助川まりえさん
16:00- 写真集『G Sketch』発売記念イベント@神保町書泉ブックマート
- 作者: 斉木弘吉
- 出版社/メーカー: 彩文館出版
- 発売日: 2008/01
- メディア: 大型本
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平安Sまで観ていたので、書泉ブックマート到着した時には開始時間の16時を過ぎていた。
既に最後尾までが建物内に消えている…早っ!(笑)
新たに3冊購入特典のキスマーク入りサイン色紙が追加されたのを思い出し、店2Fのレジへ。
先着20名の引換券はすぐに手に入っていたものの、後で聞いたところによると残り2枚だったらしい。
…チト余裕コキ過ぎたか(笑)
整理券のハケ具合を確認すると110ちょいぐらい。そのうち3冊券が20枚出てるからその分で20人60冊。
残り50を1人1冊勘定としても、参加人数はこの前のDVDイベントと同じぐらいということになる・・・う〜ん(´〜`;)
初写真集で200出ないのは助川さんにとっては正直イタイ。
書泉さんの販売数は雑誌などの月間写真集売り上げランキングに反映されるんで、あまり売れないと次のオファーに影響が出る。
特に今は手間と金がかかる割には利益を上げづらい写真集は昔も今もグラビアアイドルのマストアイテムであることに変わりないものの、確実にペイ出来るという勝算がなければ作ってもらえないから。
グラビアアイドルを名乗っていても写真集を出せていないコは山ほど居るからね。
助川さんクラスならば、できることならマイナス実績は避けたいところだが・・・
因みに今回は撮影が斎木弘吉さんで彩文館出版から発行。
これは助川さんの先輩である若槻千夏さんと同じ組み合わせ。
一昔前の現場では『彩文館から1st写真集を出す娘は出世する*1』なんて話もよくしてたっけ。
後で確認すると、表紙はやや地味に写るものの、中身はしっかりアイドル写真集らしい仕上がりになってました。
最近は判で押したようにエセ着エロ的なつまらない写真集が横行してるので少し心配だったけど、そこはアイドル撮に慣れてる斉木さんの面目躍如といったところか。
まぁ巨乳のコは現場よりも通販で売れる場合が多いので、今となってはそれに期待するしかない。
列にならんだまではいいが、そこからなかなか前に進む気配がない。
『採文館のイベントは長い』というのはイベント常連の間では常識だが、それにしても・・・。自分の後ろに並んだKさんなどは一旦途中抜けして17時開始のイベントに出るため秋葉原まで往復して帰ってきたが、それでもまだ自分の番は回ってきていなかった。
その間、約1時間以上・・・(;-_-) どんだけゆっくりやってたんだ(笑)
ようやく自分の番。
今回は自分の分が3冊+預かり分1冊。もう既に顔見知りなので、特別なあいさつは無し。
撮影ポーズでおどける助川さん。
今日は白地に細かい花柄をあしらった胸元が大きく開いたワンピース。ところがこれで腕を上げてピースしたりするものだから、谷間のブラがチラチラ☆
本人はそういうつもりはないのだろうが、サービスし過ぎだ!(A^o^;)
自分は注意して撮らなかったけど、中にはそのまま撮っちゃったヤツとかいるんだろうな。
サインは名前日付入れ、ペン換え、コメントなど全てOKでした。
前日のシケシケサイン会とは雲泥の差よねw
で、気になることを聞いてみる。
『ブログ見たけど、眠れなかったのはオレのせいか?』
これは助川さんブログのこの記事が前振り。
『ううん(>_< = >_<) 緊張してたんですよぉ』 『あ、そうなの。・・・ね。オレが目の前に来ると緊張する?』
サインを止めてこちらを見るや、黙ってうなずきやがった!
なんて正直なヤツ(笑)
『まりえちゃんには事務所さんも期待してるみたいだしさ。 オレの立場からすると、つい細々と書きたくなっちゃうんだよね(´ー`) ま、気に入らないならそこに「死んじまえ」とでも書いてくれていいよw( ̄ー ̄)』 『そんな・・・いつもお母さんと一緒にコメント見て「勉強になるね」って言ってるんですよ(*^-^*) ホントにみんながコメント書いてくれるの、ありがたいんです!』
まぁブログはかなりマメに更新してるし(しかも3箇所!)、寂しがりやって側面もあるかもしれない。
『今日は面白いもの見せてやろうと思って持ってきたんだよ』 『(・ω・)?』
とアルバムから1枚の写真を取り出す。
『ちぃちゃん*2がここで1st写真集イベントやったときの写真』
しげしげと無言で見入る助川さん。
『その時も採文館さんで、ちぃちゃんはこの時が初イベントでさ。 まだこの建物の下でやってたんだよ』 『うわーっ、懐かしいですねぇ! ・・・ありがとうございます!(^∇^)』
とは、採文館さんのいつもの女性スタッフさん。
『いえいえ(笑) あの人だって最初から売れっコだったわけじゃないんだよ。 だからまりえちゃんも上を目指さないと』 『ハイ!がんばります!p(*^-^*)q』
そんな話をしながらサインを書いていると、なんと金ペンが派手にボタ落ち・・・
あっ! (; ..)φ ・・・・・・ Σ( ̄口 ̄;)!!
『・・・うぇぇぇん!ごめんなさ〜いぃぃぃぃ(;≧Д≦) どーしよ、どーしよ・・・ ヾ(;o; = ;o;)ノ』
助川さんは筆圧が強いようで、かなり力を入れて書く癖があるみたい。
やるんじゃないかとは思っていたが・・・
しかしまぁ、かなり焦ってる焦ってる(笑)
『これ軽く持って書けるんだよね。 ・・・まぁいいや。先に言わなかったコッチも悪いんだし ┐(´ー`)┌』 『えっ・・・いいんですか?(;o;)』 『その代わり、そこに「失敗しました」って反省コメント入れといてよ( ̄へ ̄)』 『・・・スイマセン m(__;)m』 『前にアンタの先輩もネ、大阪で同じ事をやってくれたのよ(苦笑)』
そう・・・若槻さんときゃもっと派手にやってくれちゃいましたからねぇ。
あれも今となっては楽しい想い出のひとつに・・・(´ー`)
『そんなに力入れて書くと腕疲れないか?』 『そうなんですよ。すぐ肩こっちゃうんです☆(>_<)』 『だろ? もっと力抜いて書く練習した方がいいぞ。(^-^)』
とここでツーショット撮影。
『どうしたらいいですか?』
と聞かれたものの、特に希望はなく。
すると助川さんの方から自分の右腕を引き寄せられ
『じゃ、腕組で♪(*^-^*)』 『えっ!? 腕組みたいの?(´Д`)』 『組みたいですよー♪(*^-^*)』
あんまりうれしそうな顔をするので・・・押し切られた(爆;
『今日は来てくれて本当にありがとうございました!(*´∇`*)』 『ん・・・じゃ、最後にもういっちょアドバイスね』
と握手の手を引き寄せ、助川さんに耳打ち。
『握手の最後、お客さんに笑顔で「また私に逢いに来てくださいね」って言っておくの! そしたらまた来てくれるかもしれないでしょ ('-^*)b』 『! またワタシに逢いに来てくださいね♪ヾ(*^∇^*)ノ』 『そうそう(笑) また来るから! (^-^)』
ということで一回り目終了。
ボタオチしたヤツはとりあえず余分なインクをティッシュで吸い上げて、乾くまで控え室のほうに置いてもらうことにした。
荷物を置いたまま外の空気を吸いに一旦下に降りる。すると17時のイベントから戻ってきたKさんが居た。
イベントが終わりそうだったらマネージャーに交渉して少しばかり待ってもらおうと思っていたが、結果的にその必要はなかった。
本当は次の預かり分で終えるつもりでいたが、サイン本で派手な失敗をされたので、もう1冊だけ買い足すことにした。
持参のプレゼントも渡してないしね。
整理券を買って戻ってくると、そこへなぜかTリン氏(●-●;)現る! なぜここに!?
どうやら明日から仕事で東京に出るついでに来てみたんだとか。
先週の絶叫・・・イベントでも顔合わせてるから不思議じゃないんだが、なぜか1冊購入してイベント参加(笑)
優しいねぇ・・・ま、そこがこの人たる所以なのだが。
2回り目は預かり分なのでツーショットは撮らずに単独にしてもらった。
(たかやまさん、これでOKよね?)
3回り目はオーラス。意図したわけじゃないが、なぜか必死なファンみたいぢゃないか!(苦笑)
ラストが自分と知り助川さんはニッコリ(*^-^*)
だがそう簡単に喜んでいいのかな〜?
撮影前に一言。
『言っとくけど、これはさっき失敗した分だからね!(-_-)』 『Σ( ̄□ ̄;)ズガーン!! ……ちっ(*´3`*)言われちった…』
うさ耳ポーズを取りながら膨れ面を見せる助川さん。
いや…だから、そもそもアンタが原因だから!(苦笑)
持参したプレゼントを渡す。助川さんが最近ハマっているという入浴剤とかモロモロ。
『これは、3週連続で頑張ったことへのご褒美ね。 今週の方が精神的に疲れるだろうと思ってさ(´ー`)』 『わぁ…♪(*・o・*)これ好きなんですよぉ〜☆(≧∇≦)』 『ぶっちゃけ写真集買うより高くついたから(苦笑)』 『えっそうなんですか!? …スミマセ〜ン(^人^;)』
自分が何者でどうしなくちゃいけないかをちゃんと考えて行動してる娘は応援する。
それが自分のポリシーであり、後方支援する絶対の基準。
助川さんを3週に渡って見てきたが、今のところは何も言うところはない。
あえて言うなら、あまりに素直すぎるのでどこまでいじってよいかの加減が難しい。
下手にキツイ事言うとマジ泣きされそうなんで(苦笑)
最後のツーショットは助川さんのリクエストでやはり腕組み。
しかも後で見たら1回目とまったく同じ構図だったことに後で気づく…orz
ボタ落ちした写真集はまだ半乾きだったので、インクを吸いやすい半紙をもらって引き取った。
一応見送りのため、クソ寒い中、律儀に出待ち。
1時間ほどして出てきた助川さんはすぐに寒空の中残っていた人たちに向かって深々と頭を下げて
『今日は来てくれてどうもありがとうございました!』
と感謝の言葉を述べた。
別にサインなどは対応しなくてもよいが、見送りのために最後まで待っていてくれた人たちに一言でも声をかければ、待っていた甲斐があるというもの。
ほんのちょっとしたことだけど、こういうことを欠かさず続けていれば自然と人気は上がるもんです。
最後はタクシーに乗り込む前に全員とハイタッチしてお別れ。
全体の総括としては、やたら長いイベントだったけど、助川さんをよく知ってもらうには良い具合だったんじゃないかと。
今回だってもう少し積極的にプロモーションが打てていれば、もう少し売れ行きは伸びたはず。
タレント本人がとても素直でよい娘だったので、ちょっともったいないと思いました。