秋華賞(GI)

18頭中11頭がサンデーサイレンス産駒、その子供の産駒もあわせるとなんと13頭もが同じ父系ということに…いくらなんでも多過ぎですな(苦笑)
京都内回り2000mは、距離適正より器用さを求められるコース。特に阪神JF桜花賞等の小回りマイル戦で見所のあった馬は要注意。となれば頭はダンスインザムードで申し分ないでしょう。インが絶対的有利のコースで1枠2番は願ってもない。
気になるのはレースの流れ。フェミニンガールが逃げ宣言をしているが、それほど速いペースにはならないでしょう。それでも自在に動けるダンスインダムードを相手に前残り出来る馬ほどの脚力を持っている馬は見当たらない。末脚確実な馬が次位。
印は差をつけたが阪神JF勝ち馬で桜花賞3着のヤマニンシュクルチューリップ賞勝ちでオークス2着のスイープトウショウ(京都コース負けなし)、そしてチューリップ賞桜花賞と2着したアズマサンダースの力差はそれほどないと感じます。後はローズS勝ちの上がり馬レクレドールだが、ここ2戦の出遅れ癖が心配で勝つまではどうか?穴なら早め逃げの東京1800mに1.46.5の記録があるウイングレットと前走紫苑Sで1着入線⇒降着を受けたヤマニンアラバスタ