日テレジェニック2006決定!!

和香に続け!グラドルの登竜門「日テレジェニック2006」発表
日テレジェニックに選ばれた(左から)相澤仁美北村ひとみ草場恵原幹恵。8つの巨乳が並んださまは、圧巻の一言。7月26日にはバップから4人のDVDが発売されるぞ!!加藤あい小倉優子らを輩出したグラビアアイドルの登竜門「日テレジェニック2006」に相澤仁美(23)=1メートル60、B93(Iカップ)W60H92、北村ひとみ(20)=1メートル52、B94(Jカップ)W59H94、原幹恵(18)=1メートル63、B91(Fカップ)W61H88、草場恵(17)=1メートル56、B93(Gカップ)W59H84=が選ばれ、2日、発表された。最年長の相澤は「受かったと知った時は『ウソ〜!』と叫んでしまいました。歴代に大好きな井上和香さんがいるので、ガ然やる気が出てきました」と大喜びで、「4人でギネスに残せるようなことをしたい」と大張り切り。全員のバストがオーバー90でFカップ以上と、すでに巨乳はギネス級だけに、何か大きいことをやってくれそうだ。
4人は、スカパー!110の300Chで9日からスタートする「ぷるぷるアイドル日テレジェニック学園」(日曜深夜1:00)にレギュラー出演する。

アイドル業界の冠タイトル第2弾「日テレジェニック2006(第9期メンバー)」が決定しました。
本年度は、

の4名。
全員がバスト90cmオーバーという、本場アメリカのプレイメイトもビックリ!!の迫力バディー軍団となりました。
毎年のことながら、自分でも今年の日テレジェニック選出メンバーをある程度予想していたのですが、例年の傾向とは全く変わってしまったのでちょっと予想外の結果でしたね*1
ロリ系やモデル系などスレンダー体型が好まれる傾向にある最近のアイドル界で、今回の選考メンバーを見ると一見「時代に逆行」しているように見えますが、自分には「あえて時代に挑戦する」というような具合に見えますね。というのも、選出メンバーが所属する芸能プロダクション全てが、近い過去に所属アイドルをビッグタレントへと成長させた実績を持っているということにあります。
コレまでの「日テレジェニック」は、後のビッグアイドルを多数排出してきた過去はあるものの、最近はその狙いがどこにあるのかイマイチ判りづらい部分があって、それ故年度ごとに選出されるメンバーのレベル(今直ぐどうこうということではなく「今後の将来性」を加味した部分)に疑問符が付くことが多かった*2
ところが今年は「見た目の迫力優先」というハッキリとしたコンセプト、そしてプロモート力を期待できる事務所と連携して何かをしようという意思がハッキリ見えるわけです。従来のアイドルファンだけではなくアイドルなんぞに興味のない一般男性の目まで惹くには、見た目のみでセックスアピールを感じるボディーほど説得力のあるものはない。
散々こねくり回した末に「一般大衆には、単純で判りやすいものほど受け入れられやすい」という至極、単純明快な論理に辿り着いた…そんな感じなんじゃないでしょうか。

改めてメンバー一人一人を見てみると、いろいろと面白いことに気付きます。
まず自分の話しやすいところで相澤仁美さんから。
日テレジェニック2005(第8期メンバー)として活躍した愛川ゆず季さんと同じ事務所であり、SuperGTイメージガール「P-ch!」のメンバーとして共に活動してきた関係で、正式にバトンを受けた形での選出。正直に言えば今回の日テレジェニック選出は、グラビア方面での現在の快進撃からして、それほど魅力的なものではないように感じられなくもありません。それでもオファーを受けたという背景には、今回のメンバーで「広告塔」としての役割を与えられたからだろうと思われます。日テレサイドからそれだけの知名度がある=今回のエース*3と評価されたわけですから、これはある意味「日テレジェニック」としての看板そのものよりも重いかもしれません。

次に原幹恵さん。
最近このブログでも書くことが多くなった「オスカー所属」のタレントさんですが、ここで事務所的に次代のエース候補のひとり・原幹恵さんが選出されたとなると、今年のアイドルに与えられる金看板は、全てオスカーが持っていってしまうのではないか?と思わずにいられません。元々業界内でもかなりの力を持っている芸能プロダクションですが、大手が本気になるとコレほどまでに強いのか…と。もっともアッチだコッチだと際限なく事務所の名前が出すぎるのも、なんとなく嫌味に見えてくるのですがね。…まぁ意味のないヤッカミなんですが(笑)

続いて北村ひとみさん。
こちらも相澤仁美さん同様に同じ事務所の先輩で第8期メンバーである浜田翔子さんの後を継いだ形。但しこちらは全くタイプが違う。スレンダー+萌え系キャラのアイドル&RQとしてある程度の知名度とファン層を獲得していた浜田翔子さんに比べ、最近グラビアで名前を見かけるようになったものの、まだ殆ど一般的な露出がない北村ひとみさんが果たしてどれだけの集客を見込めるか、全く未知数。もちろんこれは今後の活躍如何によっていくらでも変わることなので、最初は自分のキャラクターを恐れずに出してみることが大切だと思う。新人アイドルがまず躓くのはこのあたり。自分がどのように観られるかを気にしすぎるあまり、自分を殺してしまうことが多々あるのだ。メンバー中もっとも低い152cmの身長は、妹系としてかわいがられる要素。自分の持ち味として大いに利用すべきだ。

最後に草場恵さん。
今回の選考要素にもっとも合致する事務所であるイエローキャブの所属。名物社長の野田氏(現サンズ社長)が抜けたとはいえ「巨乳タレントの宝庫」としての金看板はまだ生きているようだ。ただ1つだけ気になることがあって、草場恵さんは今年の「ミスマガジン2006セミファイナル」にもエントリーしていたということ。この世界にある程度精通している人ならば先刻ご存知と思いますが、「ミスマガジン」はTBSと深いつながりがあり、ライバル局の「日テレジェニック」のオファーを受けたということは、当然「ミスマガジン」の受賞はありえなくなったということ。現在セミファイナル投票中だが、これは全て死に票となる運命に…一生懸命投票した方はご愁傷様です。
TV露出が殆ど望めないが雑誌グラビアでのバックアップは充分期待できる「ミスマガジン」と、グラビアには殆ど関係無いが、TV関係の繋がりを築く事ができる「日テレジェニック」。
両方を測りにかけたことが今後どのような影響を及ぼすかある程度想像できるだけに、それぞれ違うタレントをエントリーさせたオスカーに比べて、イエローキャブは実にもったいないことをしたなと。もっとも顧客(この場合は日テレを指す)満足を満たすだけのタレントを複数用意できなかったという「層の厚さの違い」もあるのでしょうけどね。

ちなみに面白いことがもう1つあって。相澤さんと北村さんで「ひとみ」、原さんと草場さんで「恵」と、メンバーで名前がダブってるンですよね〜☆
まさかそこまで狙ったわけではないでしょうが…(笑)

【関連サイト】
 公式サイト:日テレジェニック2006 OFFICIAL WEB SITE
 レギュラー番組:ぷるぷるアイドル日テレジェニック学園 http://www.nitteleplus.com/anime_others/purupuru.html
 相澤仁美さん…「P-ch!」公式ブログ:http://blog.livedoor.jp/p_ch_blog/
 草場恵さん…公式ブログ:http://www.jocoso.jp/ycprecab02/
 原幹恵さん…「美少女クラブ31」公式サイト(有料):http://www.oscar-land.com/b-club/

*1:例年通りの流れなら、プラチナムからは現SuperGTイメージガール「4☆TUNE」の丸居沙矢香さんと木口亜矢さん、アバンギャルドからは海川ひとみさん、仲村かすみさん等が有力候補と考えていました。

*2:2001年の第4期メンバーなど、現在残っているのは鈴木葉月さんだけ。一体どういう選考をしたのか、今でも首を傾げる部分だ…

*3:切り札という意味ネ。