聖ディオス撮影会

参加モデル:高松えりな, 桜井美春

この日は聖ディオス撮影会のお手伝いで丸1日外でレフ持ち*1

現場に少し早く到着したので、コンビニで買った朝食のおにぎりを食べながら、待ち合わせ時間まで第1部用のロケハンをする。待ち合わせ場所に戻るとモデル3名予定だったが、そのうち2名が風邪でダウンして、急遽1人補充して2名体制になったとのこと。本来なら第2部ではお金払ってお客として撮影するはずだったが、モデルもスタッフの数も足りてないので1日通しでスタッフをやることにする。参加するお客さんもほぼ顔見知りなので、進行はスムーズにいきました。

朝のうちは冷えこみもそれほどでも無く、雲ひとつない快晴。
第1部は参加者が5〜6名と少ないこともあり、ロケーションを変えずにモデルさんを交代しながら硬い光を避けるような感じで撮影開始。定番の道抜きや切り株を使った座りポーズなどをこなす。日が昇るに連れてだんだん暖かくなってきたので、このままいけば日中は楽かなぁ…なんて思いつつ第1部終了。

休憩&モデルさん着替えの間に再度ロケハン。第2部からは参加者も倍に増えたので、ロケーションを2箇所に増やして撮影することに。まずは少し間をおいて一直線にベンチが連なるところを見つけたので、そこで撮影。モデルさんの座るところも微妙に陽の光が当るところなので、寒さも少し凌げるだろう…と思っていたら半ば頃から急に北風が強くなって、雲も出始めた。光が和らいで撮りやすくはなるが、ミニスカートのモデルさんにはちょっとキツイ。出ている素足などそれとわかるほど鳥肌たってました。

ここで活躍したのがかつて徹夜した時にドンキホーテで安い値段で買ったハーフサイズの毛布。荷物になるけど…と迷った末に持って出ていたのが幸いし、とても好評。ロケ場所を移動し、木をバックにして撮影。薄曇りで撮りやすくなったので希望により順光撮影も行なうが、風のせいで雲間から光が出たり入ったり…調整も難しい。そんなこんなで第2部も終了。

いつもなら3部はスタジオへ移動…となるところが、この日は全て屋外撮影。日の落ちる時間を考えると昼食の時間も取れないので、通し参加の人にはちょっときついスケジュール。このあたりは次回の時に改善すべきところ。モデルさん着替えの間に再びロケハン。数箇所見つけるが、常連さんの希望もあり今回は噴水のある池を選択。モデルさんは聖ディオス女学園オリジナルのブレザー型制服に着替え。始めて生で見たがタータン・チェックのミニスカートがなかなか可愛らしい。でも水辺に近いところで撮るのでかなり寒そう…

時間も押し気味なので早速2箇所に分かれて撮影開始。
こちらは池にかかる小さい橋を使うことに。撮るシチュエーションとしてはバックに水面の反射もあって綺麗だが、その一方で露出の選択が難しいところ。北風もますます強くなり、時折噴水の水が霧のように吹きつけたり、砂ぼこりまで舞い始める。レフも風で煽られて安定させずらい…。手早く済ませて早々に次の場所へ。最後は矢倉のようなところとその近辺で撮影。さすがにこの頃になると完全な西日。最後はモデルさんを並べての2ショットタイム、通し参加特典のモデルさんとの2ショット撮影をこなして全行程終了☆

午後から北風が強くて冷え込んだ以外はモデルさんもがんばってくれたし、及第点だったと思います。ロケハンして使わなかったところも覚えているので、自分で撮るときの参考にもなったし、収穫は殊のほか多かったです。

*1:あくまで自分の勉強のためにやってることなので、バイト代などは頂いていない。