プロローグ

本日は木下優樹菜さんのイベントから夜には仲間内の忘年会@焼肉食べ放題が予定されている。

昼夜勤明けで帰ってきたのが朝の8:30ごろ。朝食を済ませて布団に入る。イベントは午後からなのでそれまではゆっくり休める・・・はずが、いきなり電話で起こされる。出てみるとガス屋で、古くなっている元栓を交換したいと言う。
そういえば先週末に法廷点検だかをしたときに「お宅は建物が古いから元栓の付け替えが必要だ」と言われていたことを思い出す。でもいつくるかは伝えられていなかったし・・・よりによってこんな疲れているときに来るこたないだろ?
何でも近くに来ているからこれから交換してしまいたいという言い分から思い立って連絡してきたっぽい。ここで休んでおかないと後がきつくなりそうなのはわかっていたので、「後日にならないか」とごねてみたが、「事故が起こってからでは遅いので。10分ぐらいで終わるから」と向こうも譲る気がない。このまま不毛なやり取りをしても時間の無駄なので、仕方なく承諾。だがこれで唯一の寝て休める時間がなくなった。

ガス屋の作業が終わったらもう出発準備の時間。立ち仕事の連続で痛む両足をシャワーでマッサージし、シップをベタベタ張って家を出る。