齊藤夢愛さん

12:00- 齊藤夢愛 / DVD『齊藤夢愛 Dream Love [DVD]』発売記念イベント@秋葉原ヤマギワソフト

FNS26時間TVの「ネプリーグSP」を最後まで観てしまい、かなり眠い…zzzz(ーー)
それというのもその前のさんまと中居君のトークがかなり押したため。なげーよ、さんま…(;´Д`) シャワーでなんとか目を覚まし、少し早めに家を出た。
駅までの道すがら、ポツリポツリと雨が…。空は晴れているので、風で雨粒が飛ばされてきているのだろうが、ちょっと嫌な雰囲気だ。
そういえば一時期、齊藤夢愛さんに「雨女疑惑」が持ち上がったことがあった。まぁ事の真意はともかく、運のある娘は天候さえも自分の見方に付けてしまうものだ。何の根拠も無い話だが、自分がいろいろと会って来た中で、売れている娘はイベント事があるって時には大抵天気も良かったイメージしかない。もちろん齊藤夢愛さんもそうであって欲しいものだが…
会場には1時間以上前の10:40過ぎに到着。さすがにこの時間では誰も居ない。とりあえずその場で待っていると、ポツポツといつもの齊藤夢愛さんの常連ファンが集まりだした。旧知の人間や名前を知っている人も居れば、そうでない人も。ただ工○○紗ファンと思しき方々の割合が多いような…いや、気のせいか?(苦笑)
最終的には100名以上の参加者が集まっていた。会場に入り3列目のチョイ右をGBさんとともに陣取る。いつもなら真ん中を取るが、撮影タイムが1列6名ずつだというので、あえてそうした。
司会の兄ちゃんの呼び込み練習が「声が小さい」とやけにしつこく繰り返すものだから、客席もちょいとイライラ気味。この蒸し暑い中で、本番でもないのに無駄な体力を使うやつなんていない(居たとしても、そりゃただの物好きダロ)。客は十二分に待たされているし、秋葉原に出入りしているぐらいの人間ならば、何をしなきゃいけないのかは既に解かっている。本番が始まったら余計なことはしないでサクサク進めるべき。
呼び込み一発で齊藤夢愛さん登場。この日は赤白の横縞のタンクトップに赤のホットパンツ。首には弁慶チックに大きめの白のネックレス。髪の毛を両サイドでツインテイルにしていた。この娘、これがなかなか似合うのですよ
さて、初トークでどうだろうか…と観ていたが、案の定…キョドッてるし、緊張で口が回ってない。そして「ちゃんと喋ろう」という意識が強いのか、語尾を無理矢理「ですます調」で終わらそうとするので、なんかちょっと、変(笑)
まぁでも、そういう「一生懸命やってるんだけど、なかなか上手くいかなくてもがいてる」姿って、まるでハイハイしてた赤ん坊が初めて立ち上がろうとジタバタしてるみたいで、観ていて微笑ましいというかね。
初めて齊藤夢愛さんを見た人も、「あぁ、この娘はきっと根は素直なんだろうな」と好感が持てるんじゃないかな?
この日は6/25に18歳になった齊藤夢愛さんを一月遅れのBirthdayで祝おうという企画が。
というのも、このDVDは当初5月発売のところを事情でひと月延期し、一度発表されていたイベントもそれに併せて延期していたのだ。本来なら誕生日イベントになっていたところを潰してしまったので、そのお詫びも兼ねて…ということなのだろう。
ともあれ、お客さんの「ハッピーバースデートゥユー♪」の合唱にテレながらも、用意された誕生日ケーキと小さな花束を渡されて、齊藤夢愛さんも微妙な表情。誕生日のお祝い自体は先月25日に事務所主催のパーティーとして行なわれたし、こういったものはタイミングが大事で、時機を逸してしまうと今さら感が強くなって歓びも半減してしまう。表では喜んでいるように見せていたようだけど、やっぱりビミョーだよなぁ。
個人的に、祝い事は期日の前後1週間が限度と思っているので、今回は無理にやらなくても良かったんじゃないかと。
 18歳になって、なにか目標みたいなものはありますか?

夢愛 『いっつもドジばっかりしてしまぅので、
    これからはもぅ少しオトナっぽくなろぉと思ってマス!』

 (3 ̄O ̄)ムリ <(すかさずツッコむオレ(笑)) �堯福Ζ悄Α─�

 ぎゃはははっ!!(^∇^)(^∇^)(^∇^)(^∇^)(^∇^)(^∇^)爆笑""
その後の食べ物の好き嫌いを聞くにつけ、ますますムリだろ〜という感想が(笑)
撮影タイムの後、ツーショット撮影&握手会での会話。
夢愛 『いつも、ありがとぅござぃますぅ』

 (隣に並んで定番のピースサインをする齊藤夢愛さん)
 
 …(; ̄n ̄)=3 ツマンネ!   v(・ω・;)v えっ

 毎回ピースじゃツマラン! ちょっと、手貸してな…(互いの右手同士を目の前で組む)
 じゃ腕相撲で(笑)
そのまま握手しながら会話。
 どぉやった?初めてのトークイベントの感想は?

夢愛 『いやもう…緊張して全然…(´・ω・`)ムツカシイ』

 ははは。無理ないよ。初めてだからね(*^∇^*)b

夢愛 『… よかった〜。またナニかぃわれるのかと思った… C= (≧v≦ ) 』

 (オレは「小言じじぃ」かよ 苦笑)
 ? いや、言おうと思えばいろいろあるンだけどサァ…(^へ^)

夢愛 『えっ じゃぁ言って下さいヨォ〜(;・З・)』

 いいの? んじゃ今日気付いたトコで…
 『○▲×◇…(と簡単なアドバイス)』ってことで。(*^∇’)b

夢愛 『あ…(゚0゚) どうも、ありがとうございます*^∇^*)』
握手会が終わり最後の退場の時。齊藤夢愛さんがこちらをチラリと横目で見る。おっこれは「観ててネ」って意思表示だな?よしよし…
齊藤夢愛さんは入り口の手前までくると、客席を振り返りペコリと一礼してニッコリ笑う。
そう、先刻贈ったアドバイス
 []ステージから引き上げる時には、必ず来てくれたお客さんに一礼してから袖に入るんだよ。[]
 でなきゃ、せっかく夢愛ちゃんのために来てくれたお客さんに対して失礼でしょ?
そう、新人アイドルに何より大切なのは「他人の話に耳を傾けることができる謙虚さ」なのだ。
謙虚な気持ちであればこそ、人はいくらでも成長していける。今回は齊藤夢愛さんを試す意味で最初はあえて何も言う気はなかったのだが、齊藤夢愛さんの方から要求されたのでいつも通りアドバイスを与えた。人の話なんか右から左に聞いてる娘も居る中で、指摘されたところをすぐに直して実践しようとする素直さ。
自分の睨んだ通り、この娘はタレントとしてやっていけるだけの見込みがある。所属が劇団なので行く行くは女優に進む可能性が高いが、このまま順調に育てばきっと周囲に可愛がられる存在になることだろう。
全てが最初から揃っている娘なんていないのだから、これからも良いスタッフに付いてもらって、精進してもらいたいです。
【関連商品の紹介】 amazon:齊藤夢愛
齊藤夢愛 Dream Love [DVD]

齊藤夢愛 Dream Love [DVD]