グラビアトークオーディション・7回目

今週も先週に引き続き千秋さんがピンチヒッター。オープニングトークから一緒にやっていたけど、特に面白くもなかったので割愛します。
こういうフリートークの場面を観るにつけ、芸人でもなければ若槻千夏さんでなきゃ無理だよなぁ…とつくづく思いますね。
ほしの 『先週から今週にかけて、いなくなったんですけど、わかります?誰がいなくなったか?』

千秋 『あのね、誰がいなくなったのかわからないけど椅子が3コ空いてるね(笑)』
緑友利恵さんは、期末テスト中という事で今回もお休み。ということは、2本撮りしてたんでしょうね。
今回のトークテーマは「私のプチ自慢」。
ほしの 『千秋さん、なんかプチ自慢あります?』

千秋 『私ね…リアルな自慢だったら、たくさんあるんだけど…プチ自慢?
    プチ自慢だったら、私はモノマネが1個できます(*^∇’)b
    携帯電話の絵文字の怒った顔やります!』

 () ?!

 ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) 似てるー!!

ほしの 『いますよね、こういうの(笑)』

千秋 『赤い奴』

ほしの 『赤い奴赤い奴(笑)』

千秋 『これ似てるでしょ?』

小林 『そっくりでした(笑)』

千秋 『これが、プチ自慢です!』

ほしの 『ありがとうございました』

千秋 『あきちゃんは何かないの?』

ほしの 『プチ自慢? ありますよ ('〜^*)v 』

千秋 『何?』

ほしの『プチより、ちょっと…ちょっとリアルに言っていいですか?
    イ・ビョンホンとご飯食べたことある』

 エェーーーーッ!? (◎o◎;/)/

千秋 『イ・ビョンホンって、イ・ビョンホン!?』

ほしの『そう、あの韓国の♪ ('∇^*)b 』

千秋 『なんで、ご飯食べたの?』

ほしの 『えー、なんかたまたま(一緒に)エレベーターに乗ったら
     それで私のことを気に入ってくれて。
     で友達が知り合いで「一緒にご飯食べようよ」って…』

千秋 『誘ってもらったの!? スゲーじゃん!!』

ほしの 『初めて言っちゃいました(*´艸`)』

千秋 『そんなんないモーーーーン! ( ̄З ̄)ちっ』
さて。今回のテーマに沿ってスタジオ入り出来たのは以下の3名(通し番/敬称略/年齢/所属事務所)
021 吉田智美(23:イトーカンパニー
022 松井絵里奈(19:ハーモニープロモーション
023 西内裕美さん(17:ファンタスター
  グラビアトークオーディション
【本番前の楽屋裏トーク】
吉田 『どんどん自分の番じゃなくても言えたら言いたいと思います』

松井 『アイドルは可愛いだけじゃダメな世界だと思うんですよ今は。
    もうトーク出来てナンボ、みたいな感じなので』

西内 『このままじゃ終わりたくないんで、この番組に出ました
今回の3名はなかなか粒揃い。吉田智美さんは昨年度の日テレジェニック松井絵里奈さんは本年度のミス週刊マガジン、西内裕美さんはミス週プレ・準グランプリとそれぞれ何らかのクラビア賞を持っている。グラビア系オーディションを勝ち抜いてきた娘たちだけに、本番前の意気込み1つとってもちゃんとオーディションという事を意識して臨んでいるな、というのが伝わってきました。
それと今回の新規参入者にはもう1つ共通点が…
千秋
   みんな、あんまり胸大きくないんだね?

  ち、千秋さん…(;^Д^)ノ ( ・_・)σ   ��( ̄◇ ̄;) ( ̄◇ ̄;) ( ̄◇ ̄;)ウッ…!!
公表値80センチの松井絵里奈さんはともかく(笑)他の2名はそれなりに胸はあるんだけど、身長が165cmを越える長身なので比較しちゃうとあまり大きく見えないのでしょう。もっとも最近のグラビアはバスト90cmオーバーなんて娘はざらにいるからなぁ…。85〜6センチあっても巨乳って呼ばないもんねぇ。
千秋 『今日来た3人は…グラビアなのにね?』

松井 『今は…関係無い…ですね(A^o^;)』

千秋 『関係無いんだ?』

ほしの 『今大丈夫。そんなに巨乳じゃなくてもね?』

千秋 『そうなの!? (・o・;)』

 (アップで映し出される松井絵里奈さんのペッタンコな胸w)

ほしの 『あんま巨乳の娘が少ないかも知れないですね』

千秋 『じゃ、私も時代が時代だったらイケた?』

ほしの 『イケました』

千秋 『マジで!? ��( ̄口 ̄;)!!』

ほしの 『今やればいいのに…三十路過ぎアイドル♪』<イッ!? ��( ̄口 ̄;)!!

千秋 『私、毎年「今年の目標・グラビア」って言ってるんだけど、全然オファーがこない』

ほしの 『えっえっ、じゃやりましょうよ♪
     私も来年30になるんで、30代のグラビアって…』

千秋 『えっ? いっしょにやるの!? (・_・;) 』

ほしの 『やりましょうよ! (*^∇^)b』

千秋 『えっ、ヤダよ私そんなの! 恥さらすだけじゃん!ヤダヤダヤダ〜 ヾ(≧Д≦;)ノ No!! 』
そりゃほしのあきさんに並ばれたら、千秋さんでなくとも殆どの娘はみんな霞んじゃいますよね〜(笑)

まず最初に指名されたのは、ますき貞子さん。なんで初っ端をこの人にしてしまうのか!?…まぁ途中で面白い流れを遮られちゃうよりもいいのかな?(苦笑)
ただここ2回スベリまくったことで、本人も「今回もスベッたら… (;´艸`)」と解かってるらしく、本番前に何やら机に紙を広げて書いている…
【本番前の楽屋裏トーク】
ますき 『喋れないんで…喋るのが苦手なんで、言う事をまとめてみました
何を今さら…という気がしますが、何にもしないよりはいいか?
そして本番終了後には『今日は楽しかったです』と笑顔。果たしてこの意味は?
ますき 『えっと中学3年のときなんですけど、緑(友梨恵)ちゃん、いたじゃないですか。
     私もホリプロ・スカウトキャラバン、受けたことがあるんです』

 ほぉ〜〜〜(・o・)(・o・)(・o・)〜〜〜ぉ

ますき 『それで最終選考までいって、(グランプリを取った)石原さとみちゃんの横にいたんですよ』

 へぇ〜〜〜(・o・)(・o・)(・o・)〜〜〜ぇ

ますき 『最後のスポットライトっていうのがあるじゃないですか。
     で、ダーーー(ドラムロールね)って一回私のとこ止まったんですよ!
     「あっ!ヤバイ!!」と思ったら、バン!ってズレて(スポットライトが)半分、みたいな』

ほしの 『なんと、その時の映像があります!
     スポットライトが半分当たった時の映像です!』
と流れたVTRは2002年第27回ホリプロスカウトキャラバン。審査委員長って筒井道隆先生だったのね*1。確かに一瞬だけど半分だけますきさこさんが映ってる(笑)
千秋 『どこいるの? これ?』

 ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) わかんねーーーーー!!

ほしの 『ますきさん!…ちょっと待って。ますきさん…これ半分?』

 (もう一度VTRを見直す)

 あぁ〜〜〜(・o・)(・o・)(・o・)〜〜〜ぁ

ほしの 『でもこれは…たまたま隣にいたからっていうことでしょ?』

ますき 『たまたま…ってヒドくないですか?ちょっと… (^ε^;)』

ほしの 『そんな事ないよ。9番だったでしょ、9番!(笑)』

千秋 『8番だったら映ってないもんね(笑)』

ますき 『確かにそうですけど、石原さとみちゃんと一緒に…あの
     お部屋が一緒だったりだとか、(石原さとみさんの)お母様に
     「一緒にタクシー乗りますか?」とか言われたりとかしてたんですけど、
     今は、全然…えー…つながりもありません』

千秋 『遠い存在になっちゃったもんね』
へっ?これが自慢なの???
まぁ芸能界以外の人に話すならそれなりに自慢できような話だと思うんだけど、同じ業界の人間にはなんの自慢にもならないと思うのだが?結局落ちたんでしょ?って。まして今でもその時のことが縁で石原さとみさんと友達で…と言うのならともかく、それ以来相手の眼中に入ってないって、結局のところ「自分は負け犬です」って遠回しだけど大っぴらに言ってるのと変わりが無い訳で。よく聞いてればリアルにイタイ話だよね、これ(苦笑)
まぁそれでもますきあこさんは、初めて自分のネタで周囲の笑いが起きたことに満足したらしく…
【収録後の楽屋裏トーク】
ますき 『(盛り上がったので)なにか快感でしたね (*^∇^*)』
とにこやかに笑顔。しかし、周囲はこの状況を冷静に見ていたようで…
【収録後の楽屋裏トーク】
小林 『盛り上がってたけど、トークってよりVTRだと思うんですよね
確かに(笑)VTRを抜いてしまえば「あ、そうなの?」って終わっちゃってる話。コレまでと同じで中身が何もない。その事に気付かず「盛り上げた!」と思っちゃう様では、人間的に底が浅すぎる。まぁそれまでのスベリっ振りが凄まじかったんで、勘違いしちゃったのも解かるんだけど…ご愁傷様w

次に指名されたのは、松井絵里奈さん。一次オーディションの様子からして、一度喋りだしたら止まらないお喋りマシーンが果たしてどういうトークをするのか?
【本番前の楽屋裏トーク】
松井 『見えない糸で、ちょちょっと…(^.^)b 』
見えない糸とは? 表情や本番前の意気込みを見る限り、何か仕掛けを用意しているようですが…
松井 『金の毛がちょっと生えてまして…
と、いきなり着ている服の捲り上げて、左腰後ろ辺りに生えている長い金毛を見せる。
松井 『見えるかな…?( ..) 』

  あ〜〜〜っ!(;・o・)σ ホントだ!

千秋 『カメラさん、わかりますか?』

松嶋 『あー…でも引っ張れば見える見える!』

  すごい、すごい!長ーい! (;・o・)

松井 『一回友達に見せてって言われてブチッ!って切れちゃったんですよ』

ほしの 『また生えてくるんだよね?』

松井 『それでも、生えてくるんですよ、ココに』

ほしの 『(金毛は)幸せになれるんだって!』

松井 『そう。しかもココ(上唇の上)にも幸せの毛が生えてて…
    ちょっと、観てもらっていいですか?』

(と見えない糸を引っ張って唇が引っ張られる顔芸を披露)

  エェーーーーーーーーッ!? (◎o○;/)/

ほしの 『みんなー! 騙されない、騙されなーい! (;^0^)ハ-☆』

千秋 『生えてないのか! 騙されちゃった。スゲーと思った。
    でも上手だね〜これ♪ (*^∇^*)』

ほしの 『上手!""ハ(^▽^*) パチパチ♪』

  お粗末さまでした <(_ _)> ペコリ
出だしはまともに入ってそこから別のネタに繋げてオチをつける…なかなかに芸達者なところを見せてくれました。初っ端でコレだけ落ち着いて自分の得意なところをアピールできるのだから、及第点は充分に点けられる。但し今回はパフォーマーとしての資質は見せてくれたけど、喋りの方はまだ未知数。一方的に喋るキャラは観ていて面白い半面、進行役がしっかりしてないと扱いずらいという部分もあるので、もう少し様子を見たいですね。

次に指名されたのは松嶋初音さん。ココまで危なげなくサバイバルに勝ち抜いたことで、ある程度周りのレベルが見えたのか
【本番前の楽屋裏トーク】
松嶋 『多分みんなは話が出来ないと思うんで。
    多分体とか使ってくると思うんで、私は話でいこうかなと
と余裕のコメント。トークテーマの内容を吟味し、自分の喋ることだけじゃなく周囲の出方まで含めて戦略を考えてるところはさすが1回目からのサバイバル組。実際、松井絵里奈さんは最終的に顔芸で笑いを取っていたし、洞察力もなかなか素晴らしい。常に相手の裏をかいて驚きを与えようという姿勢をみてると、この娘も芸術家肌なんだなーと思います*2
では、良きお手本となるトークを観ていただこう。
松嶋 『あの、中学校の時に、ほんと、なんか地元がちょっと、なんていうんですその…
    結構ガラが良くないところに住んでたんですけど。
    そこで、こういう(芸能の)仕事をその時してて
    「すげー可愛い娘が〜〜中にいる」みたいなのがすっごい広まったんですよ』
ここで松嶋初音さんの喋りを妙に冷静に聞いてる早美あいさんの表情が映し出される。先週分で自分の話の腰を折られてしまい、全く持ち味を生かせないまま終わったことで、今回は隙あらば仕返しも辞さないという構えのようだが…。
松嶋 『そして普通に授業受けてたら、スッゴイ遠くからバイクの音とかしてきたんですよ。
    (彡 ̄口 ̄)o"" バンバンバンバーン!みたいな感じで。
    で、うるせぇ!みたいな感じになったら「オイ!○○いる!?」みたいな感じになって
    ヤンキーが20人ぐらいブワーーーーッって(学校の校庭に)入ってきたんですよ!』

  エェーーーーーーーーッ!? (◎o○;/)/

千秋 『学校の中に?』

松嶋 『学校の中に。私を見るために。
    出るまで帰らねぇみたいになっちゃって』

ほしの 『あ、じゃぁ初音ちゃんが来るまでその人たちは
     ブンブンブンブン…』

松嶋 『もう、超回ってんッスヨ、こうやって!(とローリングの真似をする)』

  エェーーーーーーーーッ!?  (゚Д゚;)

ほしの 『校庭を?』

松嶋 『そう。オゥ、来いや!とか言ってグルッグル回ってて
    私じゃないです、私じゃないですみたいに言ってて。
    で、校長先生が来て「どうする?(・m・;)」
    って言われて「えっ? (;´艸`) どうするじゃないでしょ!?」
    って「守れよ!! (; ̄口 ̄)σ」って思って』

  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) 校長、ナサケナ〜!!

松嶋 『「とりあえず、逝け! (;・m・)σ」って言われて
   「逝くんだ!? ��( ̄口 ̄;)!?」みたいな感じで。
    ヤンキー20人男VSみたいな感じで
   「あ…すみません(///.///)」みたいな感じでこうやって(挨拶して)』

ほしの 『超可愛いみたいな感じで?』

松嶋 『そう。したら「あ?あぁ〜〜〜〜〜(・o・;)」みたいな…』

  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) スカされたー!!

ほしの 『たいしたことない!みたいな(笑)』

松嶋 『スッゲー噂がデカくなってて、メチャメチャかわいいみたいな感じになってたんですよ!
    私が「すみませーん。その当本人みたいなんですけど… (A^o^;)」って言ったら
    なんか「ブン… o(;・・)」みたいな感じになって、アレ〜?みたいな(笑)』

  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) エンストー!!
内容もちゃんとテーマである「プチ自慢」に合致させてるけど、オチを付けることによって厭味も無く笑いになってる。
先週分でも書いたけど、松嶋初音さんはことトーク力に関して言えば、出演者メンバーの中では力が1枚も2枚も抜けている。番組オファーがあれば即戦力として今直ぐにでも使えるでしょう。但しそちらに行けば殆どの共演者が目上になるので、今のままのべらんめぇなタメ口は出来なくなるから、そこだけはちゃんと直さないといけない。まぁ松嶋初音さんなら心配せずとも程なく順応できるでしょうが。
一方鋭い眼光で様子を窺っていた早美あいさんだったが、コレだけ盛り上がってるトークの前では攻撃する隙すら見つけられず。各なる上は自分で何とかするしかないのだが…
【収録後の楽屋裏トーク】
早美 『鈴木あきえちゃん以来にシーンとしましたね…
どうやら怖れていたことをやらかしてしまったようで(苦笑)んでは、観てみましょう。
早美 『私、すぐ泣けるんですよ』

ほしの 『じゃ泣いて…どうやって泣くの?』

 (前に出てくる早美あいさん)

千秋 『泣けるの?』

早美 『ハイ。でも30秒かかるんですよ』

ほしの 『30秒?いいよ』
カメラに背を向けると…あぁっ!? ��( ̄口 ̄;)!! な…目薬?!
ほしの 『あいちゃん!? (; ̄口 ̄)σ 』

松嶋 『あいちゃんッ!! ( ̄口 ̄;)』

早美 『(振り向いて)(ノ_;)…泣きましたっ』

  シ〜〜〜(;-''-) (-''-;) 〜〜〜ン…    (^∇^;)?

小林 『ツマンネ!┐('〜`;)┌ 』��( ̄口 ̄;)なっ…!!

ますき 『つまんね〜! ( ̄ー ̄;)フッ…』 ��( ̄◇ ̄;)こ、こいつにまで…!!!!

早美 『えっ…!? どうしよう…(;;´艸`) プリプリプリプリ…』<もはや意味不明;;

  なにあれ? (; ̄ー ̄) (´ー`;) ほっとこ…  σ(^∇^;)プリプリプ…;;
スタッフ共々ドン引き状態。というのも…
ほしの 『スタッフの人も「あいちゃんは泣けるから」って言って
     打ち合わせの時に「みんなでやってみてください」って言われたの…
という話があったから。つまりスタッフもみな早美あいさんが「本当に30秒で泣ける」と思っていたのだ。ところがいざ蓋を開けたら、まさかこんなシャレにならないベタな事を…こりゃ詐欺以外の何モノでもないですよね。
この話を聞いた早美あいさんの顔からスーッと血の気が引いた。目はキョドッてオロオロ。
早美 『えっ!?  (;Д;=;Д;) ど…ど………えっと… (。。;)||| 』

千秋 『後ろ向いてゴチョゴチョやってなかった? (;−_−)σ 』

早美 『やってないです! ヾ(≧Д≦;)ノ
    あの…今、魔法かけたんですよ♪ 後ろ向いて… <(^∇^;) エヘヘ』
魔法って便利だよねーw
ほしのあきさんも「もうこれ以上付き合ってられない」といった風情。
ほしの 『あいちゃん、戻ってくださーい! (# ̄0 ̄)/ 』

早美 『ハ〜イ、ごめんなさ〜い… (´ε`;) 』

  アポーだ… (;´Д`) (ーー;) 死んだな…     _| ̄|○|||
往生際の悪さも手伝って、結局、誰からもフォローを得られず轟沈。
【収録後の楽屋裏トーク】

早美 『目薬使ったら、後々みんなからブーブー言われちゃいました。
    なんか「お前使うなよー」とかそういう風に言われるのかと思ったら
    みんな何にもツッコんでくれなくて「えー!?」みたいな感じに言われて
    私もホント、クラ〜って来ちゃいました… ┐(´〜`;)┌ 』
あのなぁ…
クラ〜…ってきちゃったのはコッチだよッ!! ~~~o(゚Д゚#)
話だけならどんなに大風呂敷を広げて話したって構わないけど、実演してみせるものに限っては、絶対に出来ないものを「出来ます」ってウソついちゃいけない。最初からそれがこの娘の芸風なんだって周囲が解かってるなら笑ってもくれるけど、そうじゃなければタダの嘘つき野郎にしかならないんだから。もう地雷踏んだってより、自分で手榴弾のピン抜いて「これおもちゃだから平気だよ!」って言ってたら本当に爆発しちゃったようなもの。救い様がないですね。
千秋 『じゃぁどうせだから、みんなでやってみようか?』

ほしの 『一番早く泣けた人、手をあげてくださいね!
     ヨーイ、スタート!』
と全員で早泣きを敢行。目を手で開いて手で仰いで風を送るという千秋さんのパフォーマンスに爆笑するほしのあきさん。だれもクリアできないんじゃ…と思う間もなく『泣けた!』といち早く声をあげたのは、なんと松嶋初音さん!タイムは9秒22…10秒以下デスカ!?
千秋 『凄い凄い! 何を思い出したの?』

松嶋 『あ、別に…私、涙腺が超弱いんですよ。
    ココ(目の付け根)に力入れると涙が勝手に出てくるんですよ』

千秋 『すごーい!』

ほしの 『千秋さん、一生懸命目開いて風やって(笑)』

千秋 『絶対無理だった…』

松嶋 『(早美あいさんを向いて)勝っちゃった。ゴメンネ ( ̄ー ̄)〜♪<超得意気

早美 『でも…あいもウルウル目だもん! (;≧З≦)』

松嶋 『あいちゃん、だって目薬じゃん? ( ̄ε ̄)』

早美 『違うッ! ヾ(≧ε≦;)ノ』

千秋 『泣くのは初音ちゃんの特技だから、あいちゃんはもう言っちゃダメー』

  ( ・_・)b   うっ…;; (・x・;)
どんなに粘っても千秋さんにこう言われてしまったら、もうグゥの音も出ない。
しかし、どうしても松嶋初音さんに負けたくない一心の早美あいさんは、アドリブで別の特技を披露して名誉挽回を狙ってきた。
早美 『舌、速く動かせます! (;≧З≦)/』

千秋 『舌速く動かせる?σ(ーー;) …負けず嫌いだなぁw
    やってください』
最後のチャンスを貰ってやって見せる…けど、なんだ?自慢できるほど凄かないぞ???
すると松嶋初音さんが『出来んじゃない?それ誰でも』とやってみせると、なんと同じくらいのスピードで動かせちゃった(苦笑)
かくして早美あいさんは引っ張るには引っ張ったが恥の上塗りをしただけでトーク終了。
【収録後の楽屋裏トーク】
松嶋 『私、何でも出来るわ♪ ちょっと自信ついた (*^-^*)v 』
と得意満面の松嶋初音さんに対し、ことごとくネタを潰された早美あいさん。自爆したことから攻撃のチャンスを与えてしまったにしても、何をやっても他人に持っていかれるのではお話にならないですねー。「結局はキャラだけ」と思われかねない失態を犯したことで、今まで守ってきた立場が微妙に危うくなってきました。
千秋 『もう、あいちゃん、終わり終わり!』

小林 『じゃアタシ!』
と入れ替わりで手を挙げたのは、先週分でトークテーマを自分で勝手に変えて喋りだすという暴挙に出た小林ユリさん。今回は喋りではなく体力勝負に出る。
小林 『あの、自慢というか最強の自慢なんですけど
    腕相撲が小学校からずーっと1位でした
という事で急遽アームレスリング台が用意され、小林ユリさんと他の出演者が対戦してみることに。
小林 『絶対負けないッスヨ!ずーっと1位でしたから! ( ̄ー ̄)ニヤ』
1人目の早美あいさん、2人目の田澤麻衣さんの不思議系コンビにはその強気な言葉通りに一蹴り。3人目のふじわらよしえさんは負けそうになって両手を使うというありえない反則を犯し反則負け。子供じゃないんだから…端から見ていてこれはちょっとダサかったなぁ…w
そして4人目の挑戦者に本日キラーパス連発の松嶋初音さんが登場。
松嶋 『あの、いいですか?
    私、事務所対抗のグラビアアイドルとの腕相撲で優勝してるんですよ ( ̄ー ̄) 』

ほしの 『おっ!コレはちょっと…o(^-^)o ワクワクッ』

千秋 『これはいい対決なんじゃないですか?o(^-^)o ワクワクッ』

松嶋 『グラビアで一番強いって言ってた愛川ゆず季ちゃんにも勝ったんですよ』

  なるほど… (; ̄ー ̄) ---☆--- ( ̄ー ̄;) やるしかないわね…
確かにそれはすごい!愛川ゆず季さんは元バレリーナで、現役でも3年ほどテコンドーをやっているグラビアアイドルらしからぬアスリートな人。女性としては腕っ節が強い方だと自分も知っているだけに、その彼女に勝ったという事は相当強いはず。特に腕相撲は力そのものよりも筋肉の反射速度や瞬発力がモノをいう競技。きっと松嶋初音さんはその方面で優れた素質を持っているのでしょう。
しかし、松嶋初音さんの様子を無言で見つめる小林ユリさんも、相当自信があるようだ。
ほしの 『勝った!?』

千秋 『すごいじゃん!』

松嶋 『そうなんですよ』<自分で言うなw

千秋 『じゃぁ本気出さないとね?』

ほしの 『じゃぁ本気出して!』

早美 『初音ちゃん、頑張れ! (≧◇≦;)』<おや?
かくして頂上決戦のゴング。 Ready Go!
結果は…松嶋初音さんが付け入る隙も与えず瞬殺!
  _| ̄|○ o(≧∇≦)/ イェイ♪  マジツエェーーーーッ!?  (゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!

小林 『待って!待って、ちょっと待って!! ヾ(;≧З≦)ノ』

松嶋 『超よわーい!! v(≧∇≦)v ぶぃ!』
いやはやなんとも…ココでも話題を独り占めした松嶋初音さんは収録後も上機嫌。
【収録後の楽屋裏トーク】
松嶋 『一番楽しかった今日! (≧∇≦)』

 気持ちよかった?

松嶋 『楽しかった〜腕相撲。やっぱ強い!o(≧〜≦ )
    私、何でも出来るわ。ハハハハハ(*≧∇≦*)』

小林 『んー…ダメだったーっていうか…すごい悔しいです… (;ー.ー) 』
小林ユリさん自身は「腕相撲は自分のフィールド」と思っていたのでしょうが、世の中そんなに甘くない(笑)「井の中の蛙」とはよく言ったもの。こういう世界って視野をちょっと広げればいくらでも上には上がいるんですよ。「絶対負けない」とか表立って断言しちゃうと、たった1回負けただけで「なーんだ、大した事ねーじゃん ( ̄ー ̄)」って言われてしまうのが関の山。こういう時には「そこそこ自信がある」って言っておけば、いざ負けたとしても、それまである程度勝ち進めているならば「確かに自慢するだけの力はあった」と再評価されるんです。言うべき言葉が違っていたり、タイミングを間違ったりするだけで、他人に与える印象が全く変わる。これが人間心理の怖いところであり面白いところ。先週に引き続き良い所なく終わってしまったことで追い込まれてきちゃったけど、他の人が喋ってる時に結構キツイことをボソッと言ってたりするので、なんとか流れに絡んでいこうという意志は見て取れる。果たして巻き返しなるか?

ココまでで随分収録時間を使ってしまったと言う事で、あっという間に残り5分。ここからは急ぎ足で進行。
スザンヌ 『私は、えっとブリッジ…
      あ、バトントワリングとブリッジが出来ます! (≧o≦)/
      あの傘とか持ってたら…』
収録前、フジテレビの外でビニール傘を使ってバトントワリングの練習をするスザンヌさん。確かに上手そうだが、しかし本番で渡されたのは…掃除で使うモップ!?
【収録後の楽屋裏トークスザンヌ 『モップがきちゃったから、
      うまく傘とモップの(感覚の)切り替えが出来なかった』
何とか失敗せずに出来たものの、さすがにモップでバトントワリングはキツかったようで、思ったような華麗な演技はみせられず。しかしその後に披露したブリッジはなかなか見事。
千秋 『柔らかい柔らかい。すごーい! すごいスザンヌ、柔らか〜い!』

スザンヌ 『ありがとうございましたザンス (*≧u≦*)』
次に出てきたのは、初登場組の吉田智美さん。
吉田 『私、フラフープがめっちゃ上手いんですよ!』

【本番前の楽屋裏トーク】
吉田 『舌の先を鼻の頭に付けられるんですよ。
    フラフープと合わせ技で印象を残したいと思います p(*^v^*)q』
とフラフープを回しながらの変顔でそこそこ笑いを取る。落としそうになっても体勢を整えて持ち直したり、確かに上手なのだが…。
ほしの 『顔やると少しおろそかになっちゃうみたいで(笑)』

千秋 『すごい出来るんだ…最高何分ぐらいまでやったの?』

吉田 『えっ? いやもう、ずーっとできま…』

  カラン★

  (;・◇・)σ あ、落とした…   (;>o<) し、しまった!!

千秋 『ダメじゃん! (・ε・)ちっ』
どうやら集中力が切れちゃうとダメみたい(笑)でもバラエティでは宣言通りに出来なきゃ罰ゲームはお約束。
千秋 『じゃぁ終わるまでずっとやってて!』
と先週の浦えりかさん的扱いに…。 (/◇;)アウウウウ…
次に指名を受けたのは西内裕美さん。
西内 『私は、最近夜眠れないんですよ。
    何で眠れないかというと、なんか、何かしたくなるんですよ。
    それで、ある日前後開脚がしたくなったんですよ。
    でちょっと練習してて…』

ほしの 『えっ、やって!…あ、いいの?その格好で?』

西内 『ハイ』
とミニスカート姿ながら、ごく自然にスーっと前後開脚をしてみせる。それまで何もやってなかったとなると、生れつき股関節が柔らかいのでしょう。体柔らかい人は羨ましいっす!
ほしの 『アァーーーーすごい、柔らかーい!』

千秋 『ダンサーみたい♪』

西内 『で誕生日が2月14日のバレンタインデーですッ♪ (^∇’*)b 』

  シ〜〜〜(;・・) (;・・) (;・・) 〜〜ン     (^∇^;) あ、あれ?

ほしの 『私、ホワイトデーです!』

  ちょっと対抗… (;・З・)/    ��( ̄ε ̄;) うっ…;;

千秋 『私、野村義男さんと同じ誕生日です!』

  もひとつ対抗… (; ̄∇ ̄)/    ��( ̄Д ̄;) よ、よっちゃん!?

  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) よっちゃんの勝ち〜!!
結局おいしいところを千秋さんに持っていかれちゃった(笑)
お次はふじはらよしえさん。
【本番前の楽屋裏トーク】
ふじはら 『歌は…あの…特技、歌しかないと思ってます、私は
歌が得意って言う人は結構いるんだけど…自慢話が得意なふじはらよしえさんだけに何を見せてくれるのか?
ふじはら 『歌を歌いながら、キッチリ10秒計ります!(^∇^*)』

ほしの 『えーっ!? ウソ、出来ないよそんなこと〜 (;¬_¬)…』

千秋 『それ、体内時計ってこと? えっ、何の歌?』

ほしの 『何の歌、歌うの?』

ふじはら 『(華原朋美さんの)「I'm proud」を歌います♪』

ほしの 『じゃ、10秒ね。ハイどうぞ』
とストップウォッチ片手に気持ちよくサビを歌いだしたはいいが…
  (;≧O≦)〜♪♪♪  ヾ(;>◇<)ノ ウワワワワーッ!! 

千秋 『ヘタクソ!! (#-''-)σ 』

ほしの 『スゲェー、ヘタクソw (;≧∇ヾ)タハー』
またクラ〜…ってきちゃったよッ!! ~~~o(゚Д゚#)
これで「歌が得意」なんて言ったら、さすがにちょっとイカンでしょう!(苦笑)しかも…
千秋 『何秒?』

ほしの 『9秒…47だし!』

千秋 『なんだこりゃ!? こんなの却下だよ!!』

 (#≧◇≦)/ポイッ⌒☆◆   ��( ̄口 ̄;)!!
容赦なくストップウオッチを投げ捨てられ、それを拾ってトボトボと自席に去るふじはらよしえさん。
千秋 『却下!却下! (≧◇≦)/ 』

 ま、当然でしょ ( ーー) (ーー ) 終わったね          _| ̄|○|||
全く良い所無く終わった姿には哀愁だけが漂っていた…。でも完全に自滅なので自業自得だな。
続いては田澤麻衣さん。
田澤 『麻衣、超内股なんですよ! 足が反対に曲がるんです。
    ちょっと手をもって欲しい』
と横でずーっとフラフープしてる吉田智美さんと手を繋いで股関節から内側に曲げて立つ。
げげっ!なんだコレ、キモチ悪ゥ〜☆(。。;) さらに…
田澤 『このままね、歩けるの。ホラ♪ (*^∇^*)』
…って、歩くなー!! (゚Д゚;) まるで「バイオハザード」のゾンビがニコニコしながら歩いてるみたいじゃねぇーかよ!!
ところが、ここで司会の2人と吉田智美さんが興味本位で同じことを試してみると…
千秋 『…? あ、待って。
       出来た…』

  (;・o・)    ��( ̄◇ ̄;)エッ!?

ほしの 『出来た♪』

  (*^0^*)/   ��( ̄□ ̄;)コッチも…!?
えぇーっ!出来ちゃったよ!? しかも2人とも歩けてるし!? (◎Д○;/)/ 司会者がネタ潰しに入るというまさかの展開に、田澤麻衣さんも大慌て。
田澤 『えっえっえっ!? ちょっ…違う違う! ヾ(≧Д≦;=;≧Д≦)ノ
    違くて、ホラ、麻衣のは180度以上いくんですよぉ〜☆ ヾ(^ε^;)』
と必死にその違いを説明するも
千秋 『この娘なんかね、この娘なんかね、
    これでフラフープすんだからね!!』

  (即興なのに「くるりくるりん(・_・)」と
   超内股でフラフープを実演してみせる吉田智美さん)

  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) こっちのがオモロイ〜!!  _| ̄|○||| ま、負けた…;;
ということで、今回の本選オーディションは終了。

さて、気になる今週の選考結果は…
【今週の戦没者( ー人ー)|||~~~】 ますきあこ、ふじはらよしえ、スザンヌ
ますきあこさん
オーディション的には評価対象外です。とりあえず喋ってみましたってだけで、トークがどうこう…というようなレベルじゃないですから。3回も生き残っていたのが不思議なぐらいで(サンズだから?w)観ていて良いところを全く見つけられませんでした。バラエティに出たいのなら、もっと良い人付き合いをいっぱいして人間的に成長しないとこれから先もキツイ。でももうこの娘って19だよな…常識的な視点からみても、もうちょっと何とかならんのか!?と思いますね。野田社長のところのタレントさんとは殆ど繋がりがないんですけど、MEGUMIさんとか器が大きくてしっかりとした娘が多い印象があったんですが、ちょっとその認識も修正が必要かな。
ふじはらよしえさん
前回の時に「どうも「それってただの自慢じゃない?」って話ばかりで、自分の話で笑ってもらおうという意識がない」と書いたのですが、今回得意なはずの自慢話で落選。あぁやっぱり…「策士、策に溺れる」といった感じですかね。初登場時の血液型の知識をこの段階で披露していればまた結果が違ったかも…とは思うのですが、それも仮定の話。でもね…バラエティに出るグラビアアイドルが求められてる部分に「博識」って要素はそんなに大きくないんですよ。まぁ知識的な部分があっても別に悪くはないんだけど、とにかく「可愛くて弄り甲斐のある娘」であることが一番で、知識があってもそれをひけらかさないで周囲を立てられるバランス感覚、そしてやっぱり若い女の子=番組にとって彩りを添える花であることも必要。ふじはらよしえさんのカラーは、アイドルというより高田万由子さんみたいに知識人っぽいイメージなんですよ。故に番組で求めている「バラエティのアイドル枠」には合わないと見なされたんだと思います。
スザンヌさん
自分的には「ぽや〜んとしてて、安めぐみさんっぽい癒し系だし、他とカラーが被ってないから面白そうかも?」と観ていたんですが、思った以上のインパクトを残せなかったですね。ネタも差し障り無いものばかりだったし、もう一歩勝負に踏み出すところがあってもよかったかなと。まぁ緊張もしていたんでしょうが…そういうところを克服しないとなかなかオーディションには勝ち残れない訳で。そういえば安めぐみさんも表に出てくるまでかなり長い下積みを経験してますよね。普通っぽい娘って、持ってる良さが周囲に浸透するまで時間がかかるもの。オーディションのような瞬発力勝負だと、どうしても見劣りしちゃうからなぁ。そうでなくてもライバルたちは色濃いのばっかりだし、スザンヌさんの場合は安めぐみさんのような素で天然っぽいところまでは無かったんで(結構まともな常識人だなと)、そういうところも損したかな?でも、いいものは持ってると思うんで、これにメゲずにまた頑張ってもらいたいですね。
今回の総括を一言でいえば、本人も満足してたように、松嶋初音さんの1人勝ち。ちょっと他の娘たちが太刀打ちできる領域にいないですね。この調子な若槻千夏さんに代わって司会やっても…って考えてる人もいるようだけど、今の段階じゃまず無理です。自分がこう書くと贔屓に聞こえるかもしれませんが(苦笑)ちゃんと理由はあってね。松嶋初音さんの場合、他を潰しにかかる攻めの時は素晴らしいんだけど(自分でも「絶対S」って言ってますしねw)、逆に他の娘を持ち上げたりって今は出来ないと思うんですよ。
確かにこの番組はオーディションですから勝ち残ることが一番重要なんですけど、他に対して攻撃ばかりしてれば、必ず次は狙われる側になる。そういう時に自分で持ち堪えられるうちはいいんだけど、持ちこたえられなくなった時に助けてくれる人がいない…ということになりかねないんですね。いざという時の為に手を組める人間を作っておくことは、長期戦略を考えれば非常に重要なんです。それに「敵になるかもしれない人間を殺さずにあえて生かす」というのは、自分の器が相当広くないと出来ない。常に寝首を刎ねられる危険性がついて回りますからね。で、今までの放送を観る限りでは、松嶋初音さんにはまだそこまでの器の大きさを感じない。まぁ19歳でそこまで出来あがってたら「お前、年齢詐称だろ?(;-_-)σ」とか言いたくなっちゃうけどw
もっとも松嶋初音さんの中では「例え攻められても、この中じゃ自分の相手になるヤツはいない」と見切ってしまってる部分もあるんじゃないかな(実際ココまではそうだったし)。ただこの番組は毎回必ず人の入れ替わりがあるしテーマも変わるし、いつまでも自分の思い通りに進むわけじゃないだろうと思うので(ちょうど若槻千夏さんの年内復帰もアナウンスされたんでね)。これからも今までの気ままな自由奔放さとともに、謙虚さを忘れないで欲しいですね。元よりアイドルはチヤホヤされる存在だし、持ち上げられていく過程で天狗になりやすいから。
あと小林ユリさんと松嶋初音さんが腕相撲で対決した時、一瞬だけど早美あいさんが『初音ちゃん頑張れ!』って声を出して応援してた場面が、自分の中では印象に残りました。本来なら先週〜今週と直接攻撃を受けたことで『この娘は敵!』と思ってもよさそうところなのに、あえて松嶋初音さんの応援に回ったというところに複雑な心理面が見え隠れして面白かった。早美あいさんの内面を詳しく掴んでないので本当のところはわからないのですが、お休み中の緑友利恵さんと3人だけが1回目から残ってるメンバーということもあるし、これだけ力の差を見せつけられると怒るよりも「やっぱこの娘は凄いワ」って認めざるをえない部分の方が大きいのかなと。あと途中参入の小林ユリさんが結構ズケズケものを言う娘なんで、キツく聞こえてるって事もあるでしょうね。「途中から入ったのに、この娘ナマイキ!(≧З≦)」って(笑)
さて。予告を見ていたら2週分お休みしていた緑友利恵さんが次週放送分より復帰することが判明。大手さんなんでどうかな?なんて書いてましたが、個人的にはやっぱり大阪娘は喋らせてナンボなんで、この番組は緑友利恵さんのキャラクターを生かしやすい場であるとは思う。
個人的には初対戦になる松井絵里奈さんとの対比や、松嶋初音さん&早美あいさんとの古株トライアングルの動向に注目したいです。

*1:この時の合格者は、筒井先生原作の「わたしのグランパ」の主役デビューが予め約束されていたのです。

*2:松嶋初音さんのデビューの頃のプロフでは趣味に油絵なんてありました。