第2期ブロガール選手権結果発表

本日最終結果が発表になり、なんとプラチナムプロダクション桜井ひなさんがグランプリ、森田泉美さんが準グランプリを獲得しました!
おめでとうございます!""ハ(^▽^*) パチパチ♪

プラチナムプロダクションからもう1人参戦していた上原美優さんは残念ながら落選となってしまいましたが、これにめげずにもう一度頑張ってもらいたいものです。

正直3人のうち誰かは必ず賞を取れるだろうと勝手に思ってましたが、ワン・ツー・フィニッシュするとは予想外(笑)

改めて各候補者ブログを覗いていくと、なぜこの2人が抜けたのかよくわかる気がします。更新もほぼ毎日欠かさないし、なにより自分の感じたことだけ書き連ねるわけではなく、見てくれる人のことをよく考えて文章を書いている。単なる独白スペースで終わらせなかったことが勝因でしょう。

あと、書く事に対して楽しんでるという雰囲気がすごく伝わってくる。桜井ひなさんのヲタ度満点なブログは、詳細まで読むと自分にはちょっと理解不可能な部分も多くありましたが(苦笑)でもそれは自分がそちらの世界に疎いだけであって、ちゃんと楽しめるんですね。世の中には面白いオナゴがいるものだ、と改めて感じました。

森田泉美さんについてはちょっと感慨深いものがあります。事務所さんとの繋がりもあってひょんな事から掲示板を立てて、事あるごとにアドバイスを送ってきた。最初は20代前半にありがちな「甘ちゃんな考え方」を正していくことから始まり(その多くは人生経験の不足に起因することが多い)、プラス思考の物事の考え方や具体的な方法まで、自分の経験から小出しにしていって。
もちろんアドバイスを送ってもその人に合ったものになるとは限らないのだが、考え方の1つの指針にはなるだろう、と。自分もそういったつもりで話したし、そういった具合に受け取ってもらえればそれで良い、と思っている。選択権は言われたほうにあるのだし、卑怯な言い方かもしれないが、こちらもそこまで責任を負う必要も無い。ただ少なからず係ったからには何かを掴んでもらいたいとは思っているのだけど。

彼女の良いところは、そういった大人の物言いをちゃんと素直に聞けたこと。中にはファンの立場から「こうした方がいい」と話しても、変に意固地になったりして全く耳を貸さなかったり、話半分で聞き流す娘もいたりするが、彼女は指摘すると「そうなんだー。全然気がつかなかった」と素直に改める。そういった彼女の謙虚な気持ちが(単にものを知らないだけかもしれないが)今回の準グランプリという結果に表れたのだと思うと、少しはお手伝いできたかなとホッと胸をなでおろしてます。まぁ所詮自己満足に過ぎないのだが、今回の評価は一般のブログ読者が下したものであるのだから、彼女たちにとっては価値のある勲章になったとおもいます。

ただ、上に行けば行くほど待ち受ける道はどんどん狭く険しくなる。そこをしっかり踏みしめて登っていけるかは、全て彼女たちの今後次第ですけど。