から30代ぐらいまでのそこそこに財力があるファンがほとんど。だからこそグラビアアイドルの年齢層が上がってもより身近な存在として受け入れられていたし、グッズを出してもお金を落としていってくれていた。
しかし現実問題としていつまでもその世代の財力を当てにするわけにはいかない。業界としては新たな購買層を早急に見つけなければならない時期に来ているのだ。

ところがそこから下の若い世代はゲームや他の媒体に取り込まれてアイドルから離れてしまっている。
そこで最近はティーン雑誌のモデルを使うことでモデルと同世代、もしくはあこがれる世代の女性ファンを、そして今度はより若く色のついていない新人を発掘することによって若い世代の男性読者層を取り込み、なんとかアイドル業界の寿命を延ばそうと四苦八苦している…といったところだろうか。


まぁそんな雰囲気がうかがえる今回のエントリーですが、昨年のように個人別寸評を書く時間がないので、今年は手っ取り早くグランプリ予想をします!

今年はNo.8小池唯さんかNo.9桜庭ななみさんがグランプリかと。

小池さんは既に事務所でオリジナルグッズを売り出してたり、相当力を入れているようですね。実際アイドルとしては正統派の顔立ちをしているな、と。それだけにある程度外枠から作られつつある感じが匂う。単純にかわいいとは思うのだけど、自分的にはそういうのが鼻についてしまうとチト…。

桜庭さんは逆にすごくピュアな感じに見える。鹿児島出身なんてとこがその原因かも。今回のエントリーの中で一番写真の撮られ方が上手。そういえば昨年の中島愛里さんもそうだったのよね。エントリーメンバーが誰もライバルとして名前を挙げてない…ということは、同姓として眼中にないか、あえて名前を出したくないかのどちらか。得てしてこういうタイプが男性にモテて同姓からあらぬ反感を買うパターン(笑)
個人的には一押しです。

ティーン誌ラブベリーなどでモデルを務める梅本静香さんはチャイドルとして写真集やDVDも数本発売していて既に名前がある程度知られている存在であり、14歳という年齢にしてはフレッシュ感にかける。
ただ現場での人気は上々だと風の便りに聞いているので、大人の事情がなければファイナリストには入るでしょう。

あと個人的に目に付いたのは藤井美由紀さんと中川美樹さん。
表紙の最前列真ん中に配置されるということは、現場サイドでの判断がそうだったということ。つまり講談社として推したいからこそのポジショニング。昨年も確かあいかさんが同じポジションだったですね。写真だけだとなんとなく仲村みうさん的な雰囲気がする。

中川美樹さんは現役の女子大生ということだが、確かに大学のミスコンに出てたりしそうな感じですね。見た目でまず得するタイプ。いますぐグラビアやっても十分通用しそうな感じがするので即戦力候補として。

あと三根梓さんがなぜか昨年の伊勢みはとさんにダブって見えるんだよな(笑)一見野暮ったくて地味な感じがするけど、将来的に一皮剥けたらかなり伸びそうな予感がある。

他にも眼鏡外した時東ぁみさんっぽい黒川ケイさんとか、美人系の佐藤さくらさんとか、気になるところはいるのですが、だいたいこんなもんで。