Direxiv SuperGTも断念。

8/3の日記にFormulaNippon、F1参戦断念のニュースをお伝えしたばかりのDirexivだが、年度内継続を模索していたSuperGTも次戦の鈴鹿1000kmレースを最後に撤退することになったことが、芳賀美里direxivチーム監督の個人ブログにより明らかになった。
メインスポンサーの事業方針転換という大人の事情はこの際どーでもいい。
ココまで一生懸命やってきたチーム関係者や応援してきたファンの気持ちを全く考えていない決断がなされたことに、悔しさと怒りがこみ上げてくる。
主催はちゃんとメインスポンサーを審査して参戦許可を出したのだろうか?
レースの世界では資金難のチームが容赦なく消えていく運命にあることは解かっている。しかし、シーズン終了を待たないでチームを放り出してしまうというのはそれほどあることではない。
確かにレースは一部の金持ち企業が道楽でやっているものだ。しかしそこに夢を賭けて戦っている者達が居る以上、せめてシーズン最終戦までやらせてあげたかった。
とりあえずチームの谷口・密山両ドライバーだけは今後も走れるようにシートを用意するべく奔走しているらしいが、果たして今から見つけられるかどうか…
RQの娘たちは当然のことながら契約解除でしょう。もちろんこういう事情ですからいくらかの違約金は入るのでしょうが、露出の少ない新人タレントにとって、人前に出て自らを知ってもらう機会が少なくなることのほうが大きな痛手。
かわいそうだが、こういうのは道楽しながら暮らしていける大金持ちでもなければ、どうにも出来ないもんナ〜…
終戦となるGT鈴鹿1000kmは当初から参戦できない予定だったので、今思えば無理してでも菅生GTに行っておいて良かった。
今思うのは、どんな形であれ最終戦で有終の美を飾らせてあげたかったな…ということだね。
http://blog.livedoor.jp/misato_haga/archives/50360090.html