相澤仁美&木口亜矢さん

18:00- 相澤仁美, 木口亜矢 / DVD「有野企画 Vol.1」発売記念イベント@秋葉原ヤマギワソフト

前の愛川ゆず季さんイベントから随分時間が開いてるので、ゆずぽん系イベント出席組+仕事でイベントに間に合わなかったH氏とジョナサンで遅い昼食を兼ねたプチオフ会。3時間ほど時間を潰して、再びヤマギワソフト館に戻る。
偶然にも相澤仁美さん管理人のt氏と自分はぶっこいだ仲(笑)突発的ユニット「ぶっこぎブラザーズ」を結成して乗り込む。
今回のDVDはイメージDVDとは違い、アイドルヲタとして知られる「よゐこ」有野氏の企画で、2名のアイドルがお題に沿ったシチュエーションで対決するという、CSのアイドル番組にありそうなDVD。最初は相澤仁美さんと木口亜矢さんが出てきてそのままトークを進行。だが、どちらも誰かに弄ってもらわないと持ち味を発揮できない娘なのでグダグダ。ものの1分もしないうちに会場がシーンとなってしまった。にもかかわらず、いつものメーカーの進行係の人が脇に引っ込んでるんで、これはひょっとして…と思っていたら、期待通りに有野氏が登場。会場ヤンヤの拍手でようやくイベントらしくなった。もっともトークはゆる〜く(笑)DVDの見所をいろいろ紹介しつつ『しょーもないことやってー』と適度にツッコミを入れるという感じ。 有野氏はK'sステーション収録のためトークのみで退散。相澤仁美さんと木口亜矢もレギュラーなのでこのイベント後に合流するらしい。
ということで、せかされはしなかったけど進行はサクサクと。
撮影タイム時の会話
t氏 『亜矢ちゃんって、足長いよね!』

木口 『そうですか? 嬉しい (≧v≦)』

 亜矢ちゃんって顔長いよねー うひゃひゃ( ^∇^)  ��( ̄◇ ̄;)!! なんだとぉー!?

木口 『ひど〜い!(;≧З≦)/
    (t氏に)ひどいと思いません?』
そうそう、いい顔(笑)この娘は、ツッコミ入れると必ず面白い反応&生き生きした表情をする。弄ってナンボなんです(笑)でも、それなりにキャリアがあるのにまだ芸能人になりきれていないところがあって、人前でちょっと油断してるところがある。ちょうど1年前の愛川ゆず季さんがこんな感じだったんで、そこが解消してくれば、今以上に人気が出てくるんじゃないでしょうか?
一方、相澤仁美さんはまだどこかで理性を捨てきれてない。よく言えば冷静なんだけど、表面上笑ってたりしても、それがわざとらしく見えたり、ともすれば冷たく見えたりする。デビューの頃は慌て者で、よく忘れ物したり、何でもないところで転んだり…でもそういうおちゃめなところがおっとりしたところと合わせて凄く可愛らしくて魅力的だったんだけど、時間を重ねるごとに年相応の落ち着きが出てきたのか、逆に今はごく普通のお姉ちゃんに見えちゃう。芸能人オーラがどんどん薄れちゃってるなと。
サンズの野田社長とかは、他社にもかかわらず相澤仁美さんをものすごく買ってて「この娘あたりが売れてくれば…」って発言もしているんですが*1、現場レベルの話でいうと、イベントでやれば人こそ集まってるんだけど、来てくれてるファンを熱くさせるものまでは無いんですよ。
1つの商品を土台に根の張った息の長い売れ方をさせるには、今も昔もやっぱり「クチコミ」が一番なんですが、ネットの発達したこの時代に如何にして「クチコミ」を利用し幅広い層に伝えていくか?という戦略はとても有効だと思うんです。
相澤仁美さんの場合、グラビアでの魅力は突出して素晴らしいんだけど、実際に会ってみると「想像通りではあるけど、想像以上ではない*2」だから、逢いに来たファンは自分の中での満足感だけで終わってしまい、他の人間に「この娘、会ってみると面白いから、来てみてよ!」って宣伝するところまで行かないんですね。
その原因はやっぱり相澤仁美さん自身から発せられるエネルギーのようなものが、(当人は一生懸命やっているんだろうけど)薄皮1枚纏ってるように感じられてるからなんじゃないか?と自分は考えてます。どこかで他人に遠慮してる…というか、今表に出ている自分の他にもう一人、客観的に自分を見つめている自分が常にいる。それが箍になっちゃってるところが大きくて、本気で笑ってるところなんて滅多にみないしね。それだけ対人意識や理性が強い人なんだろうけど、もう少し人前で砕けるところがあってもいいのかな、と。
あと、顔見知りになって話してると、皮肉屋なことが解かる。まぁそれは別に構わないんだけど、笑いながら言われれば皮肉も冗談に聞こえて「こいつ面白いヤツだw」って感じてもらえるのに、変に真顔で言ったりする時もあるので、人によっては単に「嫌味」として受け取られかねない危険性がある。
まぁ、そういうちょっと変わったところに惹かれる人も居るのだろうし、何が正しいって話でもなんですが。周囲の期待度と実際の成長具合に温度差がある場合は、大なり小なりどこかで軌道修正をかけてあげないと、なかなか浮上していかないのも確かでネ。
世の中、なかなか上手くいかないものです。┐(´〜`)┌
【購入商品の紹介】 amazon:相澤仁美] / [amazon:木口亜矢
有野企画 Vol.1 相澤仁美 vs 木口亜矢 [DVD]

有野企画 Vol.1 相澤仁美 vs 木口亜矢 [DVD]

*1:クイックジャパンVol.68「総力特集・グラビアアイドル」でフィットワン・清水社長との対談の中での発言。

*2:相澤仁美さんは声のトーンが思いのほか低いんで、その部分では意外だったと言われる事は多いようだけど。