若槻千夏

17:30- 若槻千夏/有馬記念前夜祭@中山競馬場スタンド内メディアホール

急遽若槻さんの出演が決まったイベント。フジテレビ『あしたのG』の後番組『うまっち!』にて来年からメーン司会を務めることになったプロモーションもかねて…ということだと思う。

例年だと有馬記念開催週の金曜日に東京国際フォーラムで行なわれていたものだが、今回実験的に中山競馬場で土曜日に行なうことになったらしい。確かに土曜日だから都合もつくけど、その後にゆっくり馬券検討を…と言うのには向かない。交通の便も含めてやっぱり場所が遠すぎる。

ということで、当日券の配布枚数がわからない以上、先に動いておいて損はない…と前日の夜に出発して日暮里の軽食レストランと漫画喫茶で夜明かし。レストランではC氏が来てくれたので時間つぶしには困らなかったです。感謝!(^人^)

京成線の初電で東中山駅には約30分で到着。コンビニで朝食&出たばかりの雑誌を仕入れたあと15分ほど歩いて中山競馬場へ。整理券配布は9:00だが6:30過ぎに正門前到着。しかし脇には翌日の有馬記念当日の場所取りで既に20名ほど寝泊りしていた。さすがに冷え込むが、思った以上ではなかったので体が固くならないように少し動きながら時間つぶし。途中でM氏より連絡。どうやら中央門の方で指定券を買う列に並んで地下から場内に入れたらしい。あらら…そちらのほうが良かったかな?ま、今さら動いてもしょうがないので現場合流することに。船橋法典方面から開門時間ギリギリにW氏が到着。当日券を購入し会場のメディアホールにダッシュ!ん?どこで配っているんだと思ったら、先に到着したM氏から会場の外で配布していると連絡が。着いてみると誰も並んでいないので取りに行くとまだ10番代でした。M氏は1度都内に戻ってイベントをこなしてから戻るとのことで、いったんお別れ。

この後メディアホールに戻り休むための席を確保して、W氏とともに遅れてくるY氏の整理券をどうやって確保するか悩む。自分たちの確保の時に1人1枚と断られたこともあり、誰か頼めそうな人は…と捜すが、イベント目的でない人ばかりなのでそれも叶わない。1時間ほど様子をうかがって、付き添いのスタッフがいなくなったところでW氏が動く。とあっさり整理券が手に入り、全ての整理券を確保したので一安心。腹もすいたのでW氏と朝食を取ることにする。競馬場というと高い食べ物が並んでいそうな感じもするが、そこはちゃんと庶民用の安い定食屋などもちゃんとあったりする。朝定食を食べてメディアホールに戻ると途端に眠気が…そのまま眠りこけて起きたのは13:30ごろ、お昼には舞台の上で新聞記者が有馬記念の馬券検討会を行なっていたはずだが全く記憶にない(苦笑)

その後少し中山競馬場探検をして障害のGⅠレース、中山大障害を観に馬場へ。そこにY氏が到着。大障害でひとしきり盛り上がったところでメディアホールに戻り有馬記念の馬券検討。自分はじっくり検討していたら、イベントのためにメディアホールを一旦閉める時間になってしまい前売りは買えず。このことが後に失態を犯すことになろうとは、このときはまだ知らない…
会場の外で整理券を座席指定券に交換し再入場。抽選券と紙袋をもらう。席は1階席の後方。ゆるい傾斜があるので観る分には申し分ないが、写真撮影は辛そう。もっとも撮影可能かどうかのアナウンスはないのでできるものと仮定して準備はしてきた。紙袋の中に進行表が入っていて若槻さんの出番は最後のプレゼント抽選会の前。2時間弱かかるイベントなのでかなりあと。有馬記念出走馬の追い切りやサンケイグループ各紙の記者の予想検討会が淡々と進む。しかしながら昔のように有馬記念の騎乗ジョッキーが意気込みを語ったり、イベント向きの井崎修五郎さんというものがないので対して盛り上がりもないまま、いよいよ若槻さんのトークコーナー。ところが同時ゲストがプロ野球浪人中で大阪出身で競馬ファン吉井理人さんだったので、最初こそ若槻さんに話を振られたものの、そのほとんどが既出の内容で3連復予想を披露した後は、あとはほとんど
吉井さんの独壇場。写真は撮れたけど、面白みはほとんどなかったです。

途中、時間に遅れてこちらに向かっていたM氏から『着いたら会場どころか競馬場の門が閉められていた』とメールがありそれが一番笑えた…朝から頑張ったのに何やってんでしょう(苦笑)

最後の抽選会で持っていた番号が当ってキングカメハメハタップダンスシチーの非売品ミニポスターを思わずゲット。このときタップダンスシチーになんとなく嫌なものを感じたのは競馬ファンの性なのか…?