齊藤夢愛さん

16:00- 齊藤夢愛 / 2007年度カレンダー発売記念握手会@福家書店新宿サブナード

地下鉄を使って早めに移動したことで、開始1時間半前には新宿に到着。途中の四谷で外を見たらかなり激しい雨が降っている。うぇ〜(;´Д`)…こんな中カレンダー持って歩くのタルイなぁ…↓↓↓
途中でK氏が100均で傘購入し、そのまま店の中を通ってサブナードへ。おかげで雨には殆ど濡れずに会場へ到着。するとこの前にやっていたイベントに出ていた百瀬実咲さんが出待ちで捕まっているところに遭遇*1。それを遠めに見つつ、「せっかく早く着いたんだし…」とイベント会場の脇で齊藤夢愛さんの入りを待つ。自分はこの間にT氏の予約分の引き換えと自分の分の参加券を購入☆むぁだ、買ってなかったんかぃ!(;`∀´)ノ
その間イベント会場の様子を見ていた。時間間際になり客の呼び込みも始まっているのだが「齊藤夢愛握手会」と名前を書いた紙が貼られているだけで、カレンダーの現物や宣伝物が全くない…
ちょっとMATE。これは商売としておかしいだろ!
魚屋だって新鮮な魚を売るのにお客に実物を見せないで売ることはしない。本来ならイベントの様子を周囲に見せてお客を呼んだ方が良いのだが、昨今携帯カメラの普及もあって参加者以外にはタレントを見せないようにしてイベント進行せざるを得ない状況であることは理解できる。それならば、せめてどういうタレントがイベントでこの場に来ているのか、宣材や実際の商品を並べるなりして可能な限りの宣伝をしてあげるのがお店側の務めじゃないのか?
まして来ているのが新人タレントならば、そういったサポートが必要不可欠。新人タレントは名前よりもまず顔を覚えてもらうのが先。一般の人に名前を言っても「?」となるが「今週のYJにグラビアで出てる娘」なんて言い方をすれば、解かる人は「あぁ、あの娘ね!」なんて答えが返ってくるもの。確かに最初はなかなか結果に繁栄してこないかもしれないが、一般の人に存在を認めてもらうには、地道に小さなことを何度も繰返していくしかない。またその繰返しがタレントの中にいずれ大きな存在へと成長していくための強固な土台を作ることにもなる。
もちろん大手に所属する「金の卵」ならば、そんな面倒くさいことをしなくても最初からある程度のバックアップを期待できる。上戸彩さんのように事務所主導でマスコミを使ってガンガン売り出して人気を作ってしまうことも可能だ。だがそういうケースはごく一部の恵まれた環境にいる娘だけ与えられるもの。大手に所属していてもそれを得られない娘だって沢山いる。 多くの新人タレントは事務所・関連業者(マスコミ含む)・ファンが1つの方向に向いていかないとなかなか育たない。それは今も昔も変わるもんじゃない。
ところがそういった「タレントさんをサポートしてやろう」って気配が今会場見ている分には全く感じられない。さらに言えば「商売としてモノをたくさん売ろう」って意気込みさえないように見えた。これはタレントのファンである以前に、一社会人として「こいつら仕事をサボってる」としか自分には見えなかったのだ。
先の福留佑子さんイベントでも人の少なさに憤りを感じていたこともあり、ひとりごとのつもりで「商売の基本がなってないんじゃないの?」と言ったら、そばで聞いていた福家書店のS氏の耳に届いたらしい。「何ですか?」と聞いてきたので「何でイベントの直前になっても商品サンプルも出さないんですか?」と。するとようやく店員が持ってきて張り出した。なんだ、モノあるんじゃない!客に言われなきゃ何もやらないのかよ?
その様子を見ながら「宣伝するなら遠くのお客さんにも目の付くところに貼ったり、工夫しないのかね?」と言葉を続けたらS氏はそれを店舗に対する批判と受け取ったらしくキレて
先刻からグダグダうるせぇよ!
と睨みつけてきた。
あらー、お客に対してそういう具合に出るのね。
福家イベントがダメな理由が今ハッキリわかった。上がこういう体質でいるから、下が決まった仕事しかしてないんだわ。
こりゃ根本から変えていかないとダメだ。┐(´ー`)┌
で、場所を変えてS氏と対決。
S氏 『あなた、ウチの店になんかあるんですか? なんかしましたか?』

 いえ、特に何も。

S氏 『じゃぁ、なんなんですか?
   あの口調は喧嘩売ってるとしか思えませんよ?』

 そういう風に受け取ったんなら、それで結構ですよ。
 自分はお客として見たままを口にしただけですから。

 それにしたってお客対して「うるせぇ」はないんじゃないですか?
 それこそ失礼じゃないんですか?

S氏 『それはあの時はお客さんとはコチラからは解からないし、
   あえて言ったんです!そうしないと止めてくれないと思ったから』
ふーん。まぁ、いぃや。それはそれで正解だろうから(苦笑) でもちゃんとお金を払った客として接してもらいたいので、 とりあえず「今日はお客ですよ*2」と整理券を見せる。
S氏 『じゃ、お客さんなら何を口にしてもいいんですか?
   言っていいことと悪いことがあるんじゃないですか?』

 へっ?言っちゃ悪いことなんて言った覚えはないですが。
 さっきも言ったように「見たまんま」を口にしただけですよ。
 自分もいろんな商売にかかわってきたけど、
 ああいうのを「商売」と教えられてきてませんから。

S氏 『お客さんの言ってることは解かりますよ!
   でもね、コチラにも都合があって…
   今回だってメーカーさんから商品がギリギリまで届かなくて((本来の発売日は10/7でした。イベントの為に1週間ほど早売りすることになったのだけど、だったら無理しないでイベント開催日を延ばせばよかったのにね〜。タレントの仕事の都合なんだろうけど。))、
   サインもタレントさんに今日書いてもらったぐらいなんです。
   そういう事情をお客さん、知らないわけじゃないですか?』

 えぇ、知りませんね。

S氏 『そうでしょ?
   なのに頭ごなしに「商売の基本が…」とか言われたんでは、
   コッチとしても「一生懸命にやってるのに」
   って腹が立つじゃないですか』

 なるほど。そういう事情は理解しました。

S氏 『確かにウチの社員は頭が足りないかもしれないですよ…
    (長いので省略)
   でも、彼らは彼らなりに頭を使ってやってるんです!』
あぁ、なるほど。
S氏は「お客に責められている部下を上司として守ろう」って考えてるみたい。
となるとコッチはそんなことまるっきり思ってないから勘違いしてることになる。 コッチはむしろ、いつも同じ事しかやろうとしない体質を人を動かす立場のS氏にこそ気付いてもらわなきゃいけないって思ってる訳で。
 いや、そんなことを言ってるんじゃないんですよ。
 自分は何度も福家さんのイベントに足を運んでるし…

S氏 『確かに何回も来て頂いてるのはワタシも…』

 でね。今回だけじゃなくて毎回思うんです。
 もっとこうすればいいのにって。
 もちろん、いろんな事情があって出来ることと
 出来ないことがあるってことは、重々承知の上です。
 でも、コッチも好きなタレントさんを応援したくてイベント参加してるから、
 「素人でもちょっと考えればコレだけできるのに、なんでやらないの?」
 ってところが[]福家さんだとすごく目に付く[]んですよ!
 他のイベントやってる店舗さんにも足を運んでるけど、
 お店にもいろいろ話を聞いてもらってファンもタレントさんも
 気持ちよくイベントが出来るように工夫してくれてるんです((イベ常連の間でもルールを無視して自分勝手に騒ぐ輩に注意したり、場合によってはハジイタりすることはしょっちゅうやってる。それをしていかなきゃ現場が荒れる一方だからね。工夫って言葉に当て嵌まるか解からないけど(笑)一般人から見ればイベ会場ってだけで「腐海」なんだろうけどさ、「腐海」にも定期的な浄化は必要不可欠ですから(苦笑)))。
 福家さんにだってこれまでいろんな人とそういう話をしてるのに、
 あまりに改善されないんで、自分としても鬱屈がたまっていたこともあります。

S氏 『…』

 今回だって来てるのは新人タレントさんですよね?
 新人さんなんて顔を覚えてもらってナンボじゃないですか?
 それを商品サンプルとか写真1枚も出さないで呼び込みしてて。コッチからすれば
 「毎回あれだけイベントをやってる福家さんが、なんでもう少し気を使ってあげないのか?」
 って思うわけですよ!そちらが言うように
 「お客だから何を言ってもいい」なんてつもりじゃありません。

 「こんなんじゃ折角[]イベント[]やっても
  人が集まらなくて[]タレント[]さんがかわいそう」

 って思うから思わず口に出たんです!
 こっちはタレントさんを応援する立場で来てますから。
 特に今回の齊藤夢愛さんなんて仕事とはいえ、わざわざこのために仙台から
 上京してるの知ってるしね…

S氏 『…。だったら、そういうことは今度からワタシに言ってくださいよ』

 だから言いましたよ、見たまんま!
 今回はこういうカタチになっちゃったけど(苦笑)
 まぁそちらの事情も聞けたし、自分の言い方にマズイ部分があったことは
 理解しました。スミマセン。

S氏 『いや、コッチだってね、最初からそう言って頂ければ…』
「某老舗大手プロべったりの福家相手にそんなナァナァじゃファンの思いなんて伝わんねぇよぉ!!」 って思ったから毒吐いてたんだけどねー(*´艸`) まぁ、それで現場のトップを釣れたんで結果オーライかな(笑)
 でも、コチラの伝えたかったこともハッキリ言えたんで。
 これからもヨロシクお願いしますね。
 福家さんにはこれからもいろいろ世話になりますから。
ってことで、S氏が引き下がったのでこの話はオシマイなのだが、まぁ、「S氏も見かけによらずエラい短気なんだなぁ」と(笑)
でも、コチラの話には納得してくれたようで、その後見本として使ってたカレンダーを会場に引き戻した後*3、先に発売されていた1st写真集を代わりに飾ってました。
そうしたらね。コチラの狙い通り一般の人が足を止めて「誰かタレントかなにか来てるらしいけど…?」って、近くまで来て写真集を見ていくんですよ!もちろんそういう人は「齊藤夢愛」なんて名前を出したって分かりっこない。でも「なんかかわいい娘が本屋に来てサイン会やってたな」ってことを「齊藤夢愛さんの顔」と一緒に覚えてもらえる。この「とりあえず商品を見てもらえる」ってことがすごく重要なんだよね!
学校帰りの中坊なんかも「コレ誰?」「あ…なんか制コレで見たことある!」「かわいいよね!」なんて言ってたんで「そうだよ。今本人がソコに来てるけど、もっとかわいかったゾ!」って言ってやったり。これで将来のヲタ候補がまた…(笑)
でもね、そういうちょっとしたことでファンが増えてくれたら、新人の娘にとってもすごく嬉しいと思う。芸能界って、100人に1人、1,000人に1人でもファンになってくれる人がいてくれたら儲けモノの世界ですよ!自分等は彼女たちの仕事には直接係れないからこんなことしか出来ないけど。ファンが増えることで応援してる娘の笑顔が見れたらそれだけで満足ですよ、ホント。でなきゃ
ヲタなんて長くやってらんないって(笑)
さぁ、本線とは違うところで盛り上がってしまいましたので、本来のイベントレポを(笑)
まず番号の早いT氏預かり分から捌く事に。先に終えたKさんはそのまま秋葉原へ直行。お疲れさんでした!
齊藤夢愛さんについてももうご挨拶なんて省略。「よぉ、来たぞ」の一言でニッコリ(笑)まずは1ショット撮影。
 お! 今日は揺る巻きにしたんだ?

夢愛 『エヘヘ(*^v^*)かぁわいいでしょ?水玉も!』

 似合うじゃん! いい具合だよ(*^∇’)
とノセて1ショット。続けて複数購入の2ショットチェキ撮影。預かり物なので1ショットで撮ってもらう。
夢愛 『どんなポーズがいいですか?』

 ふむ…「ギャフン!(><)((意味ワカラン人はこれを読んでちょうだい⇒http://blog.livedoor.jp/yuasaito/archives/50745071.html))」のポーズは?(・_・)

夢愛 『��(○Д○;)えっ、えっ!? ど、どうやるんだろ…(;;´艸`)』
コチラのいい加減な切り返しを真剣に悩んじゃう齊藤夢愛さん…
こういう弄り甲斐満点の娘はダイスキです!(≧∀≦)b
あれこれやってるのを「あぁ、もうそれでイイから(笑)」とスタッフに撮影してもらう。
夢愛 『ライアンさぁ〜ん。来る途中に見ましたよ。書いたでしょ?』

 ? あぁ、コメント? 見てくれたんだ?(笑)

夢愛 『ソウデスヨ、見ましたよぉ〜。「雨降ってきたから夢愛が来た」って(笑)
   ちょうど関東に入ったぐらいで、コメント見た
   マネージャーさんが爆笑しちゃいましたよ!(≧n≦)プン!』

 (笑)いやぁ〜☆見てくれたらネタになると思ってね〜。ヨカッタヨカッタ(笑)
 じゃぁ他のコメントも見たな…?

夢愛 『あ、昨日加奈ちゃんと会ったって…どうしてそんなに会えるんですか?(・o・)』

 へっ? そ、そりゃまぁ…いろいろと…(;;´艸`)<ヤバッ!ヤブ突っついちまった!!
 じゃ、夢愛ちゃんはなんでだと思う?

夢愛 『え〜っとぉ…ひょっとして付き合ってるからとか!?(;^∇’)b』

 ふーん…………( ̄ー ̄)ニヤ
 で、「そうだよ」って言ったらどうする?

夢愛 『エェッ!��(◎Д◎;ノ)ノ』<暫し絶句

 んなワケ、ネーダロ!(苦笑)
 ただの知り合いだよ、シ・リ・ア・イ!(≧∇≦)
ってな感じで1回目は終わり。2回目は自分の分。常連のA氏と共に並ぶ。
2ショット撮影のときに顔の前でピースを作る齊藤夢愛さん。
 夢愛ちゃん、それ。顔の前に影が出来るから…

夢愛 『ア!(・o・)前にも同じこと…サスガですね!(*^∇’)』

 ま、撮り慣れてるから(笑)
ちゃんと前に言われたことを覚えてるんだ…
こういうとこが大事なんだよね。くだらないことは忘れてもいいけど
さて、今回はちょっとしたプレゼントもあったっけ。
 これ…昨日、加奈ちゃんに逢いにいった時に貰ったんだ。
 Popと「CECIL Mc BEE」のコラボで作ったハート型の化粧パフ。
 オレじゃ使うこと無いから(笑)夢愛ちゃんにあげる。

夢愛 『イイんですか? アタシ、最近セシルも気に入ってるんですよ☆
   わぁ〜こういうの、スッゴク嬉しいぃっ♪(≧∇≦)』

 (笑)でね、先刻言ってた写真がコレ。
 (とチェキを手渡す)
 実は加奈ちゃんとだけ逢ってたんじゃないんだよねー(笑)

夢愛 『ワタシ、ココに写ってるモデルさん、みんな名前言えますよ!
   かなちゃんでしょ、ゆいちゃんでしょ…』
チェキを食い入るように見つめる齊藤夢愛さん。
こうしてると、そこらに居る女子高生となんら変わらん(笑)
 …じゃ、ここで恒例の勝負ね。

夢愛 『?』

 じゃーんけーん…ポイッ!

 チョキだコノヤロー(#`∀´)V  o(・o・;)あ、ぐー…

 …ま、また負けた〜! orz
 チックショーーーーーッ!!<小梅大夫?
 これも持ってけ!グスン…(;_;)/□

夢愛 『エッ!? 写真貰っちゃっていいんですか!?』

 負けたんだから、しゃ〜ねぇよぉ。┐(´ー`)┌
 いいよ、持ってって!(*^ー’)

夢愛 『ホントにホントにホントに!?(*´艸`)
   わーい、やったぁ♪(≧∇≦)/□Get!』

 ま、いっか。来週も加奈ちゃんに会うしね…

夢愛 『エェッ!? 来週も???��(○Д◎;) 
   いぃナァ〜☆ワタシも加奈ちゃんに逢いたいよぉ…(≧З≦)』

 ははは。頑張ってれば、いずれそういう時もくるんじゃない?
 じゃ、マタね!
その後、A氏と共に齊藤夢愛さんの出を待つ。
20分後。出てきたところで声をかけて渡し忘れていたものを出す。
 これ、やる。先刻渡すの忘れてた。

夢愛 『?』

 今月のSEVEN…あ、違った。「Popteen」だ(笑)
 帰りの新幹線ン中で暇つぶしに。

夢愛 『あ!ちょうど良かったァ〜☆今月号まだ買ってなかったんですよー。
   助かっちゃった♪(*^〜^*)
   あ、29日にもDVDのイベントがあるんですヨ!(*・o・*)』
目が「来てね〜」と言ってる(笑)
 知ってるよ(笑)じゃ、お疲れさーん。(*^∇^*)丿
ココで「次も絶対行くから」なんて言ったらタレントを甘やかすだけ。新人には「一生懸命やらないとファンが離れちゃうかも…」って危機感を、常に与えておくぐらいがちょうどいいのだ。
百瀬実咲さんの時も居た出待ちのヲタ族(ぁみ系)も出を待っていたが、自分たちの話に夢中になってて見逃し(笑)
帰り際に「もう向うから出てったよ」とだけ教えて、神保町に戻る。 この時点で17:50分─────
【購入商品の紹介】 amazon:齊藤夢愛
齊藤夢愛 2007年 カレンダー

齊藤夢愛 2007年 カレンダー

【関連サイト】
公式サイト http://www.sunaoka.com/yua/
公式ブログ http://blog.livedoor.jp/yuasaito/

*1:現場では柳沢ナナさんかと思い込んでいたけど…スンマセン。実物良く知らなかったんで(汗;

*2:イベントに参加しなくても、待ち合わせ兼ねて店に顔出すこともちょくちょくあるからねー(笑)

*3:メーカーが本当にギリギリしか持ってきてなかったらしい。てめーらやる気あるんかぃ!本来粛清しなきゃいけないのはコッチのほうだよ!