「白夜行」初回SP放送
2005年、クリスマスイブ。歩道橋の下にサンタクロースの服を着た男が倒れている。桐原亮司（山田孝之）。その胸元には外国製のハサミが刺さっていた。女がサンタに駆け寄ろうとする。唐沢雪穂（綾瀬はるか）。だが、次の瞬間、何を感じたのか、雪穂は、血を流すサンタに背をむけて歩き出していた。昼のような夜の中を…
ミステリーやサスペンスドラマ好きということもあり観てみましたが、とりあえず長い導入部という感じで終わっちゃいました。
山田孝之、綾瀬はるかコンビの「セカチュー*1」はある程度観ていたけど、エンディングの撮り方まで完全に「セカチュー」を模倣しているのはどうなのさ？雰囲気は悪くないけど、チトやりすぎか。
ドラマの殆どは山田孝之さん演じる「桐原亮司」と綾瀬はるかさん演じる「唐沢雪穂（旧姓：西口）」の子供時代に起こった出会いと物語の発端となる事件、そして一時の別れが描かれた。
雪穂役をやってた福田麻由子ちゃん。「女王の教室」でも生徒役をやってましたが、子役ながら陰のある重い役を良く演じていたし、何より顔の雰囲気が綾瀬はるかさんに似ていたので、あまり違和感がなかったです。
しかし、身長の違う大人が立ってるときに子供の力でああも簡単に鋏で刺し殺せるのか？
しかも一撃必殺だし（笑）それに衝動的に人を刺す場合、心臓ではなく大概は腹。
武田鉄也さんの刑事役はあの「刑事物語」以来？
追い詰める側のハードな役柄はあまり観れない方なので楽しみですね。
