ドリフト2

14:50-, 15:20- 載寧龍二相澤仁美 / 映画「ドリフト2」公開記念トークショー@渋谷シネ・ラ・セット

前日の木口亜矢さんイベント後に長老、H氏、Tリン氏、Te氏、そして途中からC氏が合流してお茶&食事。
前回と同じ方式で朝から整理券を配布するというので、24時をメドにTa氏と合流することになっていた。一度帰って準備してから出直すつもりでいたが、結局いつもの終電間際コースになり、そのまま渋谷へ。
この時間でも早いと思ってはいたが、翌日の天気が悪そうなので、荷物になるのを覚悟で準備はして出ていたのだ。外待ちで雨に降られた場合、雨宿りできる場所を確保しておきたかった。
24時過ぎに到着すると、Ta氏が先頭。隣に前回にも並んでいたK氏が? あれ?まさか観にきたんじゃないよね?
どうやら別会場の平田薫さん出演のレイトショー舞台挨拶を観に来た後にTa氏と会って、律儀にもそのまま自分を待ってくれていたらしい。そのほかには載寧さんファンと思われる女性が1人だけ。K氏は「2日も渋谷で徹夜はしないです」と言いながら、なぜかそのまま居残ってしまった(笑)でもおかげで退屈しなかったです。感謝。(^人^)
3人で昔のアニメ特撮談義などをしていたら、あっという間に明け方に。6時になってK氏が帰宅。このあたりで載寧さんの女性ファンがゾロゾロと集まりだす。
7時過ぎに建物が開き、とりあえずトイレを借りた。新宿では徹夜してもトイレに困らないが、渋谷はコンビニでも貸してくれないので本当に困る。
8時半に入場。館内の空調が動いていないので、非常に蒸し暑い。一度近くのコンビニで食事を買ってきてから、少し横になった。W杯モードなので夜中に起きているのは慣れてるが、さすがにこの時間になると眠気が…。予定通りの時間に整理券を確保して、前回にも行った某所で軽く食事を取る。
12時にその場を出て別の映画館に寄ってチラシを確保していたら、なんと大粒の雨が降ってきた!!
傘を家に忘れてきたので渋谷駅で傘を買って、Ta氏が花束を買い、映画館へ戻る。
相澤仁美さんが「雨女」なので最後まで持たないだろうとは思っていたけどねー(笑)
整理券順に並んでいたが、載寧さんファンと思われる主婦勢の連れてきたガキどもが場をわきまえず大声で騒ぐのでウルサイのなんの…
親は、というとお互いの話に夢中で子供に注意する気配もない。┐(´Д`)┌
本当に最近の親は周囲に無頓着な人間が多い。
これも育てられ方の問題なのだろうが、説教食らわせたくなるね。~~~o(`∩´#)ンナロ〜ォ!
入場後、先頭左端のソファーを陣取る。足が伸ばせる場所じゃないととてもじゃないが落ち着いて観ていられない。
1回目の上映で作品を観るが、眠気に勝てる材料も無く、前回同様に前半戦はオチ。...ZZZ
それでもストーリーを見るのに差し障りは全くないところがこの映画の良いところか?(苦笑)
今回のストーリーは、前回で公道バトルをしている車が引き起こした事故で妻子を殺され、同時にボクサーとしての未来も失った主人公・真一(柏原収史さん)が復讐を果たした(?)後から始まる。
復讐を終えて走ることの意味を失った真一は、ごく普通の生活に戻っていた。しかしかつて峠最速の男「紅い稲妻」と呼ばれ畏れられた男は、「妻と子の復讐という」大きな目標を失って、平穏ではあるが抜け殻のような毎日を送っていた。
その間に峠最速のキングとして君臨したのは圧倒的な馬力が売りのアメ車・カマロを駆る東(載寧龍二さん)という男。ある日バトルを仕掛けられ真一はそれを受けるが、心の喪失感にドライビング・テクニックを鈍らせていた彼は、もはや東に敵う存在ではなかった。
負けた悔しさに歯噛みする真一だが、妻子を殺したのが公道バトルだという自責の念を今も捨てきれないでいた。その心情を理解し、しかしいつか立ち直ることを信じて、義理の妹・美奈(小松彩夏さん)は、真一への淡い恋心も手伝って彼の愛車・紅いシルビアを必死にメンテナンスするのだった。
そんなとき彼の前に星川朝美(相澤仁美さん)と名乗る女走り屋が現れた。かつて真一と火の出るような熱いバトルを繰り広げた星川という男の妹である。兄に「アイツは速ぇぞ!」とけしかけられて、バトルを挑んできたのだ。星川もまた、かつて自分を負かした真一の復活を心から願っていたのである。
朝美の女性とは思えない荒々しい走りに同乗した真一は、徐々に走り屋としての自分の才能と感覚を自覚していく。
そして朝美とのバトルの末、ついに自分を取り戻した彼は、美奈の手によって特別なチューンを施された「紅い稲妻」とともに、自分の誇りをかけて、東へ再戦を申し込むのだった…
ね。観なくても解かりやすいでしょう?(笑)
ということで、1回目の舞台挨拶。映画の終了から載寧さんファンがざわつきだした。
一度出のタイミングを誤って出てきたときには、熱狂的な黄色い声が!まるでかつてのアイドル歌手のよう(苦笑) 「握手なんて夢のまた夢」みたいな感じなんでしょうね。
対してこちらは、始終リラックスムード。とにかくじっくり観させてもらいましょうか。
司会に呼び出されて、改めて載寧龍二さんと相澤仁美さん、そして監督が登場。
真ん前にいる自分とTa氏に、直ぐに気付いて、嬉しそう。
最初の挨拶で載寧さんが「雨男」であることを告白*1
それを受けて相澤仁美さんも
仁美 「実はワタシも雨女なので…」(*^△^*)
とご挨拶(笑)
トークはそれほど面白いネタは披露されず。というより、前回の舞台挨拶を観ているので、殆どネタが被っていたヨ。(´・ω・`)ショボーン
アンタたちは同じコトの繰返しかもしれないけど、それじゃ来てくれた観客も楽しめないよ!
相澤仁美さんは司会のおネェちゃんから「バトルのときに笑っていましたよね」なんて言われてました。当人はクールに決めていたつもりだったようだが、司会の言うとおり確かに全然そんな具合には見えなかった。「監督に演技指導を殆ど受けなかった」と口にしていたが、監督からは「あれ?自分はやったと思ってたんだけど…」と答えが。なんだ、当人がボーっとしてやってたんだな!
もしそうでなくても、演技するのが初めてだってんなら、自分から「どうしたらいいですか?」って聞きに行きなさいよ! まったく、こういうところがこの娘の甘さなんだよね!
ドシロウトの初演技なので予想はしていたが、それにしても評価に値しない出来でしかなかったなぁ…
グラビアであれだけの表情ができるようになっていたので、多少期待していた部分もあったのだが、見事に悪い方へ裏切られた。これほど対応力がないとは…。
というよりも、仕事に対する取り組み方からして「映画・演劇を舐めている」としか思えない。演技がヘタなのはしょうがないが、できることもやらないで無邪気に喜ばれてもね。
なんとなく釈然としない気持ちのまま、1回目は終了。
2回目も最前列に。右隣が取り巻き系の載寧さんファンで、イチイチ「キャーキャー」言ってゲロウザー(;;´Д`)
頭の挨拶で「L・O・V・E…」なんて、イマドキ昔のアイドル歌手のような呼びかけに、載寧さんが心底嫌そうな顔をしていたのを見逃さなかったゾ(苦笑)
この回は、短いながら質問タイムがあった。手を挙げようかと思ったが、ココは載寧さんファンに譲ることに。
しかし出てくる質問がくだらなくて… ┐(´ー`)┌
最後の挨拶のとき、ちょっとしたタイミングで相澤仁美さんと目が合ったら、いきなり
仁美 「えっ?なんですか?」
と聞いてきたので、訳が解からず「えっ、なに?」と思わず聞き返そうとしたら、挨拶をしていた載寧さんから
載寧 「そこ!ちゃんとボクを見てくださいよ!ボクがしゃべってるんですから!!」
と怒られてしまった。
目が(▼∀▼)ニヤリッと笑ってるところをみると、ワザとイジリにきたことは明白。
てめぇ、勝手に人をイジルんじゃねぇ!!(苦笑)
もっとも、コッチもアナタを観に来てるわけじゃないケドー。┐(´ー`)┌
トークショー終了後、載寧さんファンの大半は正面で待っていたが、自分たちは裏へ。すると直ぐに載寧さん登場。 こちらを張っていたのは、整理券待ちで自分のすぐ後ろにいた女性のみ。手紙渡してご満悦のようだが、ちゃんと読むのか怪しそうな雰囲気がアリアリ。
通り過ぎる時に載寧さんには「あんまりツッコまないでくださいよ」とワザと言ってみたが、それさえ忘れてるっぽい顔。
相澤仁美さんは逃げるように去っていった。
Ta氏から花束まで貰っておいて、挨拶ナシかよ〜。(;;´Д`)苗ぇ〜
さすがにそりゃネェだろ、と少し追っかけたが、Iマネの機嫌が悪かったのか「なんすか?!」なんて言い方をされたんで、そのまま撤収。前から思ってたんだけど、気持ちに余裕がないのか、だんだん付き合いづらくなったきたよ。それが相澤仁美さんにも伝染しちゃってるみたいに感じるし。
さて帰ろうか…と思ったら、道玄坂時東ぁみスクランイベントに向かう途中だったP氏とバッタリ。
ちょびっとだけの出演なのにアニメ方面まで顔出しせねばならないとは…ご愁傷様です(ー人ー;)
ちょっと長めに立ち話をしてから帰宅。
【関連サイト】
映画「ドリフト」公式サイト http://www.drift-movie.com/

*1:この映画のロケ初日にも雨が降ったらしい。