グラビアトークオーディション・6回目

2週に渡っての特別編成編グラビアトークオーディション2は終了し、今回より本選オーディションが再開(通算4回目)。
…が、若槻千夏さんが復帰したわけではなく、オープニングトークに出てきたのは、若槻千夏さんのパネルを横にしたほしのあきさんのみ。もちろん一人で面白いネタなど話せるわけもなく(喋ったんだろうけどカットされたようで)カンペで「そろそろ本題へ」と出される。
ほしの 『本題へって、本題なんかないよ、ちょっとォッ!! ヾ(;≧З≦)ノ
     
     じゃ、脱ごっか! 脱ぐ? (*^∇’)-』

【テロップ】 ダメです (゚Д゚)
このまま一人で進行するのかと思いきや…
ほしの 『本日も始まりました、グラビアトークオーディション!
     すこい…司会を務めさせていただきます、ほしのあきです!
     今日、もうね、チナッティーがいなくって、凄くテンパってマス… (A^∇^;)
     ということで…私一人だと番組が全然回らないという事で、
     あの…今回は元祖不思議系アイドルの千秋さんに
     お助けを求めてもらいました…って、あれ?なんで???(;´艸`) 』

【テロップ】 完全にテンパってます

ほしの 『スミマセン!(≧人≦)もう一回お願いします…』
【TAKE 2】 
ほしの 『私一人だとこ…心もとがないので助っ人に来てもらいました!』<結局言えてないw
と助っ人として呼んだのは、千夏ならぬバラエティでおなじみの千秋さん。窮余の策とはいえ、ダジャレかよっ!?(苦笑)
ちなみにほしのあきさんが1回目の時にしていた頭のティアラは、元祖である千秋さんが来た事で、今日は控えめに小さな白いリボン若槻千夏さんのツッコミ通りの演出はサスガだなと(笑)
ほしのあきさんも初っ端からカミカミで出だしの台詞1つまともに言えない。このオープニングを見た瞬間「あ、今日はダメだな」となんだか直感的に思ってしまった。まぁその理由は、この記事を読み進めていけばハッキリしますので。
ほしの 『三十路ネタというのは?』

千秋 『あ、そうだ』

ほしの 『それを今日は是非披露していただきたいと思いまして (^∇^)b』

千秋 『じゃぁ「何歳ですか?」って聞いて♪』

ほしの 『千秋さん何歳ですか?』

千秋 『うーんと、三十路+1+1+1+1+1でぇすぅ』

 かわいー!! (≧∇≦) (≧∇≦)♪ <不思議系だけにウケてるw

ほしの 『(指折り数えて)35?』

 エェーーーーッ!! (◎o◎;/)/

千秋 『これが本当の不思議です!』

ほしの 『ほんとですか? どうですか、アノ2人は?』
と、名指しされたのは番組内で「不思議1号」と称される早美あいさんと同じく「2号」の田澤麻衣さん。仮面ライダーかよ!?
千秋 『うーんとね、わざとらしいの(早美)はね、作ってる証拠でしょ!』

早美 『作ってないですよぉー!! ヾ(^o^;)』

千秋 『あの…じゃね、理想のタイプは誰ですか?』

早美 『ワンちゃんみたいなひとですぅ〜(^ε^;)』

千秋 『ワンちゃん…? (;¬_¬) 
    まだ浅い、まだ浅い! そっちは?』

田澤 『王子様みたいな人です』

千秋 『ホラ、浅い!』

 エェェ(´Д`;) (´Д`;)ェェエ

ほしの 『じゃ、お手本を。…どういう方がタイプですか?』

千秋 『ドラえもんでぇす*^∇’)b』

 や、やられた!(;>o<) (>o<;) 上手だ! 

【テロップ】 さすがです!

ということで、今回のテーマは「見てはいけないものを見てしまった」。
ちなみに今回は緑「オアシス」友利恵さんが、期末テスト中という事でお休み。したがって空席は4つ。でも落ちるのは今まで通り3名なので、来週以降の緑友利恵さんの扱いをどうするのか?まぁ簡単に考えれば緑友利恵さんの復帰に合わせて脱落者の枠を1つ割り当てちゃえばいいんだけど、場合によってはこのままフェードアウトってこともありえるかなと。ホリプロさんの大事な秘蔵っ子ですから、ある程度露出が出来たら、変な色がつかないうちに引っ込めるってのは大手の常套手段とも思うし。
しかしながら現在の本選出場者の中で、緑友利恵さんの「若さ」は番組のバランスを取る上で結構重要なファクターなんですよね。どろどろ血液の中で一人だけさらさら血液が流れてるみたいな(笑)
まぁお休みという言葉を信じるなら、また出てきてくれるでしょう。
ほしの 『千秋さん、なんかありますか?』

千秋 『私ね…芸能界に入ってからだったら、ま、色々あるけど。例えば
    凄い可愛いアイドルの根性焼きとか…』

ほしの 『エェッ!! (◎o◎;/)/』

千秋 『隠してるのね、TVでは分からないんだけど。
    生で会ったら、このへん(手の甲)にボボボボボ!って。
    あとは、最終的に賞金がいっぱい出る番組で、
    いつもは出ない女優さんとか男優さんとか
    俳優さんチームが出たら凄い当てるのね。全然外さないの!
    そしたらね、私たちの席には無いカンペみたいなちっちゃい紙みんな持ってて…
TVで仕込みやヤラセは(バレてないだけで)未だにありますけど、今のクイズ番組は頭の悪さをボケとして笑いにしちゃうのも1つの手って風潮もあるから、あからさまなのは減ってきたんじゃないかと。でも、このあたりの裏ネタはさすが荒波にもまれながらキャリアを積んだ千秋さんならではですね。
で、今回テーマに沿ってスタジオ入り出来たのは以下の4名(通し番/敬称略/年齢/所属事務所)
017 浦えりか(20:ファインモーション
018 小林ユリ(19:サムライム)
019 森本さやか(22:バグジー
020 スザンヌ(20:ケイダッシュステージ
  グラビアトークオーディション
先週分の記事で「一度見てみたい」と書いた浦えりかさんが登場。先週と同じプロレスネタ「はずかし固め」をフリップに出したことで選ばれました。他には元ミスマガ小林ユリさん、久々表舞台に出てきた森本さやかさん。スザンヌさんは先週分で「生ですか?」とこだわってた人ですねw
【本番前の楽屋裏トーク】

浦 『自分の入れる所があればどんどん入っていきます!』

小林 『私は自分を愛してます』

森本 『(私は)ホントにインパクトが強いので、ま、自信はあります』
皆さん意気込みだけは良いのですが、そう上手くいかないのがこの番組でしてw

まず最初に指名されたのは、初登場組の森本さやかさん。なんか何時の間にか懐かしい顔になっちゃって(苦笑)
【本番前の楽屋裏トーク】

森本 『これは話すしかないなと、凄まじい光景を…。ムフッ!(≧v≦) お楽しみに♪』
とかなり自信満々に話し始めた…
森本 『そう、なんかこの間タイに行ったんですよ。
    その時にこうトレッキングみたいな…』

ほしの 『トレッキング?』

森本 『山登りみたいな。山の(野生の)象を見に行ったんですよ。
    そしたら普通、象って可愛いとかね大きいとかいうイメージなんだけどね、
    なんか象が象に乗ってたみたいな…』

 キャッ! (*/∇\*) 私ってば     シ〜〜〜(・_・)(・_・)(・_・)〜〜〜ン…
あぁ〜〜〜〜早速、やっちゃいましたーw
要するに「タイで野生の象の交尾を生で見た」ってことなんだけど。…なんだ、一言で言えちまうネタじゃないか(苦笑)
動物の交尾なんて珍しくないし、イマドキの小学生だって食いつきゃしないネタ。面子的にもうこの手の話で驚くことなんで無い。
千秋 『そんだけ?』

森本 『あれ?あれ? どうしよう…もう… (;;´艸`) 』

千秋 『終わり?終わり?』

 一人減ったね (;´ー`) (ーー;)確かに…     _| ̄|○|||
さすがにこの自爆はあまりにダメージが大きかったらしく、収録後の楽屋裏でも無言で俯くだけ…。
いつまで経っても燻ってる訳がよく判りました。この程度の話で「凄まじい」なんて言ってんだから、人間的に薄いよねー。きっと番組見てた人は例外なく「コイツはダメだ!」とサジ投げたことでしょう。

次に指名されたのは、前回の本選で「やってしまった」ますき貞子あこさん。
なにやら嫌な予感が…↓↓ (;ーー)|||
ほしの 『今日はお願いしますね! (;^Д^)σ』

ますき 『今日はちゃんと言います (A^△^;)アハハハ』
ホントか?(苦笑)と、前回の失敗を取り戻すべく考えた作戦は…
【本番前の楽屋裏トーク】

ますき 『そうですねー。ノリツッコミをやってみようと思います! (^v^)b 』
ノリツッコミ? 意味判ってんの???
ますき 『えっとですねぇ、みんなでフットサルで
     バスに乗って山梨まで行ってたんですよ。
     そしたらですね、帰りに凄く社長がウズウズしてたんですよ』

千秋 『野田(義治)社長?』

ますき 『そう野田社長。うちの…その社長が凄いウズウズしてたんで
     なんなんだろう?って思ってずーっと社長を観てたんです。
     なんか窓(の外)が気になるらしくて、高速に乗っているにもかかわらず
     子供みたいに(窓から)こうここ(身体を腰あたり)まで出して
     乗ってたんですよ、社長が。
     どうしたんだろ?って思って、ずーっと見学してたんです。
     そしたら「俺、ちょっとここで降りるから」って
     そこトンネル(の中)だったんですよ。
     「俺、こっからトイレに行くから、走っていくから下ろしてくれ!」
     って言ったんですけど、
     それはさすがに運転手さんがダメだって言ったんで…』
…前置き長ぇ…とここで雰囲気を察した千秋さんが
千秋 『まだこっからだ、こっから!w』

ますき 『あーん;; まだ放り投げないでください! ヾ(>ω<;)』

松嶋 『まだ?長ぇー ヾ(;´Д`)』

 キッ!(#¬_¬)------(;¬З¬)〜♪

千秋 『イイトコイイトコ♪』
だが、途中でチャチャを入れられたことで流れを完全に断ち切られてしまった。さて、こっからどうするのかな?と思ってたら…
ますき 『で、社長の女の子っぽい一面を見てしまったな、っていう…』

浦 『えっ終わり!? (;◎o◎) マジ?』

ますき 『…だけですぅ!!』  (#ー''ー) んだよ!!

浦 『怖ッ!! (;´艸`)』

 また未完成…(;・・)(・・;)うん…    (#≧З≦)ちっ

千秋 『終わり!?』
ノリツッコミ発言はどこへやら、またまたどんズベりで終わり。それどころか。
【収録後の楽屋裏トーク】

ますき 『えーっと…別にノリツッコミをやるって私、言ってないしー(# ̄З ̄) 』
逆切レしてんじゃねーッ!! ~~~o(゚Д゚#)
ちょっとコイツ、ふざけんな!!って感じですなw
失敗して悔しいのは分かるけどさ、自分の発言さえ責任持てないようじゃ、どこまでいっても先は無い!
前回の収録後は、スベったことを「笑いをとるどころの話じゃないですよね」なんて落ち込んでたから、どれだけ反省して臨むのかと思ったら、反省どころか「まぁなんとかなるでしょ」ってなんの準備もしてこなかったんでしょうね。だから適当に「ノリツッコミやる」なんて言って、いざ失敗してツッコまれたら逃げ場が無かったもんだから、開き直りやがった。間違ったら「やろうと思ってたことが出来ませんでした。ゴメンナサイ」って素直に頭下げればいいんです。反省を繰り返して人は成長するんですから。逆切レなんてもっての他よ。
こんなリアルに分かりやすい厭味なアイドルって久々に見た(笑)ある意味、すげぇ貴重かもw
この娘は、自己表現的なこともそうだし、人間的に未熟すぎますね。ただのガキ。とてもあの野田社長んトコの所属とは思えんなぁ…。

このままだと第3回と同じどんズベり連鎖の再現ということで、次に指名されたのは本選出場者の中で一番の安定株と言える松嶋初音さん。
松嶋 『えっとですねー、私の友達が、中学校の時に一緒に遊んでたんですよ、私と。
    で、友達のおじいちゃんが最近亡くなられたっていうことで、
    元気が無かったんで(私が)泊まりに行ったんですよ、遊びに。
    で、子供部屋だったんで(夜中の)12時過ぎてもずっと遊んでたんですよ。中3とかで。
    その時に、久々に押入れの中から「リカちゃん人形」が出てきてきたんですよ。
    「あー!じゃぁ、久々に遊ぼうぜ!」みたいになって、二人で「リカちゃん人形」
    ブワーッって広げて、遊んでたんですよ。
    で、こうやってウワーみたいな感じでやってた時に、急に

    オイ!

    みたいなことを言われて…「オイ!」って言うんですよ、どっかから。
    で「エッ?」っつって、友達が言ってると思って「何?」って言ったら
    「エッ? 私何にも言ってない」って言われて、「エッ?」って(後ろを)見たら、
    そこに「リカちゃん人形」がこう(横倒しに)倒れてるんですよ。

    ただいま…

    みたいな』

 エェーーーーーーーーッ!?  (゚Д゚;)

田澤 『人形が喋ったんですか!? (;´艸`)』

千秋 『その友達も聞いたの?』

松嶋 『そう。それでその時にちょうど下(の階)で電話がかかってきたらしくて
    お母さんがバーーーって(上の階)に上がってきて、その娘の。
    バッって(部屋の扉)開けて

    今、おじいちゃん来たでしょ?

    って』

 エェーーーーーーーーッ!? (◎o○;/)/

千秋 『何で何で何で???』

ほしの 『何でお母さん、判ったの!?』

松嶋 『おじいちゃんから電話かかってきて

    あぁ…大きくなったナァ…

    って言ったらしいんですよ!』
「見てはいけない」定番の怪談話で嫌な流れを断ち切った松嶋初音さん。ネタの選択といい、身振りと表情を交えての細かな状況演出といい、サスガと言っていい。これで内容をもう少し整理して話せるようになれば、パーフェクトでしょう。正直言うと、松嶋初音さんはもう次の段階にステップアップしてもいいかなと。
この娘に足りないのは、あとは意欲の部分だけ。おそらく性格的なことなんだろうけど、他の娘と常に一定の距離を置こうとする所なんか、基本的にアウトサイダー気質なんでしょうね。それに非常に合理的というか、無駄な汗を極力かかないようにして、やらなきゃいけない時だけしか動こうとしない。そのかわり動くタイミングだけはしっかり見極める眼を持っている。 でも上の世界に行くとね、あえて無駄汗をかかなきゃならない時もあるんですよ。今はその必要性が感じられないかもしれないけど、そういう積み重ねが後々自分を助ける引出しになったりする。
きっと今の松嶋初音さんにそれを求めても「面倒くせーなぁ」って思っちゃうんだろうな(笑)まだ10代だもんね。今はまだ自由にやらせておく方が持ち味を消さなくていいか?
さて、その場に居る殆どの人間が松嶋初音さんの巧みな話術に引き込まれる中で、一人表情が曇っている出演者が…ふじはらよしえさんだ。
【収録後の楽屋裏トーク】

ふじはら 『私は、みんなと違うネタを持ってるって思ってたけど
      前喋ってた娘の方が面白かったし
      私、言わなくて良かったんじゃないのかなって…』
そう…神秘系とかこの手の話は、ふじわらよしえさんの専売特許と思われていたのだが、思わぬところで同じ種類のネタを先に披露されてしまったのだ。しかもあろうことか話術巧みな松嶋初音さんが相手…。
では、そのふじはらよしえさんのトークを続いて見てみよう。
ふじはら 『私のおばあちゃんが嫁いだ家が庄屋で結構裕福な家だったんですよ。
      で、ある日妊娠した猪が山から下りてきて
      竈(かまど)の下に潜り込んじゃったんですよ。
      そこでね、猪を(猟銃で)撃ち殺したんですよ。
      で、その数日後にそのおっきい庄屋の家が火事になって
      急に貧乏になっちゃって、子供を作っても男親の方が死んじゃうんですよ。
      で、それが7代続いて…猪が妊娠してた子供の数が7匹だったの…』

ほしの 『えっ? (;・・)』

ますき 『えっ??(・o・;)』

松嶋 『えっ?(;・_・)』

 ふ…(;・_・)(;・_・)(;・_・)ふ〜ん…   (;ノo≦)やっぱり…

ほしの 『神様ね… (A^-^;) 』
今回は運が無かったことも確かだけど、「備えあれば憂い無し」と言われるように、1つの得意分野しか話せないというのは、幅がなさ過ぎる。準備不足と受け取られても仕方ないかな。前回が上手くいっても今回も同じように上手くいくわけじゃないし、いざという時のために自分の中に引き出しを増やしておくことがとても重要なのだ、ということを示す良い事例でしたね。
あと、ふじわらよしえさんの話をよく聞いていると、どうも「それってただの自慢じゃない?」って話ばかりで、自分の話で笑ってもらおうという意識がないことに気付きました。観ていてちょっと鼻につくというか、可愛気が感じられないというか、捉え様によっては嫌味に聞こえるんじゃないかな?と。 きっとプライドがすごい高い人なんだろうなって。まぁ年齢的にそういうポジションに治まっちゃってるって所もあるんですが、今後はもうちょっと違う面をアピールして、そのギャップを使って上手くみせることをやってもいいのかなと。TVの一般視聴者に好かれる為には、もっと単純な面白さ&ニュートラルさが求められるんでね。
松嶋初音さんが作った良い流れに乗っていければ良かったんだけど、それが出来なくてちょっと悔しそうでした。

仕切り直しで指名されたのが、早美あいさん。『ハイ』と元気よく返事したまでは良かったのだが…
【収録後の楽屋裏トーク】

早美 『全然メルヘンさのひと欠片も出れなかったことで…』
と意気消沈。その訳は?
早美 『私、すごい好きだった人がいる鍋パーティーみたいなの
    行ったんですね、みんなのいるところに。
    それで、ちょっとその人が居なくなった瞬間に
    「ちょっとこの部屋、漁って見ようよぉ〜♪ o(≧ω≦)/イェイ!
    みたいになって…』

千秋 『これ(o(≧ω≦)/イェイ!)はやってないでしょ、その時は?(笑)』

早美 『やりました〜♪ (≧∇≦)/ 』

小林 『うわー…(゚Д゚;) やったんですか?』

早美 『ハイ、そうですぅ〜♪ (≧ω≦) で…』
と、ここまでは良かったのだが…
松嶋 『あいちゃん。違うでしょ?(ーoー )』

早美 『?』 (;¬_¬) キサマ、何が言いたい…?

松嶋 『あいちゃん、普段すげー声低いっでしょ?(ーoー )』  ��( ̄口 ̄;) ナッ…!!

早美 『えっ!? 作ってなぃ…;;』

松嶋 『今日トイレで一緒に会った時に

    マジ今日声低いんスよー (;`∇´A) 

    って…w』

 なーんだ (; ̄ー ̄) (´ー`;) また作りかよ…   ��( ̄口 ̄;)!!

早美 『言ってない、言ってないッ!!』

 違うよ違うよー!! ヾ(≧Д≦;=;≧Д≦)ノ    ( ̄ー ̄ )…ニヤリ
表面上はともかく、裏では共闘しつつあるのかと思われていた松嶋初音さんが突然反旗を翻し、まさかのスカッドミサイル発射!!
標的になった早美あいさんは、虚を突かれたことでアタフタと戸惑うのみ。
【収録後の楽屋裏トーク】

 カチン!と来た?

早美 『カチンと来ました!
    不思議系を馬鹿にするなんて…と思いながら』

 おにょれー!! (#≧З≦)o~~~
と思いつつ、巻き返そうとこの後も必死にトークを続けたのだが
千秋 『全然不思議な話じゃなかったね』

浦 『普通だったねーw』

千秋 『むしろリアルだったねw』

 ナム〜 ( ー人ー) ( ー人ー)|||~~~     (´ε`;) そ、そんな〜…
と持ち味を完全に殺されたまま轟沈。油断して前を向いていたら、いきなり後ろからナイフで刺された感じでしょう。気づいた時には既に深手を負ってしまった後。果たして生き残れるのか?
しかし、松嶋初音さんもあざといっすねー!! (ノw≦)
でも、このタイミングでリアルに潰しに出たという事は、早美あいさんの力量をそれだけ認めていたことの裏返しではないかと。
思えば第1回目から生き残っているのって、今回欠席した緑友利恵さんを除けば、早美あいさんと松嶋初音さんだけ。仲間意識が芽生えても良さそうなところですが「生かして置くのは危険」と自分が殺られる前に先に仕掛けた。この織田信長を思わせる非情な策略を松嶋初音さん自身が考えたのかは判りませんが…
そういえば、第2回の本選で同じ不思議系に括られた田澤麻衣さんのトークの最中に、早美あいさんが履いてたパンプスをわざと落として直接潰しにかかった時がありましたね。きっとその事も頭にあったんじゃないかな?それ故、手の内を先に見せることで逆襲されることも覚悟していたはずだけど、自分の順番がたまたま早かったことをすかさず活かして攻撃に転じた。頭の回転が早いよね。
でもまぁ、早美あいさんの結果にかかわらず他の参加者にも「自分以外は信用しちゃいけない」と警戒心を与えたことになるわけですから、改めてこの番組の本質は喰うか喰われるかのサバイバル戦に生き残ることなんだということを、ゆる〜い考えで参戦していた他の参加者も冷や水を浴びせ掛けられたって感じではないでしょうか?
今後は、今まで闇雲に喋るだけだったトーク内容に「知略」という新しいファクターが加わってくるかも知れません。

そして、それを間近で見ていた不思議系2号の田澤麻衣さんが次の指名を受ける。
【本番前の楽屋裏トーク】

田澤 『えっと、喋れないとこれから絶対ダメだと思うので
    今回はリベンジして頑張りたいと思います』
前回の本選ではますきあこさんの怨念からか「オチも無く」滑落してしまっただけに、自分の得意ネタで勝負をかける。
田澤 『麻衣、お財布からお金抜かれてたんですよ、絶対。
    で、学校の誰かに抜かれたんだと思って、
    先生が「あぁ、じゃぁきっと田澤いじめられたんだ」と思って
    朝会でね、「お金無くなったんだけど、誰かいないのか」みたいな
    犯人探しをしてくれて、で麻衣も
    「もう!ちょっとぉー、早く見つけてくださいよぉー!!」(#`З´)ちっ
    みたいな感じで言ってて…』

浦 『ちょっと、怖いよ …(;¬o¬)σ』

早美 『キャラ違うよ (・ω・;)』

田澤 『あ、間違った! (ノw≦)
    「早く見つけてくださいよぉ〜(´o`)」て言ってたんですけど。
    で、家に帰ってね、彼とね、相談してたんですよ。
    で、弟のプレステを着けてくれってって言われて行ったら
    その間に彼氏が麻衣のお財布からお金を抜いてたんですよ!
    彼氏が犯人だったんですよ!』

 フ〜〜〜(・_・)(・_・)(・_・)〜〜〜〜ン…     (;ーー)o よし!

ほしの 『(彼女は)ダメ男が好きで、暴力をふるわれることを喜んでる人なんですよ!』

田澤 『そうなんですよ!』

ほしの 『車の中でボコボコにされて車の中から放り出されて
     それで自分で「どうしよう…(´・ω・`)」って言ってる
     自分が好きなんですよ』

田澤 『そうなんですよー…』

小林 『えーっ、ダメだよ、それ…(;´艸`) 』

千秋 『ダメだよね〜?…ドM?』

田澤 『ドMです』

千秋 『ドMですぅって言うんだねw』
超ドMという他の参加者があまり被らないキャラが幸いし、場が盛り上がりはしなかったものの「ま、そんなもんだわね」ってな、可も無く不可も無く無難な話で何とか切り抜けた。でもこれを今後も続けられるとちょっとツライかも。
田澤麻衣さんの話を聞いてて気が付いたのは「最初から最後まで一人称の視点で話してるな」と。それ故に聞いててすごくリズムが悪い。これは他の本選参加者も殆どそうなんだけど、話したいことを第3者の視点で捉えていない場合が多い。
どういう事かというと、一人称で語られる話って聞いてる人の想像力に頼ることが多くて、例えば感情移入できるor興味のある話かどうか、過去に似たような体験をしてるかどうかで、話に入り込める度合いが大幅に違っちゃうんですよ。
話の上手い人は、話の状況説明を三人称視点で進めながら、そこに自分の視点を時々挟み込むようにする。前にも「トーク番組で喋るなら4コマ漫画を思い浮かべるといい」って書いたんだけど、自分の体験談でも一度視点を変えてみることによって「自分にとって何が印象に残っていたのか?どこが面白かったのか?」がよりハッキリするんです。
試しに田澤麻衣さんの話を例に起承転結に沿ってリライトしてみましょう。
起 『前に私のお財布から何回かお金を抜かれてたことがあったんです』
承 『最初自分で考えて「学校の誰かに抜かれたんだ、絶対!」って思って
   先生に相談したら「あぁ、じゃぁきっと田澤いじめられたんだ」って思ってくれて。
   朝会で「お金無くなったんだけど、誰かいないのか」
   ってわざわざ犯人探ししてくれたんですけど、そこでは結局見つからなくて。
   でも麻衣もチョー頭にきてたから、付き合ってた彼氏にも相談して』
転 『で、彼氏が麻衣の部屋に来てた時に、弟が
   「プレステ着けて」って言うから、ちょっと自分の部屋から出て
   帰ってきた時に、お財布見たら「あれっ?」って。
   先刻まであったはずのお金が足りないんですよ!』
結 『犯人は彼氏だったんです!』
この後彼氏との顛末とか、クラスのみんなを疑ってしまった後にどうしたのかとかオチをつけてやれば完成品。どうですかね?話の内容は全然変えてないけど、余計なところを殺ぎ落としていくだけで随分リズムが良くなるでしょう?
結局のところ言いたい事は「自分の彼氏が財布からお金を抜き取ってた」であって、そこに盛り上がりを集約する為にあえて余計な部分(一人称視点)は切り捨ててスリムにする。
  • 「起承転結をハッキリさせる」
  • 「話のリズムを壊さないように、話の本筋にあまり関わってこない部分は潔く切り捨てる」
  • 「自分が一番言いたい事=結末をぼかさないようにする」
これが話術(文章構成)の基本。
早美あいさんに仕掛けた松嶋初音さんが、ここでも一気に不思議系潰しにかかるかと注目してたけど、自分が磁石の反対側に位置するドSキャラという事もあって「この娘に絡んでも噛み合っちゃって持ち味が殺されるかも」と判断したのか、ココはひとまず大人しくしてましたね。

次はこちらも初登場の小林ユリさん。伝統あるミスマガジン受賞者であるが、その事さえ既に覚えられているのかどうか?
小林 『そうですね…まぁ深くは考えていないんですけど
    私自身、面白いので別に気楽に来ました。
    ハハハハ(^∇^)』
なにやら、森本さやかさんの時と同じ匂いがしますが…
小林 『見てはいけないものを見てしまったのではなく、
   「やってはいけないものをやられてしまった」みたいな…』
ん?(;・・) この娘、いきなりなに言い出すんだ? 勝手にトークテーマ変えちまったぞ!? σ(;ー''ー)???
ほしの 『どういうこと?』

小林 『中学校3年生の時の卒業式間際の時に
    あの…高校の試験を受ける為に頑張ってたんですよ。
    で、その先生に教えてもらった時に
    いきなり、放課後で夕日が落ちる時に
   (隣の森本さやかさんを自分に見立てて)
    「お前って、いい女だよな」って』

千秋 『先生が?』

小林 『ハイ』

森本 『見た目は?』

小林 『見た目は、なんかみんなからモテテた先生で…』

浦 『40で?』

 ふ〜〜〜(・_・)(・_・)(・_・)〜〜〜ん…

千秋 『人気がある先生だったんだ? じゃぁイイじゃん!』

小林 『人気はあったんだけど、「あ、あの先生カッコイイよね!」
    って言われれば「カッコイイねー」って言ってたんだけど
    近くで見たら「あれー?」…』

浦 『髭濃いみたいな?』

小林 『髭濃いし「鼻毛出てますよー(´π`)」みたいな、そういう先生だった…』

ほしの 『でも、その先生にただ「キレイだね」って言われたただの自慢話? (;・_・)σ』

小林 『そう…ですね〜… (^ε^;)>』

 エェェ(;´Д`) (´Д`;)ェェエ!?

ほしの 『(苦笑)今回のお題と違うんですけどもー? (;´o`)』

早美 『なーんだw (*´艸`)プププ』

ほしの 『今回のお題は「見てはいけないもの…」ってトークテーマなんで…』

浦 『全然合ってないじゃん!』

  バッカじゃないの? ┐(;´ー`)┌ ┐(´∇`;)┌ だよねー

小林 『……………』
あらら…絶対やってはいけない禁じ手を、やっちゃいましたw
自分で勝手に番組のルール変えちゃイカンでしょ? ┐('〜`;)┌
【収録後の楽屋裏トーク】

小林 『絶対イケる!と思ったのにダメで…
    全然やり切れてないし。うーん…ダメだと思う』
「絶対イケる」ってw
わざとボケて「あ。テーマ、何でしたっけ?」って天然系ならまだ救い様があるけど、「気楽に来ました」ってリアルに何も考えないで本番に出て来るとは、世の中をナメてるというか、度胸が良すぎるというか…いや、単にパーだな、これはw
出されたお題を消化できなかったんだから、評価以前の問題。なんだか小林ユリさんの先行きが見えちゃった感じがしますね。

浮き沈みの激しい流れが続いた後、初登場組最後の一人・スザンヌさんが指名された。
いきなり椅子から立ち上がって喋ろうとする。
スザンヌ 『20歳の誕生日の時に、1人で(自宅に)帰ったんです。
      で、東京に来てまだ1年目なので、すごい寂しくて
      それで、電車から降りて歩く時に(コートを着た男の人が現れて)
      いきなりバッ!って開いたんです。ナマモノでした、中は…』

 ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) ナマモノキター!!

千秋 『ナマモノ? ナマモノでした?(苦笑)』

スザンヌ 『そう。タンクトップに靴下も履いてなくって靴だけだったんですよ。
      で、すごい「エェェ!?(´Д`;)」って思って、私。
      イヤじゃないですか、そんなの。で、今度
      トコトコトコトコ…( ーー)    ...(;´艸`)いやーん
      って追いかけてきて、あの…耳元で…(///.///)』

 ???( ・・)(・・ )???

スザンヌ 『耳元で、こうちょっと…妖しいことしてください、って言ったんです(///.///)』

ほしの 『なんて言ったの?』

スザンヌ 『言っていいのかな…?
     「フ×××オ(自粛)してください」って言ったんです!』

 ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) 自粛キター!!
なるほど。先週放送分で「生」に拘ってたのはそういう事だったのか(笑)
諸刃の剣である下ネタで勝負したけど、抑揚の薄い喋り方や(ちょっと観、眠た目の梨花さんみたいな)垂れ目のいかにもハーフな顔立ちも手伝って、あまりイヤらしく聞こえないのが幸いしたかな。
【収録後の楽屋裏トークスザンヌ 『うーん…スベってたじゃないですか?(他の)女の子が。
      だから私も元気よく「ハイ!」って
      手を挙げることが出来たんでそこはよかったです』
ナレーションでは「ただ一人チャンスをモノにした」「空気を変えた」と誉めてたけど、観ていた分には「そーでもねぇだろ?誉め過ぎちゃうんか?」と。まだ参戦1回目で見えていない部分が多すぎるからね。ただコメントを聞く分には、ボケ〜っとしているようで意外に周囲を冷静に見ているようなので、今後の動向にも注視していきたい。
ほしの 『でもそういう時に、痴漢とか、みんなあるじゃん?
     (みな頷く)そういう時にさ、やっぱさ…浦えりかさん?』

 えっ? σ(・・;=;・・) 私??

千秋 『どうしたらいいんだろうね?』

ほしの 『…プロレスやってるじゃん?
     なんか、そういう撃退法とかないの?』
スザンヌさんの話題を引き継ぐ形で突然話を振られた初登場組最後の一人、浦えりかさん。緊張してたか油断してたのか、ちょっと戸惑い気味。
松嶋 『さっきの(フリップに書いてた)「はずかし固め」みたいな』

ほしの 『そう!そういうハズかし固めみたいのをさー』

松嶋 『言ってたヤツ、やったらいいじゃん!』

 ( ¬v¬)♪      ��( ̄◇ ̄;) ちょっ…!?

ほしの 『えっ、じゃぁスザンヌさん、ね?(と相手を指名)』
と体育マットが用意され、浦えりかさんが襲われる役でスザンヌさん相手にハズかし固めを披露。ショートパンツ履いてるとはいえ、TV画面に向かって夜中に大股をおっぴろげるアイドルふたり…女捨ててますね。けっこう仮面かよw
 キャーー (*´艸`) (*/∇\*)ーーーッ!!

ほしの 『ギャー!! (◎Д○;)// なにコレ!? 恥かしー!!
     絶対そっちの方が恥かしい!
     えりかちゃんの方が恥かしかったよ、今!』

 ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) チューリップ満開!!

浦 『いや、これそうなんです!
   だから(実際に試合で)掛けられたんですけど、
   掛けてるほうも絶対恥かしいよな?と思って…』

スザンヌ 『これって下、大丈夫なの?』

浦 『スパッツです、ハイ。』
いつもならばこう言うときは若槻千夏さんが「じゃ私が実験台に…」と名乗り出て、オイシイ場面を攫っていくところだけど、流石にハズかし固めは掛けられないでしょう(笑)
とここで止めておけばよかったのだが
ほしの 『え、いやちょっと、あんな体勢!!』

千秋 『もう一回、観たーい♪(*^∇^*)』
と何故か年増司会者コンビにオオウケしてしまい、イヤとは言えず、もう一度披露するハメに。
調子こいたか、諦めたのか、何度も何度も股を閉じたり開いたりする浦えりかさん&やられちゃってるスザンヌさん。
 これ、ヤバーイ!(*´艸`) (*/∇\*)

小林 『これさ、ストレッチだよね?(笑)』

千秋 『過激だね〜!(A^∇^;)』

ほしの 『過激ー♪』
無邪気に喜んだところでチャイムが鳴り、本日分が終了…と思いきや、ここで
小雪 『チョッ…スミマセン、私、話してないんですけど!! (`ε´)ブー』
ちょっと待った! \(≧o≦;) と前にズカズカと出てきたのが、今回は周囲の流れから取り残されてたゴールデン小雪さん。
小雪 『話したいー!(≧Д≦;)話したいんですけど!!』

千秋 『何か面白い話、あんの?』

小雪 『あるあるあるある、絶対ある!! d(・◇・;) 』

ほしの 『ゴメンね〜、今日は時間という事で終わりたいんだけど…(;^o^) 』

小雪 『話したい、はなしたい、ハナシタイーーーー!!』 ""\(≧Д≦;)/"" ヤダヤダヤダヤダ!!!
とお菓子を買ってもらえない子供のように、必死にダダをこねて抗議。
前回の本選、即興で作ったゴールデンダンスでスベって初っ端から自爆したことから、どうしても話したいらしい。
【本番前の楽屋裏トーク小雪 『私も絡みづらい、もうこういう人間なので変に飾り…飾らないように。
    この前頑張りすぎちゃったんですよ。
    頑張らなきゃ頑張らなきゃっていうので…』
ということで、喋るタイミングを図ってダンマリを続けてたら、いつのまにかタイムリミットが来ちゃったという訳(苦笑)
自業自得なんだけど、必死にアピールした結果、延長戦に突入。
小雪 『いいですか喋って?(・o・;)』

ほしの 『あぁどうぞ。(;ーー)ノ』

小雪 『前に飛行機に乗ったんですよ。
    そしたら隣の男の人にスチュワーデスさんがこう紙を渡して、
    一緒にトイレに時間差で行って
    ゴールデン(子供の頃で)ちっちゃかったから、付いて行ったんですね。
    そしたらトイレから2人で出てきて
    「えーっ!? なんで2人で出てくんの!?」
    って思うじゃないですか?』

千秋 『うんうん。( ・_・)』

小雪 『そしたらスチュワーデスさんが私のところに来て
    「今何にも見てないよね?」ってずーっと言われて。
    ちっちゃい時ってわからないじゃないですか?
    でもおっきくなった今では「あぁ、そういう事なんだな」って
    なんとなく解かります…;;』

千秋 『えっ?(;¬_¬)』

小雪 『…という感じの話です…;; (A^Д^;)』

 マジ? (;¬o¬) (・o・;) ここまできてそれだけ??   …こ、この空気は…(;´艸`)
あえて収録を延長させてまで話す時間をもらったのに、結局またスベって終了。
頑張っても頑張らなくても同じじゃねぇーか!!w
コレには千秋さんも憮然として
千秋 『…あまり面白くなかったんで、罰としてハズかし固めー!! (#`З´)σ』

 \(*^O^*)/キャッホーイ♪    ��( ̄口 ̄;)!?
とハズかし固めの強制執行。ダーズベイダー宜しく意気揚揚と前に出てくる浦えりかさん。もちろんゴールデン小雪さんが拒否できるはずも無く…
浦 『もうズボン履いてきてますもん、この娘♪』

ほしの 『ホントだ』

千秋 『頑張れ!(*^∇^*)』

ほしの 『見たいからね。ココで視聴率、グーン↑↑↑って上がるから(笑)』

早美 『ねぇ?(笑)』

松嶋 『なんつったってゴールデン、意外と歳イッてるから!』

森本 『22って、歳イッてるって言われちゃうの?』<この人も22…w

松嶋 『ゴールデン、ホントは22じゃないよね!? (*´艸`)プププ』

 ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) 詐称暴露キター!!

小雪 『22だヨォー!! (;≧◇≦)ノ ちょっと初音ちゃ〜ん!!』

松嶋 『28ぐらいでしょ?w あきちゃんの1コ下ぐらいでしょ?w』

小雪 『22、にじゅうにー!! (;≧◇≦)!!』

ほしの 『ホント?ゴールデン…(;^o^) 』<なんとなく嬉しそう…w

千秋 『私の1コ下ぐらいじゃないの?(;¬_¬) 』<ヾ(≧ω≦;)そりゃ無い、そりゃ無い!

浦 『力を抜いてください…』
と言う事でハズかし固めを掛けられるゴールデン小雪さん。背が小さいものだからガッチリ入ってしまい、蛙が潰れたような声を上げる。
小雪 『フグァッ!! ヾ(≧◇≦;)ノ』

ほしの&千秋 『(笑)と、いうことでハズかし固めでサヨ〜ナラ〜♪ヾ(=^▽^=)ノ』

浦 『私が映ってない!!』

千秋 『えりかちゃん、おいしくないねー?』

浦 『おいしくないんですよー(苦笑)』
ということで、こんどこそ本当に終了。
さて、気になる今週の選考結果は…
【今週の戦没者( ー人ー)|||~~~】 森本さやか、ゴールデン小雪、浦えりか
森本さやかさん
トーク部分を観て判るとおり自業自得。誰も何もしないうちに一人で勝手に落ちちゃったんで救い様が無い。収録前に一時間もネタ探しの時間があるのに、もっとマシな話は無かったのかいな? 22歳でしょ? 薄っぺらいというか、簡単に「私はインパクトが強い人間」なんて言っちゃうあたり、現実が全然見えてない。普段の不勉強ぶりがそのまま出てしまった。結果発表後のコメントにツッコミ入れるなら「しょうがない、じゃなく、しょうもない」の間違いでは?w
【敗者の弁】
森本 『まぁでも、しょうがないと思います』
ゴールデン小雪さん
初っ端の出だしで躓いて、それを最後まで引き摺ってしまったかなと。ずっと空回りしちゃってた。あとやっぱりどこまで行っても結局下ネタで落とすというのはあまりにも芸が無い。意識して自分の幅を広げていこうって思わないといけないですね。でも収録後のコメントとか聞いてると、案外根はイイ奴なんじゃないかと。自己分析もちゃんと出来てるし。でも人付き合いがヘタなのか、他人とどうやって関わっていったらいいのか、常に悩みながら話してる感じ。自分でも言ってるけど、気張らないでもう少し気楽に自分をさらけ出せるところがあればいいのにな、と思いました。
【敗者の弁】
小雪 『悔いは無いです、ハイ。もっと勉強しなきゃなって思いました。
    いろいろ考えてしまったのかなぁとか…いろいろ思って…(ノ_≦。)クスン』
浦えりかさん
ハズかし固めでインパクトを残したものの、周囲の笑いをよそに、収録後には涙、涙、涙。敗者コメントからすると喋ったことは喋ったみたいだけど、ハズかし固めを越えるものではなかった…というか、ハズかし固めのインパクトがあまりに強すぎちゃったことが裏目に出たんじゃないか?「一発芸は狙いどおりにウケたけど、終わってみたらそれだけだった」みたいなものですからね。どちらかといえば業界の裏話みたいのをネタに話せればよかったのかもしれないけど、結果的にただ恥かく為だけに出てきたようなものになっちゃったんで「こんなはずじゃなかった」って悔しさは当然あるでしょう。これがトーク番組の難しい所であり、なかなか有望な人材が出てこない理由でもある。
【敗者の弁】
浦 『楽しかった…。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。
   (一次)オーディションでも落ちてるから、ここ残って…
   ここで満足しちゃいけないんだけど、でも喋らないで落ちてたら、
   きっともっと後悔してるから…だからいいです』
今回の収録は今までで一番地味に感じました。まぁ若槻千夏さんという唯一無二のカラーが欠けているのが最大の要因なんですが、トーク内容のインパクトも前3回に比べれば随分大人しかった。この番組もそれなりに回数を重ねたことで出演者が学習し「コレは言わない方がいいんじゃないか?」って自らセーブしたり、無難なところを選んじゃってるような。
この番組は普通のひな壇トークではあり得ないアイドル同士の駆け引き、潰しあいが一番の見所であり面白さ。そこに若槻千夏さんの的確なツッコミとほしのあきさんのボケが加わって、今までにないリアルな対決構造を持った真正アイドル番組として出来上がっている。他人より尖がって出っ張ってこそ次の出番をもらえるんです。
今回の出演者でその部分まで意識して参加してるのは松嶋初音さんとふじはらよしえさんぐらい。それは画面を観ていると良く判る。他の人が話してる時の目つきが違うから「あぁしっかりアンテナ張ってるな」って(そこから実際に仕掛けるかどうかは性格的な問題もある。松嶋初音さんが隙あらばすぐにでも仕掛ける「織田信長型」なら、ふじはらよしえさんは自分にとって最良のタイミングを図る「徳川家康型」かな?)。
あと悔し涙を流す娘が多いのはね、グラビアアイドルが地上波テレビに出て喋れるチャンスは、視聴者が思っているほど多くないって判ってるからだと思うんです。地上波バラエティでグラビアアイドルが取り上げられる機会が増えたとはいえ、それはごく一部の限られた娘たちが使い回されてるに過ぎない。しかもそういうところにランクされる娘たちは、みんなそれなりの力があるからこそ、その位置にいるんだし、常に努力もしてるから、安定してる。
使う方としてもね、何ができるか計算できる安定感のある娘と、面白そうだけど何やりだすか分からない怖さを持った不安定な新人を試すリスクを考えたら、やっぱり安定感のある娘を使いたいと思う。テレビ制作ってそれなりに金もかかるしね。だから、ポッと出の新人が喋る機会まで貰えるチャンスってホントに片手で数えるほどしかないの。例え人から「所詮はひな壇の後ろじゃねぇかw」と思われようが、地上波テレビで自分の言葉で喋ることができるポジションというのは、彼女たちの多くにとっては、やっぱり思い焦がれた夢の舞台なんですよ。子供の頃憧れていたTVの世界で今自分が喋ってるんだ!って思ったらこれ以上ない快感を覚えるだろうし、一度でも手に入れることが出来たら絶対に手放したくないはず。後ろでニッコリ立ってるだけのアシスタント仕事ならいくらでもあるけど、それは番組を彩るだけの単なるパーツの1つであってセットの大道具と一緒。それぞれの個性なんて必要とされない。自分という存在を認めてもらえるにはその場に出て喋るしかないんですよ。
だからこそ隙あらば足を引っ張ろうとする姿とか、切羽詰ってテンパッてる姿とか、負けて涙を流す姿とか、大口開けて笑った顔も、拗ねて怒った顔も…人としてすげぇ素直な感情が出てる結果だと思うし、それがあるからアイドルって枠を越えた一人の人間として愛すべき存在じゃないかって思う。