小倉優子

10:30- 小倉優子 / 【2005年度版カレンダー】発売記念イベント@福家書店新宿サブナード店

小倉優子 2005年度 カレンダー

小倉優子 2005年度 カレンダー

最近の小倉優子さんイベントはスケジュールとの兼ね合いもあり、お店の開店直後に行なわれることが多い。この日もイベントとしては異例の10:30開始。今では世間一般の人でも『ゆうこりん』の名前を知らない人はいない、超多忙なアイドルの1人である。そしてTVに頻繁に出るようになった今でも、イベント事は売り出し中のグラビアアイドル並に多い。それでも昔からの常連ファンにとっては撮影会を通し参加していたことから比べれば全然マシ…らしい(笑)
自分は撮影会終了時点でひと区切りつけたので、遠征参加はおろか都内で開催されるイベントに出るのも久しぶりだが、それでも顔を出せば覚えてくれているというのは嬉しいものだ。

今回はカレンダーにサインは入らず、1本に生写真1枚付きで撮影特典もなし。複数購入で別のサイン入り生写真が特典として付く。そんなにサービスが良いイベント…とわけではないが、それでも整理券は600枚が完売。改めて小倉さんの人気の高さを感じますね。自分は1本だけでは面白みがないので2本購入。

イベント開始時間ぐらいに到着して常連ファンの面々と少し話をしたあと、とりあえず列の後方へ移動。整理券がかなり後の番号なので慌てて並ぶ必要もないため、川村さん系のT氏と暫く話し込む。もちろんこの場にいるからといって、小倉さんの話だけしているわけではない。周りの熱狂的な小倉さんファンからすれば、この場で他のアイドルの話をしているのはとても腹の立つ存在だろうな(笑)

この店舗の場合、イベント参加者は西武新宿線西武新宿駅へ通じる地下通路で並ばされる。吹き抜けになるので長時間待たされると結構冷えてくる。そこへどう見ても小倉さんファンとは思えないアンチャンが『整理券を一枚譲ってくれ』と声をかけてきた。かつての自分と違い(笑)余剰分は買ってないし、複数購入特典のこともあるので…とお断りしたが、しつこく『1枚だけでもダメか?』と言い寄ってくるので、『そこ等にいる転売屋なら売ってくれるのではないか』と言って追い払う。無論今回のような複数購入でサイン…なんてものでは転売屋にとっても対しておいしい商売にならないのでそれらしいヤツもいないだろうと知っての発言。何の目的があるのか知らないが、そこまでしてイベント参加したいなら買える手段をあらかじめ考えるべきだし*1、よしんばイベント開催を知ったときには整理券が売り切れていたという事情はあるにせよ、知り合いでもない人間にそこまで同情しなければならない理由はない。こちらもそれなりの努力をして整理券を手に入れているのだし(細かい話だが整理券には取りに行く分の交通費もかかっているのだ)、そのあたりの事情をよく察している人間でなければとても協力する気になれない…というのが自分の考える当たり前の対応である。

更に言えばそのことが原因でイベントに何らかの障害を起こされたら譲った方にも責任を問われる(事件的にはなんの罪もないが、ファン心理としては当然罪を問われるだろう)。そうなれば影響は小倉さんのイベントだけに留まらない*2

イベントは整理券を持っている全員に一応の参加資格があるが、それでもイベントに参加すべきではない類の人間も中にはいるのだ。皆で協力してそういう輩はどんどん排除の方向で。

さて、肝心のイベントだが握手だけなので、久々だし何をしゃべろうと考えていたが、古い常連ファンならではの落としこみもアリだろうと『姫*3とは、今年の誕生日(11月1日)迎えてから始めて逢ったね。姫ももう21か…はぁ〜〜〜〜…(;´Д`)』と、握手をしながらしみじみため息をつくと、小倉さんも過去の自分を知られている人間にはさすがに怒るどころか言い返す言葉もなく、ただただ苦笑するしかありません(笑)でもこの後にちゃんとフォロー入れておきましたので、ファンの方は怒らないように!

最後に来年もヨロシクと年末の挨拶をして終了。久々に間近で小倉さんの顔をみたけど、かわいさの中から幼さが抜けてきて、だんだん大人の女性として成熟してきたなと感じましたね。握手の前は珍しくちょっとドキッとしたり(笑)
話をしていても落ち着きがあるし、この時期の4年という歳月の重みを感じずにいられなかったです。だからわざとくだけた感じで事にあたったという…

この後はイベント終了まで常連&その他の方たちと談笑。新しいファン方たち(特に女性ファン)が予想以上に熱く応援しているのをみて、自分が追ってた時代も過去になったなぁ…としみじみ。

*1:福家書店は有料会員になると整理券のネット予約が出来る

*2:かつて小倉さんの事務所の先輩でもある眞鍋かをりさんのイベントを前に、当時彼女自身が開いていたホームページに殺人予告が書き込まれ、事態を重く見た眞鍋さんが所属事務所に相談して、眞鍋さんの横に警備員が2名並んでいるという物々しい雰囲気でイベントが行なわれたことがあった。結果的には単なるイタズラで済んだのだが、万が一を考えれば主催者も警備体制を厳しくする必要があるのだ。このときはこれだけで済んだが、こんなことをちょくちょくやられた日には話は業界全体に波及し、イベント開催自体を見直されることも充分に考えられることだ。

*3:この呼び方は、小倉さん自身から『姫って呼んでくれると嬉しい』と直接言われたことを今だに守っているのだ。ヘンなところでなかなか律儀なオレ…(苦笑)