グラビアトークオーディション・8回目

ほしの 『今、一番居て欲しい人に来てもらいました!
     磯野貴理子さんです
と今週は先週までの千秋さんに替わり、バラエティで実績充分な磯野貴理子さんがゲストMCで登場。
磯野 『あら?私に居て欲しいの?( ̄- ̄;)』

ほしの 『ホントに居て欲しいですよ!(;≧-≦)/』

磯野 『あら〜嬉しいじゃないの♪♪♪""(*^∇^*)""』

ほしの 『もう貴理子さんが居ないと…(;≧o≦)』

磯野 『ねぇねぇ、横向いてると顔映んないから(笑)』
ほしのあきさんがカメラの存在を忘れてるのを笑いを込めてさりげなく注意してみたり、早速ベテランの存在感を発揮。自分の事を「女性版みのもんた」と堂々と言ってのけるあたり、やはり司会はキッチリ仕切れてナンボ。簡単なように見えて改めて特異な才能なんだなと感じずにはいられません。
ほしの 『日本一の女性司会者ですもんね!』

磯野 『ハハ…(ノ∇≦;) ハイ!スゴイ紹介、ありがとう(苦笑)
    みのもんたか、磯野貴理子か?って言われてますから』

ほしの 『はい、そうだと思ってます(笑)』

磯野 『さっきも(女性版みのもんたって)言いましたけど、
    さっきのはカットの可能性があるからね! b( ̄o ̄;)』

【テロップ 貴理子の教え①】 カットの可能性がある場合は何度でもいう

  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) さすがだー!!

  (  ̄∇ ̄)b 何度も言うのよ〜   ハ〜イ!(^∇^)/(^∇^)/(^∇^)/
ここでも磯野貴理子さんがベテランの妙味を発揮。自分がまず手本を見せてそれを教えていくという、まるでバラエティ養成学校の先生のような感じでしたね。年齢が離れている子達を相手にしていることもあり、若い娘をちゃんと育ててあげようという意志が見える。さすがにこれは正司会者の若槻千夏さんでもまだ出せない部分であり、経験の大きさからくる器の広さ。

さて、今回のトークテーマは「今年の重大ニュースNo.1」。
まずは、ほしのあきさんが最近知ったある事実(ほしのあきさんにとっては重大ニュース?だったらしい)について。
ほしの 『貴理子さんも以前アイドルのようなお仕事をしてた…って、私、情報を…』

磯野 『あぁあぁ!まぁまぁ、そういうこともあったわねー』

ほしの 『私それ全然知らなくって、スゴイびっくりしたんですよ!
     その時の写真を、私、入手しました!
     見て!すっごいカワイイんです』

 (と、画面に映し出される磯野貴理子さん17歳当時の1枚の写真)

  まぁね!( ̄ー ̄)v       きゃ〜〜〜〜!!(^∇^*)(^∇^*)(^∇^*)カワイイ〜〜〜

小林 『今と変わらないですね!』

磯野 『ありがとう♪ ユリちゃん、ありがとう (*^∇^)ノ <超嬉しそうw
    あんまり変わってないでしょ?
    でもね、スタッフにはね「奇跡の1枚」って言われてるの!』

ほしの 『ですね、奇跡…』<コイツもさりげなく失礼だw

磯野 『何かね太陽の加減とか、その…その加減でこういう風に撮れたんだろって。
    だからこの写真よくテレビで出すんだけど、スタッフが

    「貴理子さん、アノ奇跡の1枚貸してもらえませんか?」

    って来るの!!』

  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) 知れ渡ってるのかー!!
期末テストでお休みしていた緑友利恵さんが復帰したため、今回テーマに沿ってスタジオ入り出来たのは以下の2名(通し番/敬称略/年齢/所属事務所)
024 相沢真紀(26:ケイダッシュステージ
025 次原かな(22:フィットワン
  グラビアトークオーディション
【本番前の楽屋裏トーク】
相沢 『若干26歳という事でオーディションメンバーの中でも最年長らしいんですが
    とりあえず出たモン勝ちということで。
    正直ホント崖ッぷちです!ハイ(≧v≦;)』

次原 『自分のチャームポイントを押し出していきたいなと思います
既にアイドル?なベテランと、これから上を狙おうとする新人グラドル。好対照な2名が、どのような活躍をしてくれるのか注目です。

まず指名を受けたのが、前回見事な合わせ芸を披露した松井絵里奈さん。しかし実はその芸について、本番終了後に他の参加者からある指摘を受けていたらしい。
【本番前の楽屋裏トーク】
松井 『「お前それはコロッケさんのモノだろ!?」っていう指摘を受けたので
    今週はちょっと違ったもので…』
おっと!?パクリ芸疑惑???(;¬_¬) にもかかわらず今回も用意しているという芸とは何か?
とりあえずテーマに沿ったトークを…ということで話し始めてみる。
松井 『重大ニュースなんですけど、ミスマガジン2006(ミス週刊少年マガジン)に選ばれたことです!』

磯野 『おぉ!?』

  (//////)ノ     ""ハ(^▽^*) ハ(^▽^*)ハ(^▽^*)パチパチ♪

磯野 『ミスマガジンってすごいんじゃないの?』

ほしの 『すごいですよねー!』

磯野 『今までどういう方が選ばれている?』

ほしの 『今まで…実はこの中にもミスマガジンに選ばれてる娘があと2名いるんですよね?』

磯野 『えっ?うそっ!? (;◎o◎)σ』

松嶋 『そうですね。2004(審査員特別賞)ですね、私が』

磯野 『2004ミスマガジン!』

小林 『2005ヤングマガジン賞です』

磯野 『ユリちゃん!で…2006なの?』

松井 『2006です!』

磯野 『へーーーー! 3人揃っちゃって… (;・o・)σ』

ほしの 『すごいですよねー?』

磯野 誰でもなれるの?

  …(;^o^)(; ̄_ ̄)σ      ヾ(≧∇≦;)ヾ(≧∇≦;)ヾ(≧∇≦;) イヤイヤイヤイヤ!!

  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) 揃いすぎだっちゅーのッ!!
今回の出演者は、アイドルとしての何らかの賞タイトルを手にしている人たちが数多く含まれていた。西内裕美さんは2005年ミス週プレ準グランプリ。早美あいさんは2002年第2の西田ひかるオーディション。吉田智美さんは2005年日テレジェニック
しかしながらその中でも最高峰とも言える賞を持っている人が…そう、2005年度ホリプロスカウトキャラバングランプリである緑友利恵さんだ。さすがの磯野貴理子さんもこれにはビックリ!
磯野 『えっ!? ホリプロなの!?』(;゚Д゚)σ   (//////)

ほしの 『そうです。スカウトキャラバン!』

磯野 『今後ともよろしくお願い致します。

    (緑友利恵さんも椅子から立ってご挨拶)

    あの…森さんにもよろしくお伝えください』

  どもども( _ _)/""      ヾ(_ _ )いえいえこちらこそ

  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) ここで業界儀式やるかー!!

【テロップ】 森さんはホリプロの偉い人です。
場は盛り上がったが、自分の話題をあっさり潰されてしまった松井絵里奈さんは憮然…
【収録後の楽屋裏トーク】
松井 『全然トーク出来なかったし、
    用意していたコレ(アイーン!…;;)も出来なかったので、もー凄く残念です (>З<)』
とあからさまに不機嫌そうな顔。しかし端から見ていて、今回はネタ選びの段階から失敗していたんじゃないかと。
グラビア賞で歴史あるミスマガジンを受賞したのは確かに大きな個人的なニュースとして取り上げたいのは判る。しかし同席する出演者に同じミスマガジン出身者がいたり、それよりも格上と認識されるホリプロスカウトキャラバンのグランプリ受賞者までいる状況下で、まして周囲が同じグラビアアイドルならばそういうネタには既に慣れっこになっている。興味を引く話題にはなりえないのだ(コンテスト受賞者がその後も必ず活躍しているということでもないしね)。
問題なのは賞を受賞したことで自分や周りで何か変わったことがあったのかどうか?つまりネタをどのように膨らませて喋るか?というところに松井絵里奈さんは全く工夫が無かった。例えば「ミスマガジンに選ばれたことです」と言い切らないで「ミスマガジンに選ばれたんですが…」と話を続ける事が出来たなら、話題のすり替えに合わずに済んだかも知れないよね? まぁ長くしゃべらせたところでオチも無く最後は捻りのないネタを用意していたみたいだし、松井絵里奈さんにとっては「アイーン」でスベって傷口を広げるよりも披露せずに終わったことでかえって良かったと言えるのではないか?前回分でも「パフォーマーとしての資質は見えたが、喋りは未知数」と言及していたが、不安が的中してしまった印象です。

次のに自ら手を挙げたのは初登場組の次原かなさん。なかなか活発そうな感じで元気がイイ。
次原 『あの、写真集の撮影でマカオに行ったんですよ♪』

磯野 『マカオ!? マカオって言ったら…(・o・;)』

ほしの 『どこ?(・_・)』

磯野 『あの…マカオね!(笑)』<超適当w

次原 『香港の隣の…』

磯野 『そう…香港、香港!(;^o^)b 』

次原 『そう、「ザ・カジノの国」みたいな所なんですよ』

  いいな〜♪(*´艸`)(*´艸`)(*´艸`)いいな〜♪

次原 『そこで結構セクシーな格好をした衣装で外で撮ったんですよ。
    もうタンクトップ1枚のステテコのおっちゃんとかがもう…
    なん…何か出してるんじゃないかって勢いでずっとガーー!って見てて』

磯野 『何を出してるの?何を出してるの?』

次原 『いやもう、なんかもう「ひとり動物園」ですよね、もう』

磯野 『例えば?なんの動物?(笑)』

次原 『いやもう、バンビちゃん、小鹿のバンビみたいな…』

磯野 『バンビ(笑)可愛いねぇ〜』

次原 『スイマセン(笑)』

  かわいいー(*^∇^)(*^∇^)(*^∇^)    (≧v≦)>テヘッ♪

磯野 『でもさ、ホラよくさ…写真…カメラ?写真撮る時、グラビア!
    カメラマンさんが「もうちょっとこう(胸の)谷間を…」とかさ
    「見せろ!」とか言うらしいじゃない?
    そうやって聞いたことがあるんだけど…
    で、篠山紀信さんに撮って貰った事ある人?』

 (次原かなさんが手を挙げる)

次原 『ハイ、ありますね』

磯野 『ある!? 紀信さんとかってさ、すごい脱がせ上手って言うじゃない?』

次原 『そう!すごいです、もう…』

磯野 『なんか?』

次原 『もうちょっと、ここちょっと…とか』

磯野 『とかね!? そうそう!私もそれを聞いてたのよ。
    私、1回だけ篠山紀信さんに撮って貰ったことあるの。1回だけね!(*’∇^)b』

 エェーーーーッ!? (◎o◎;/)/ スゴーイ!

磯野 『その時に「凄い脱がせ上手だ」って聞いてて、もうスッゴイドキドキしてたの!
    まぁ、ちょっとこう撮ったりしてたら

    「あ、ちょっと1つボタン閉めようか…」

    って』

  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) 脱ぐ必要ねぇのかー!!

磯野 『「し…し…閉めます?(汗;)」って1個閉めたの。
    まぁ1つ…いいかって、またこうやって撮ってたら

    「うーん…1枚着ちゃおう!」

    って』

  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) 足りなかったんだー!!

磯野 『上着も着てどんどん…何かどんどん隠すようになって
    ビックリしちゃったの!ホントよ、これ(笑)』
ま、事の真偽はともかくとして(笑)たった1つのエピソードだけでコレだけ膨らまして喋れるという良いお手本だと思います。
次原かなさんのネタは中身もオチもなかったのですが、今回はたまたま磯野貴理子さん自身が引っ張れるネタを持っていたので上手く掬い上げて貰ったに過ぎない。収録後の様子が無かったので次原かなさんがこの場面をどう感じていたかはわかりませんが、これで成功したと思っていたら大きな勘違いをしていることになる。これが次原かなだ!と言える個性もチャームポイントも大して出てなかったし、その他大勢に埋もれるようならすぐさま足切り対象になるでしょう。

次に指名されたのは西内裕美さん。本番後、他の出演者の誰とも話さず、サッサ自分の荷物を片付けて会場を後にしていた様子が映し出される。
西内 『小学校の時からずっと仲の良い友達がいたんですけど
    今年初めて、その娘の家に初めて行ったんですよ。
    そしたらなんと、入った瞬間に地面が大理石なんですよ!』

  ほぉ〜〜〜(・o・)(・o・)(・o・)〜〜〜ぉ

ほしの 『床が?』

西内 『はい。で家が凄い豪華で、カラオケルームとかあるんですよ。
    それマンションなんですけど』

磯野 『マンション!?』

西内 『17階で17階全部…こう…全部』<表現できてないw

磯野 『17階全部がその娘ン家?』

  へぇ〜〜〜(・o・)(・o・)(・o・)〜〜〜ぇ

西内 『それでガラスとかがドアとかで…友達「ボン!」ってぶつかったりして』

磯野 『「ガラスとかがドアとかで」ってどういうこと?(;−−)σ』

西内 『自分の家なのに自分でぶつかってるんですよ!』

磯野 『「ガラスとかがドアとかで」って…あ!ドアがガラス!?』

西内 『ハイ、そうです。…スミマセン、緊張して…』

磯野 『ガラスが透明だからぶつかっちゃうんだ?』

西内 『で、あの…ぶつかったりして走り回ってました、ずっと♪
    広かったです (^∇^*)』

磯野 『広くて、走り回ってたの?
    …ほいで?』

西内 『広くて…走り回ってただけです♪ (^∇^)』

磯野 終わり!? (;◎Д◎)エェーーーーッ!!

  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) またオチ無しかよー!!

磯野 『うっそっ!? 今、終わり!? (◎Д◎;=;◎Д◎)σ 』
さすがの磯野貴理子さんもグラビアトークオーディションの抱える現状にようやく気付いた様で…
西内 『ハイ…』

磯野 『ホントにもう終わり!? (;◎Д◎)σ』

西内 『…(髪を弄りながら)私がビックリしちゃったモン (`ε´;)』

磯野 『私が今ビックリしてるよ! <(;゚Д゚)> Oh,No!! 』

西内 『えっ?ダメですか?<(ノД≦;)アイタタ…マジでわかってねぇ…

磯野 『終わり!? 「グラビアトークオーディション」よ、今日!?』

西内 『ハイ…』

磯野 『別にその…オチとかじゃなくて、その、例えばだからさ
    その…オチとかあったら楽しいけれども、無いでしょ!?』

ほしの 『無いですよ、ハイ』

磯野 『そしたらそう、だって…σ(-''-;) こうもっとさ、声を張るとか!』

西内 『アハハ(^∇^*) えっ、ハイ?』<聞いてネェのかYO!~~~o(゚Д゚#)

【テロップ 貴理子の教え②】 オチの無い話は声を張って喋れ!

磯野 『「なんと、ドアがガラスなんですよーーー!!!」って
    もっと大きな声で言ってごらん!』

西内 『なんと、ガラスがドアなんですよーーー!!!』

  違う違う!!(; ̄Д ̄)ノ(; ̄Д ̄)ノ   ��(・o・;)あれ!?   (;/Д`)ダメダこりゃ…;;

磯野 『ドアがガラス、でしょ?』

西内 『ドアがガラスなんですよ!』

磯野 『そうたててバーン!って言うとか、
    ドアが私…バーーーンッ!!って擬音を言うとか』

西内 『???』

磯野 『ドアがガラスで全然見えない…バーーーンッ!!って私ぶつかっちゃった!ヾ( ≧Д≦)ノ☆□
    デーーーン!とひっくり返ってババババーン…(延々続く)』

【テロップ 貴理子の教え③】 トークは表現を豊かに!
出演者のあまりの未熟さと不勉強さに「バラエティトークとは何か?」を身振り手振りの大熱演でやってみせる磯野貴理子さん。普通なら「あなたたちは何のためにココに出てきてるの!?」と説教の1つも喰らわされる所だけど、それをしないで自分の手の内を見せてあげてる。凄く優しい方ですね。トーク術も芸の1つですから、通常簡単に教えてあげられることじゃ無い。この回は本来の番組の主旨とは違ってたけど、その場に居れた出演者はものすごくラッキーだったと思いますよ。
しかしその事にどれだけの参加者が気付いていたのかは疑問の残るところ。ただ周囲が大笑いする中でただ1人、松嶋初音さんが冷静に様子を窺っている姿が目を引いた。その理由は後ほど判明するんですが、また松嶋初音さんの株が上がりました。
【収録後の楽屋裏トーク】
西内 『いやー、オチがなかったんですけど、貴理子さんのおかげで凄く助けられて
    上手くまとめていただいたので凄い助かりました (*^∇^*)v 』
西内裕美さんは、17歳という年齢的なこともあるだろうけど、仕事に染まりきっていないというか、あまりに素人過ぎる。他の参加者とも話さず直ぐに帰っちゃったり、本当に反省の色も無いですね。この娘、自分のやってる仕事の意味が全く解かってない。これじゃいくら売り出そうと思っても、多分全部断られるでしょう。本番や収録後のトークを見ても、その勘違い振りがよく表れている。あれは助けたんじゃなくて「テレビってそれじゃダメなんだよ!」って注意してるんだよ!磯野貴理子さんの口調が優しいから怒られてるように聞こえてないだけでね。正直、人間として全然浅すぎるわー。どんだけ甘やかされて育ってきたんだか…。この娘に付いてるマネージャーさんは今回のことを「恥かしい」と思って再教育しないと!
見ていて「こんな奴まで芸能人って名乗ってるのか!」ってところで腹が立ってきましたよ、ホント(笑)

磯野 『みんな頑張らないと!
    そしてある意味私も司会バトンタッチでやってるから
    私にも責任あるみたいなネ?あるじゃないの?
    だからみんな、頑張ってくれないと!』

  ハァ〜イ♪(^∇^*)/(^∇^*)/

磯野 『(;◎o◎)!! どっから声出してんの!?あんた!
    なに、あの2人? おかしいよ! (;◎_○)σ』
と指差す先には、不思議系1号2号の姿が…
ほしの 『ようやく気付きました?』

磯野 『ようやく気付いた』

早美 『はぁ〜い、頑張りマシュマロ(^∇^*)/』

田澤 『がんばりまぁす(^∇^*)/』

磯野 『お互いがライバルなの?』

 (お互い顔を見合わせる田澤&早美)

田澤 『いや、同盟組んでるんです♪』

早美 『同盟を作ってますよ♪』
田澤麻衣さんが入った当初はキャラが被ってることから反目しあった両名だが、ココ数回はけん制し合うこともなくお互い仲良くやってる様子。 というのも…
【本番前の楽屋裏トーク】
田澤 『今週も不思議ちゃん同盟はまだまだ健在です!(≧∇≦)/』

早美 『そう…ライバル視しててもチョット微妙なので、2人で同盟を作りました♪ (^∇’*)v』
そう、勝ち残りを狙って手を組むことにしたらしい。
実際に収録後の控え室で、モノの貸し借りなどをしている声が聞こえてきたりもしていた。だが本当の心中はどうなのか…?
磯野 『同盟を?どういうの?』

ほしの 『でも、ココの場だけなんですよ、同盟組んでるの。
     裏に戻るとなんと!』

  ( ̄ー ̄)ニヤリ    ��( ̄口 ̄;)( ̄口 ̄;)な、なにを…!!
この番組では、事前にいくつかのアンケートなんかも取っているらしい。
読まれる項目は「最近イライラしていること」ほしのあきさんの言葉にヤバそうな空気を察知した田澤麻衣さんが異常に慌てている。
田澤 『そ、そんなことないですよー!!』

ほしの 『麻衣ちゃんは

     「自分とキャラ被りしてる人がいる」

     ってアンケートに書いて…あいちゃんのことだよね?』

田澤 『それは…(≧x≦ )ココでは秘密なんですぅ〜;;』

ほしの 『うん。ココでは秘密なんでしょ?
     でも私は言っちゃいますけれどもw』 ��( ̄口 ̄;)なっ!!

田澤 『エェッ!?そんなー!? (;´艸`)』

ほしの 『えっと、あいちゃんは

     「超ぶりっ子がいてマジでイライラする」

     って言うのを書いてるんですけどー、お互いのことを』

  …(;^o^)(; ̄◇ ̄)σ      違う!ヾ(≧ε≦;)ノヾ(≧ε≦;)ノ違ぁーう!!

ほしの 『イライラしてる』

磯野 『イライラしてるんだ!
    じゃぁ、イライラしあってんじゃン、喋るたびに!』

早美 『でも、正直…』

磯野 『私、1人だろうなって…?』

早美 『もっと面白いのにな、みたいな…(´ε`;) 』 ��( ̄口 ̄;)なっ…!!

磯野 『あぁ1人だったらね!』

早美 『ハイ! (A^o^;) 』

  う、裏切ったなーッ!! (# ̄口 ̄)o~~~   さぁ?(A ̄З ̄;)何のことかしら〜?

田澤 『あいちゃんは、1年前会った時は、超普通の娘だったんですよぉー!! (;¬З¬)σ 』

早美 『違う!ヾ(≧ε≦;)ノ 麻衣ちゃんもー!!』

磯野 『どんなだったの?どんなだったの?』

田澤 『もう普通に(髪をかきあげながら低い声で)「お疲れ様でした(  ̄- ̄)」みたいな』
とここで田澤麻衣さんが普段のアニメ声から程遠い低い声も出せることに気付いた司会者から早速ツッコミが(笑)
  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) ついに作りバレたーッ!!

ほしの 『出るじゃん!』

  やっぱり…(; ̄□ ̄)(; ̄□ ̄)σ 作ってた!?   ��( ̄口 ̄;)!? 自爆してやんの!(*´艸`)プププ

磯野 『出るじゃん!(◎Д◎;=;◎Д◎)σ 今、麻衣ちゃん出るじゃん!今出たよね!?』

ほしの 『出た出た出た!(;≧∇≦)ノシ』

磯野 『普通のなんか…エレベーターガールみたいな声出たよ今!
    えっ、麻衣ちゃんも!?』

早美 『全然違いますよ! b( ̄o ̄;) 』

田澤 『違う違うー!ヾ(≧ε≦;)ノ 』

早美 『(こちらも低い声で)「あぁマジ風邪引いたんだー( ̄o ̄;)」』

  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) こっちも作ってたーッ!!

  なによッ!(;¬_¬) …   …( ̄ε ̄;)アンタこそナニよッ!

磯野 『なんだよ、この2人(笑)』
もしかしたらアンケートは、オーディション番組という性格上、出演者同士の慣れ合いを防ぐためにスタッフが仕組んだトラップだったのではないか?
ともすれば女の子同士は直ぐに徒党を組みたがるもの。便所に行くのでさえ1人で行かないもんね(笑)あからさまに「不思議ちゃん同盟」などと声を出して言い出してたからには、番組主旨に反する分子としてターゲットになって当然とも言える。
こうして「不思議ちゃん同盟」はあっけなく崩壊。しかしいくらアンケート書いてと言われたとはいえ、お互いよくあんなに正直に心の内を書いたものですねw こりゃ相当根が深かったんだなァ…

次は久々に復活した緑友利恵さんが指名。
【本番前の楽屋裏トーク】
緑 『久々なんで凄い緊張してるんですけど自信持って
   今日は頑張って大きな声出していきたいなって思います』
そういえば前回分のエンディングで、大声を張り上げて気合を入れている緑友利恵さんの姿が映っていました。遅れを取り戻そうと必死なんですね。
緑 『あの、業界用語を覚えたんですよ。
   ケツカッチン、ギロッポン…
   そしてこの番組で、バーターを覚えたんですよ!』

磯野 『バーター!? (;◎o◎) この番組で!?』

  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) 入れ知恵されたー!!

緑 『はい、バーター覚えました! (^∇^*)』

磯野 『こ、これどういういきさつ?*1(笑)』

ほしの 『(笑)コレはデスネ。私の事務所に1人玲奈ちゃんって女の子がいて…』

磯野 『玲奈ちゃん?』

ほしの 『玲奈ちゃん。その娘が殆ど喋らないのに2回ぐらい居たんですよ』

磯野 『あ、ココに来たのね?(;・・)σ 』

ほしの 『それで「これはバーターですね」って…』

磯野 『って話になって!それで「バーター」って…(笑)』

【収録後の楽屋裏トーク】
緑 『私もアッコさんや優香さんのバーターとして
   この世界生き残って頑張っていきたいなって思います (*^-^*) 』
エェッ!?自らバーター志願ですか!?(笑) 言葉の意味は解かっても、使い方が間違ってるし。(A^∇^;)
緑友利恵さんは今回久々に登場してきた訳だけど、他の人と持ってる感覚がなんかちょっと違いますね。「あなたの重大ニュースは?」って聞かれて「バーターって言葉を覚えました」って、普通出てこないですよ(笑)本人は自覚も無く言ってるだけでしょうが、それが絶妙で純粋なボケになっちゃってる。何も知らないうちだから出来ることですけど、是非こういう味はこれからもどんどん出して行って欲しいと思いますね。

次は小林ユリさんが指名された。
小林 『今年の大ニュース…ってよりか、ちょっと悔しいことなんですけど…』
と引き合いに出したのは、先週松嶋初音さんに負けた腕相撲のこと。
【本番前の楽屋裏トーク】
小林 『初めて女の人に負けたんですよ。あれは多分神様のイタズラだったと。
    でも挑戦できたら絶対勝つと思います。…ってか勝ちます!』
しかし当の松嶋初音さんはあんまり乗り気じゃない様子。
ほしの 『初音ちゃん、OK?』

松嶋 『…メンドクセー!』

  エェェ(;´Д`)ェェエ    ヾ(´ε`)どーでもいーじゃん!

磯野 『またやってさ、また負けたらさ、スッゴイ無駄じゃん!』

小林 『いや、でも、わかんないですよ?』

磯野 『ねぇ、テープって凄いお金かかるのよ!?
しかし、小林ユリさんの決意は固く、MC用の足の長い丸テーブルを使って急遽リベンジマッチに望むことに。
ここで磯野貴理子さんが自らテーブルの足を支えようとテーブルの下にもぐりこむと…。
ほしの 『貴理子さん、貴理子さんがそんな!
     申し訳ないです!申し訳ないです!ヾ(;・o・)ノ』

磯野 『…私、MCじゃないの!σ(・o・;)
    マスター・オブ・セレブレイト…』

 (と言いつつ、またテーブルの足にしがみつく磯野貴理子さん)

ほしの 『私が抑えますんで下を…』

 (一緒になってテーブルの下にしゃがむこむほしのあきさん)

ほしの 『私がココやりますんで、立っていただいて…』

磯野 『いや、私こういうの慣れてるから大丈夫大丈夫。ヾ(^∇^;)』

ほしの 『いやそんな大先輩に申し訳ないです!(;≧З≦)ノ』

小林 『(上が)ガラガラ、ガラガラ!』

  私が…(;^o^)ノヾ(^o^;)いや私が…   あのー…(^o^;) (^o^;)ほったらかしかよ!
仕切りがいなくなっちゃう現状に、小林ユリさんも松嶋初音さんも苦笑することしきり。
そこに松井絵里奈さんと田澤麻衣さんが加わろうといそいそ出てくると…
磯野 『バカッ!今おいしいのよ!
    私、今おいしいのよ!! (;≧o≦)σ
このあたりは、なんかダチョウ倶楽部のノリと同じだなと(笑)
結局磯野貴理子さんがそのままテーブルを支えて、ほしのあきさんが審判に落ち着く。リベンジマッチ…Ready Go!
前回と同じく松嶋初音さんの圧勝かと思われたが、今度はガチッと中央で組み合うと、徐々に小林ユリさんが手前に引き込みだす。
松嶋 『あ…私、あの(アームレスリング)台じゃないとダメなの…(≧Д≦;)』
そしてついに小林ユリさんがリベンジ成功!
飛び跳ねて喜ぶ小林ユリさん。
  やったー ""\(≧∇≦)/""     _| ̄|○||| ま…負けた…

松嶋 『ちょっ…待って!もう1回やってイイですか?d(≧Д≦;)』

磯野 『アレ?どうしたの?(;・_・)σ』
松嶋初音さんは先週他の追随を許さず勝ちっぱなしで終わっていただけに少し天狗になっていたところもあったのだろう。まさかの敗戦に少し慌ててる様子。第2回目でキャラを作ってた頃のVTRを見せられた時以来ですね、こういう表情は(笑)
【収録後の楽屋裏トーク】
松嶋 『コレはグラビアトークオーディションであって、何かこう…
    体(勝負)できてる時点で彼女の負けじゃないかと思っちゃいますね。
    私はちゃんとトークで勝負してるので…』

小林 『スッキリしたーーーー!! (≧∇≦)/ アハハハハ』<σ(;ーー)???
多少の負け惜しみはあれど(笑)松嶋初音さんの言っていることは正論。今回の小林ユリさんはたまたまテーマに合致していただけで、本来のトーク部分では何も見せていない。また図らずもターゲットにされたが為に、松嶋初音さんも今回はあまり良いところが出せずに終わってしまったかな。でも話せないから体を使った芸で何とか…という流れは番組本来の主旨から外れている行為なわけで、次回以降、トークを含まずに体だけを使った芸風というのは厳しくチェックされるかも知れないですね。
まぁ小林ユリさんがかなりの負けず嫌いであることは良く分かりました。どんな形であれ負けた相手に勝とうとする意欲があるのは良いこと。でも「〜っていうか」という話の出だしは直した方がいい。きっとクセになってしまってるのでしょうが、この番組はテーマに沿って話すことが前提なので、番組の主旨を意図的に無視するかのような入り方は「私は喋りたいことだけ喋る」と視聴者に傲慢な印象で受け取られてしまう危険性がある。バラエティのアイドル枠に入りたいなら視聴者に可愛がられる存在にならなければダメ。キャラクターまで変える必要は無いが、喋り方には充分注意しなければいけない。

次に指名されたのは、相沢真紀さん。
【本番前の楽屋裏トーク】
相沢 『テーマがなんだろうが先が無いんで、もう崖っぷちなんでね。
    何が何でも突っ走って、前へ前へ向かって頑張っていきたいと思います』
自分の置かれている状況はしっかりと把握しているようだが、どういうトークをするつもりなのか?
相沢 『つい最近の話なんですけれども。
    よく金属探知機あるじゃないですか?あそこに…』

磯野 『飛行機?空港の?』

ほしの 『乗る時に?』

相沢 『そうそう空港の。
    第一段階のところで引っ掛るとだいたい靴とか脱いで
    それでだいたいもう(先に)行けるんですけど、突っかかって
    それでなんかこう…個人的な棒みたいなのが…
    あ、「個人的な」じゃないですけど(笑)』

磯野 『あぁ!あるよね、服にこう当てるヤツ!』

相沢 『そう。それをこう当てられてて、まず左胸でこう「ピー!」って(センサーが)鳴るんです』

磯野 『えっ!?』

相沢 『そしてまたこうやって(折り返して)いくとこっち(右)の胸で「ピー!」って鳴るんです。
    で、今度は足とかこうなぞってたら、股間で「ピー!」っていったんですね!』

 (;◎o◎) エェーーーーッ!? 

磯野 『アンタ、ナニ入れてんの?』

  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) 意味深ダァーーーーー!!

相沢 『なんもないんですけど(笑)
    で、その(警備の)人がこう(私の体を)まさぐってて鳴るから
    「とりあえずちょっと胸触らせて戴いてよろしいですか?」って言われて』

 (;◎o◎) エェーーーーッ!? 

磯野 『男?男?』

相沢 『あ、女性の方なんですけど』

磯野 『あ、女性の方で』

相沢 『あ、ちょっと「ハイ」って言って、なんか股間のところも
    こう、ちょっとこっちお願いしますみたいなことを言われて…』

磯野 『えっ?股間も触られたの!?』

相沢 『いや、股間は触られなかったんですけど、
    ここでこうやってる(センサーで股付近をチェック)時に
    ココの股間のところに棒でガーン!って当てられて

    重大なところが大変になったニュース

    ってことで』

 し〜〜〜(・o・)(・o・)(・o・)〜〜〜ん    (^Д^A;)あ…;;

磯野 『あ、今ダジャレオチってことよ!』 ???( ・_・)  d(・o・;)

相沢 『あの…あの一応ちょっと、さっき勉強したってことでオチ的な感じで… (>人<;)』

磯野 『なんか、目で訴えてきたもん(苦笑)
    最後ちょっと恥かしそーに言った』

ほしの 『言いました?』

磯野 『重大なところが大変になったニュースになった、ってことで!』

ほしの 『あぁ〜…!(・o・)b』<気付くの、遅っ!

相沢 『でした(笑)』

磯野 『上手くまとまりました!(笑)』

相沢 『ありがとうございました(笑)』

ほしの 『ナルホド〜!( ・o・)o』<司会が感心しててどうする!?w

【収録後の楽屋裏トーク】
相沢 『トークは結構上手くまとまったんじゃないかと思うんですけど
    他のところでアピールが足りなかったなっていう…』
さすがに年の功(笑)でもウマイ事を言ったわりに、それが上手く周囲に伝わらなかったなァ。こういう捻ったダジャレオチを解かってもらうには、相手にも笑いどころを直ぐに察知できるセンスが求められるわけで、周囲の娘がまだそこまで頭が回ってない娘ばかりだから…今回は磯野貴理子さんにツッコンでもらってなんとか救われました。
しかしアピールが少ないと言うわりには、早美あいさんや次原かなさんの本番前トーク収録中にその後ろにさりげなく入ってきては映り込むという崖っぷちならではの必死なアピールを敢行。なりふり構わずガツガツいく姿勢は評価できるんですが、なにか哀愁も感じられ…(苦笑)

ここで少し箸休めという感じで磯野貴理子さんのトークが入る。
ほしの 『貴理子さんは今年重大ニュースと言えば?』

磯野 『私もこの間待ち歩いてたらね、ここ(頭)がホントにね髪の毛が無いんですよ。
    ココがちょうどカッパ禿げっつって、丸…(髪の毛)無いじゃない?
    お皿みたいになってるじゃない?』

松嶋 『ザビエルみたいなヤツですか?d(・o・ )』

磯野 『そうそうそうそう!ザビエルみたいなの!
    なんな感じの人が普通に町を歩いてて、その上に
    チキンソテーが乗ってたのよ!(;・o・)b 』

  エェーーーーーーーーッ!?  (゚Д゚;/)/

  ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) ありえないアリエナイ!!

磯野 『ホント、ホントなの!(;・o・)b』

ほしの 『うそでしょ!? ネタ!?』

松嶋 『(島田)紳助さんが
    「貴理子さんがネタを言うときは笑わない」
    って言ってましたもん!』

  いや、スマン!(;≧∇≦)ノ ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) やっぱりそうかーーー!!

【収録後の楽屋裏トーク】
早美 『アレが噂のキリコるなんですね!
    なんか生で観れてうれしいです♪』

【キリコる】…前の晩にダンナと考える作り話のこと
単なる小ネタ1つで場の空気をガラっと変えてしまうあたり、やはり磯野貴理子さんは役者が違う。どんな話でも、喋る人が上手ければ面白くなるんだ、という好例ですね。またそこにしっかり絡んでいった松嶋初音さんは「カッパ頭」を他の人がイメージしやすいように「ザビエル*2」と称したり、島田紳助さんと磯野貴理子さんのやり取りを例に出したり、知識、記憶力と頭の回転の早さを披露。自分のネタを喋らずとも、こういう絡み方をすれば充分自分を生かすことが出来るのですよ。調子が悪いなりにも自分の印象をしっかり残していくあたり、さすがはグラビアトークオーディションのエースストライカー。序盤大人しく磯野貴理子さんの喋っている様子を窺っていたのは、上手く絡むタイミングを計っていたからなんですね。

次に指名されたのは吉田智美さん。本番終了後に落ち込んでいたが、果たして何があったのか?
吉田 『家族でデパートに買い物に行ったんですよ。
    その時にエレベーターに乗って、すっごいエレベーターの中混んでたんですけど
    2人組の夫婦がずーっと喧嘩してるんですよ!
    なんか、ダンナさんが愛人がいるらしくって…』

 エェーーーーッ!? (◎o◎)

吉田 『で、聞いちゃいけないって思ってずーっと(後ろ向いて)
    エレベーター、鏡があるじゃないですか?
    で鏡越しにずーっと見ながら聞いてたんですよ。
    そしたら他のお客さんも見ちゃいけないって思ってるらしくってやっぱり。
    みんなこうやって鏡越しにずーっと見てて
    最後まで、12階ぐらいから1階ぐらいまでずーっとその夫婦見守ってて
    で結局ダンナさんが奥さんを温泉旅行に連れてくねっていう約束で喧嘩収まって…』

磯野 『うっわー…エレベータの中で』

吉田 『ハイ。そやから今年の中で自分の中で特にニュース無かったんで
    それが一番衝撃でした』

磯野 『それが!? (;・◇・)』

吉田 『ハイ (・_・)』

  (;^∇^)(;^∇^) ハイって言われても…   (;´艸`)あ、あれっ…?

ほしの 『もっとなかった?』

磯野 『まぁまぁ、奥さん…っていかなかったの?』

吉田 『いかなかったです…(A^∇^;)』

ほしの 『えぇっ!? エレベーターガールが「ちょっと奥さんそれは…」って』

吉田 『なかったです…(A^∇^;)』

ほしの 『実はそのエレベーターガールが愛人だったとか…?』

吉田 『エェーーーーッ!! (◎o◎;/)/ そうやって作ればよかったですか!?』

磯野 『えっ?あきちゃん…?』

ほしの 『そうやって作ればよかったかなと思ったの』

磯野 『作っていいの?話って?<アンタが言うか!w

ほしの 『貴理子さん、いっつも作ってるじゃない!(笑)』

 (といきなり自分の席を離れてスタジオ内をウロウロし始める吉田智美さん。
  かなり挙動不審な行動だ…)

磯野 『あれ?吉田さんどうしたのかな?』

ほしの 『どこ行っちゃってるのかな???』

  なにやってんの?…(;・・)(;・・)σ     ドコ!?アレはドコ!? ヾ(≧o≦=;´艸`) オロオロ…

【収録後の楽屋裏トーク】
吉田 『今回うまく最後落とすの難しかったんで
    思わずフラフープ取りに行っちゃいました
えぇっ!?なんだソレ?ネタが詰まったらフラフープ?アンタそりゃ芸が無さ過ぎるだろ!?
結局フラフープを取って戻り、またスタジオでフラフープやって…って
先週と同じオチじゃねぇかよ!!~~~o(゚Д゚#)
磯野 『吉田さんはトークがあんまり…出るとフラフープやってベロ鼻につけるんだ?』

吉田 『ハイ♪』

 ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) ハイじゃねぇよ!!

ほしの 『そう。じゃぁ今日もずっとそのままエンディング行きたいとおもいます( ..)』<冷た!w

磯野 『これでも…吉田さん!今日もイイけど
    このままバージョンアップしてった方がイイと思うよ!( ・o・)b』

吉田 『これですか?これですか?』

磯野 『フラフープしながらラーメン食べるとか?』

 ギャハハハハ! (;≧∇≦)ノシ (ノ∇≦。) そりゃ職人技だー!!

磯野 『なんかどんどんアップしてった方がイイと思うよ!
    そしたらイイ!毎週出れる!』

吉田 『頑張ります!(*^∇^*)』
フラフープ芸を誉めらてアドバイスを貰ったものの、やはりトークオーディションと言う事を考えれば失敗でしょう。しかもパニクって勝手にスタジオをうろつく等、みっともないところまで見せてしまっては…
ということで、今回の本選オーディションは終了。

さて、気になる今週の選考結果は…
【今週の戦没者( ー人ー)|||~~~】 西内裕美、田澤麻衣、吉田智美、
【敗者の弁】
田澤 『同じ番組で(不思議)キャラが被るって事が殆ど無いから
    こういう風に対応しないといけないんだな、と思いました…(/_≦。)』

吉田 『怖いです…。本当に終わりなんだァ…怖い番組です(´・ω・`)』

西内 『凄い悔しいですけど勉強になったので、これからもっといっぱい番組とか見て
    またもしチャンスがあるんだったらチャレンジしたいと思います』
田澤麻衣さん
第2回本選から唯一人勝ち残ってきたが、ここでついに脱落。敗因は自らのキャラクターを押し通せずに、早美あいさんと迎合してしまったこと。最初に出てきたときのように、同じキャラである早美あいさんを潰しにかかった方が見ている側としても対立構造として解かりやすくはるかに面白かったのに、勝ち残っていく過程で負けることへのプレッシャーから自分と同じ種類の人と手を組むこと=安心感を求めてしまった。しかしそうなれば行く行くはよりアクの強い方が生き残るのは必然なんです。これはオーディションなのですから、やっぱり個性は一番大事にしないといけない部分。没個性化したタレントはテレビに必要ないんです。結局のところ田澤麻衣さんは自分に負けちゃったんですね。「こういう風に対応しないと…」と言う言葉に、後から気付いたけどもう遅かった…という後悔の念が表れてました。
吉田智美さん
実際にあったことだけそのまましゃべっていればそれで良しとはならないのがテレビの世界。人から聞いた話でも、まるで自分がその場で見ていたかのような臨場感を演出することが必要なんです。しかし吉田智美さんの場合はその前の段階で躓いてしまった。困ったらフラフープって、それも突き詰めていれば芸として認められるけど、中途半端に「出来ますから」とか言われてもね、それを公共の電波に乗せるのは1回が限度ですよ。ちょっと人間的に薄味というか、普段の生活をただダラダラと流して過ごしちゃってるんだろうな。なんか仕事仕事で疲れちゃって世の中に感動することなく生きてるサラリーマンやOLをイメージしちゃいました。そんな人、誰もテレビで見たいとは思いませんよねー。この番組は公開オーディションだと告知してるのに、落とされてから「怖い番組」なんて言ってるようでは、明らかに闘争心が不足していた証拠。芸能界に向いてないんじゃないですか?
西内裕美さん
この娘もますきあこさんと同じく評価対象外。自らが招いた勉強不足が落とされた原因ですから自業自得です。テレビに出るんだったら自分が出る番組の事ぐらいちゃんと勉強してきなさい!いつまでも素人感覚のままではどこに入ったって通用しませんよ。せっかくのチャンスが今掴めるかも知れないところにあったのに、なんの努力もしないで逃してしまったにもかかわらず「またもしチャンスが…」なんて言ってる時点でもう甘い考えなことがミエミエ。加えてそのダメっぷりをテレビ画面で映されちゃってる。この番組はかなりの数の業界関係者が見ていると思うので、ますますチャンスは狭まったと考えます(ホントの大手ならバーターでチャンスも回してもらえるだろうけど、それも望み薄だしねー)。トークの内容からも判る通り、世間知らずなイイトコのお嬢さんなんじゃないですかね?こういう娘は最初から持ってる価値観や常識が一般層の生活者とは全く違うので、育てる人は凄く大変だと思うけど、暫くはグラビアでも何でも今出来る事で、下積みから1つ1つ物事を覚えてった方が将来的にこの娘のためになると思いますよ。
今回は磯野貴理子さんという年配のベテランをゲストMCに配したことでいつものオーディションらしい対決色が薄れてしまった感は否めないんですが、バラエティトークの極意というものを解かり易く説明するには最適の人選だったわけで、番組的に意味を持って呼んだのかなと。というのも出演者のトークレベルがあまりに低く「コレではテレビ番組として成立させるのがだんだん難しくなるんじゃないか?」と自分でも感じていたんですよね。
本来なら「トーク術は芸の1つ。教えられるものじゃない。自分で他人を手本にして覚えていくもんだ」と言って突き放すことは可能だけど、ホントの素人の集まりならともかく、仮にもテレビに呼んでる芸能人がこの有り様ではちょっと情けなさ過ぎる。ちょうど若槻千夏さんが休んでいるのなら1〜2回程サバイバル戦から外れて、トークの極意を、決して聴き手を突き放さずに丁寧に教えられる人に任せたらどうか?ということで、今回の礒野貴理子さん登板が実現した…と考えられるのだ。では何故磯野貴理子さんなのか?というと、磯野貴理子さんがバラエティで持ってるポジションがアイドル枠ではないから。若槻千夏さんやほしのあきさんでは新人アイドルと出演者枠が被るので、何か教えたくても教えられない事情がある。しかし磯野貴理子さんなら同じ出演者枠を食い合う訳ではないから、技術や精神面を教え込む人材としてもってこいなのだ。
もっとも磯野貴理子さんのスタイルが毎回続くのだとしたら番組の根幹であるオーディションという部分が崩れてしまう。それはこの番組を楽しみに観ている1視聴者として勘弁願いたいが、一時的に組み込まれるだけならば、大いに歓迎。少しでも番組出演者のレベルが上がってくれることを望みたい。
あと今回改めて浮き彫りにされたことは「アイドルの芸人化」が予想以上に進んじゃってるってこと。しかも悪い方向に出ちゃってる場合が凄く目に付きました。
テレビってことで緊張して何も喋れない娘ももちろん居るんだけど、まだそれは緊張が解けてくればいろんな個性が見えてくる場合が多い。でも逆に度胸だけは一丁前にあるんだけど、何も考えないで出てきて即興で通用すると思っちゃってる娘の場合は始末におえない。CSやネットのゆる〜いアイドル番組で温室栽培されてるから「これでいいんだ」と勘違いしちゃってるんだろう。だからトークがウケなくても体を使っちゃえば…なんて、すぐ安易な方向に走る。松井絵里奈さんや吉田智美さんはその典型ですね。またそれを「良かったよ!頑張ってたよ!」なんて言っちゃうファンも多いからますます図に乗っちゃって(苦笑)
喋りの世界は考えてる以上に難しい。豊富な知識を溜め込みそれをすぐさま引き出せる記憶力、瞬時に場の空気を読める注意・洞察力、展開する状況変化にすぐさま対応できる頭の回転の早さ、状況を解かりやすく伝達する演技・表現力、どんな状況でも自分の力を発揮できる度胸の良さ…どれが秀でているかは人によって違うが、要素としては全てが必要とされる。トークとは、人間が持つコミュニケーション能力の中でも最も総合力が問われる部分なのだ。
今の若いグラビアアイドルたちがトークでどれだけできるのか?と聞かれたら、殆どの娘が全ての面で足りないから何にも出来ないだろう、いや出来なくて当たり前だと自分は思っている。なんでもかんでも専門化している今の時代、人としての総合的なコミュニケーション能力を求められる場面はごくまれ。それゆえコミュニケーション能力を伸ばす教育を受けていない娘たちがまともで面白いトークなんか出来るわけが無いのだ。
しかしだからといって自分はグラビアアイドルにトークは期待できないと考えてる訳ではない。なぜならコミュニケーション能力は先天的な資質もあるけれど、後天的な教育や勉強・体験することでいくらでも伸ばすことが出来ると経験則で知っているからだ。
何度も書いてきたが、この番組の究極の目的は「第2の若槻千夏を発掘する事」にある。しかし決して即戦力を探しているわけではない。番組冒頭の引きでも「次代の…」と注釈をつけている通り、求められているのは「磨けば若槻千夏になる(あるいは越える)素材」なのだ。
業界関係者であればテレビで見る若槻千夏は天性の資質だけで作られたものではないということをよく知っている。若干22歳・グラビアデビューから僅か5年で誰もが認めるテレビタレントに成長した要因は、細かく挙げていけばいろいろとある。その中でも一番の要因は、目標に向かってあらゆる努力を惜しまずに出来る意欲・忍耐力が突出して強いこと。しかしそれは元々彼女が持っていたものではない。芸能界に入ってから後天的に身に付けていったものである。芸能界で生き残る為には何が必要なのかに気付き、その瞬間から必死になって努力を始めた。出逢った先の多くの人に素直に頭を下げ、もたらされる意見に真摯に耳を傾けた。その中で自分に合ったものを積極的に取り入れ実践してきたからこそ最短距離で成功のへ道に辿り着いたのだ。
だからこそ「グラビアトークオーディション」なのである。
この番組は出演者のグラビアアイドルに対しオーディションという競走世界の厳しい現実を突きつけると共に、その勝利と敗戦の経験から何かを学んでくれることを暗に期待している。その証拠に今までも単に「今トークができないから」と安易に落とすことはしていない。番組に関わるバラエティ担当のプロデューサーたちは合格者の選出に際し、毎回芸能界で生き抜く為の大切なメッセージを込めている。それに気付いて自分なりに何かを変えていこうとしているのか、もしくは何も気付かずにただ漫然とテレビに出られることを喜んでいるだけなのか。本選だけではなく本番前と収録後にまでテレビカメラが入り込んでいる意味を良く考えれば判る。単純に今受かったから、落ちなかったから良いと安心していたらダメなのだ。常に自分を進化させる意志を持つ事が何より重要であり、その為に他のライバルと戦い、自分を磨いていくことが芸能界で生き残る上で必要なのだと説いているのだ。
「戦う意志無き者は去れ!この先も生き残りたいのなら戦いの中で生き残り方を学べ!そして実践しろ!」
それがこの番組の唯一無比のメッセージであり鉄の掟なのである。

*1:詳細は第3回のレポートの冒頭部分をご覧ください。

*2:フランシスコ・ザビエルキリスト教布教の為、足利時代末期に来日したスペインの宣教師。歴史の教科書でおなじみですよね。