折原みかさん
14:00- 写真集『おりりんの庭』発売記念イベント@神保町・書泉グランデ
- 作者: 小塚毅之
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2007/11/24
- メディア: 大型本
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木下優樹菜さんイベントの参加していたhさんと一緒に食事を取ることになり、所要を済ませるついでに神保町の書泉ブックマートまで出る。するとそこで目にした折原みかさんのポスターを見て彼女の話に及んだところ「そういえば、今日グランデでイベントやってるはずですよ」とhさんが思い出したように言い出した。14時開始で伸びてればまだやってるかもというので、様子を見に行ってみると残り5人で終わりというところだった。ちょうど忘年会までの時間つぶしが欲しかったところでもあり、hさんと2人で急遽参加することにする。
折原みかさんとのお付き合いも古い。自分が眞鍋かをりさんや小倉優子さんらを追っていたAヲタ時代によく撮影会やイベントでカップリングされることが多く、そのうちに話すようになり気があっていつの間にか親しくなっていた。あの頃は今と別ハンドル(というか単にHPの管理人として今のハンドルで行動することが増えただけなのだが)で活動していて、その頃を知っている人も今では古い付き合いになった仲間内ぐらいになっている。折原みかさんは、自分を昔のハンドル名で呼んでくれる数少ないタレントさんの1人だ。
それだけに彼女のキャリアも見た目にかかわらずかなり長い。彼女がENDLESSレディーとしてサーキットに出ていたことを知らないファンもいるのではないか。
あっとおどろく放送局の某番組が開始されてまもなく間接的に多少は絡んだものの(折原みかさんがMCをやっているのだ)、実際に顔を会わせるとなると、記憶を少しまさぐらなければならなかった。
覚えているのは、今は閉店してしまったトップジャパン秋葉原店で折原みかさんの後輩のイベント*1の入場待ちの際に、イベントを終えた折原みかさんとエレベーターでばったり出くわして「あぁーッ!!」と見つけられてしまったことがあったが、それ以来会っていたかどうか*2。
久しぶりに会った折原みかさん。自分が来たことを知るとトップジャパンの時と同じように第一声は「あぁーッ!!」から始まった。彼女にとってはゲームでレアキャラが出たのと同じらしい(苦笑)
だがその後の表情を見てみると、疲れているのか、それだけ大人になったのか、妙におとなしい。いつでもハイテンションで元気が売りの娘だけに、妙に違和感がある。昔ならここですぐに言葉の一つでもかけるところだが、自分の事情もあってA系から距離を置いている今、必要以上に優しくするのは単なるおせっかいになる。
気を取り直して最近あまり会いに来られない事をわびると「そんな・・・でも、来てくれたから嬉しいですよ」と言ってくれた。サインのペン換え(サインを入れる見返しの写真が暗めだったので、金で書いてもらおうと思った)をスタッフから止められた際には「ごめんなさい。今日はこれ(黒のマッキー)だけって言われてるの」と申し訳なさそうにしていた。まぁ、ごねることでもないので「それならしょうがない」とペンを引っ込める。
昔はお互いにもっと気楽にいろんなコミュニケーションを取っていたものだが、年々いろんな事情やらしがらみが重なって心からは楽しめないイベントになってしまっていることは、お互いがなんとなく理解できている。それをすまなそうにしている折原みかさんが、なんだか少し寂しく見えた。
言いたくないけど「昔は良かったよね」なんてグチを言いたい気分である。
控え室に戻る折原みかさんを見届けてからその場から退散し、近くのジョナサンでhさんと軽く食事。腹は減っているが焼肉食べ放題が待っているので満腹にはできない為ミニサイズの海鮮あんかけチャーハンをオーダー。料理が来る前に写真集の中身をチェック。
海川ひとみさん系Hさんが以前に「やりすぎ」と言ってた写真集だが、いざ見てみると、エロスをうたっているがまったくたいしたことない。モデルの持っている良さがまったく生かされてないし、安いエロ雑誌の中途半端なヌードグラビアよりもひどい内容だった。今回モデルを務めた折原みかさんには悪いがこれでは誰がモデルをやっても同じ。やりすぎというより何の主張も感じられない写真ばかりでは写真集としての価値をまったく見出せなかった。正直言って駄作。
「ひょっとしたら」と撮影したカメラマンを見るとやっぱり中途半端エロ専門のK塚さんだった(苦笑)
イベントについては折原みかさんが自身のブログで書いているのでそちらを見ていただきたい。