齊藤夢愛さん

14:30- 齊藤夢愛 / 齊藤夢愛 18th Birthday Party『YUAHEART』〜夢愛と遊ぼう!!〜@シアター代官山

セイザーX」最終回をオンタイムで観てから行動開始。
名目がお誕生日パーティーにもかかわらず、この時点でプレゼントを買っていない体たらく。いや…昨日も会社帰りにわざわざ原宿まで出たのだが、どうにもピンと来るものがなく、結局自分のものだけ買って帰ってきたり(笑) 唯一「こういうのが似合うだろうなぁー」と思ったものもあるにはあったのだが、しかしそれは齊藤夢愛さんに「好きなブランド」と聞いていた「LIZ LISA」。齊藤夢愛さんは「Popteen」愛読者で根がギャルなんで(笑)
自分の考えるプレゼントって、贈る相手に歓ばれるのはもちろん、思ってもみなかったサプライズを与えなきゃ意味がないと思ってる。故に「相手が欲しいと思っているものをあえて外す」ように心がけているのにもかかわらず、それを贈ってしまうのはベタだからイヤなんだよね(苦)しかしながらあれこれ考えてみても、自分の中で感じてる齊藤夢愛さんのイメージにピッタリ当てはまるものは、結局「LIZ LISA」しか思いつかなかった。
かなり悩んだのだが、そういう絵が頭に浮んでいる以上、それに従ってみるのも1つの手かな…と。
時間が迫っていたもあり、購入後はすぐさま恵比寿へ向かう。
恵比寿には多少早く着いたこともあり、blogで出された宿題ついでにスタバで一服。会場時間に合わせてシアター代官山へ*1
会場入り口で受付を済ますと既にG氏やK氏が既にスタンバイ。その脇のところで、齊藤夢愛さんのKiss-Tが売っていた。今日買うと直筆サインを入れてもらえるというので購入。いつかこういう機会があるのでは?と思って通販では購入しなかったのだが、どっちにしろこれでまた散財したことに変わりないわけで…(爆;
サインは休憩時間中に入れてもらうということで、帰りに受け取ることになった。
開演時間が迫り自分の席へ着席。前から3列目の右のほうだった。参加者は約50名ちょっとぐらいか。告知も公式サイトとblogのみだったし、齊藤夢愛さんファンは比較的彼女と同年代が多い=金もないと思われるので、こんなものだろう。
まず最初にミルキーカップという2人組の萌えメイド風アイドルがMCとして出てきた。見るからに不慣れなMCに呼び出されて齊藤夢愛さんが登場。御茶濁しのトークが始まるがスベリまくりで会場は微妙な空気に…売れない芸人のネタで、笑いどころが判らない…といった具合を想像してみてください(苦笑)
途中で唐突に齊藤夢愛さんがMC役になって、ミルキーカップにインタビュー。…なぜ主役が脇でインタビュー?!(^^;)
ところがココで早速、齊藤夢愛さんらしいボケ一発。
MC「私たち普段は秋葉原歩行者天国で活動してまして…」

ゆぁ 「あの〜スミマセン、[]歩行者天国ってなんですか?[]」(・ω・;)???
�堯福姥釥�;)!? …あぁ、なるほど。仙台には歩行者天国が無いらしい☆
MC 「歩行者天国って言うのは、○▲×■…(説明)ってことで、
    その時は歩行者の人が自由に道路を歩けるんですよ!!」

ゆあ 「あ、だから歩行者天国なンだァ(゚∀゚)!! じゃぁ、[]自動車地獄[]ですね!!」(*・∀・*)!!
この瞬間、会場全員「ドリフ」になってました♪(爆笑)
いやはや、あっという間に空気を換えて見せた齊藤夢愛さん☆やっぱりオモロイ♪(≧∇≦)
発売されたばかりのDVDの宣伝のとき「今持ってるよ〜(・ω・)/□」とヒラヒラ掲げて見せると
「あー、持ってるぅ♪(≧∇≦)」と喜んでくれました。
…いやぁ〜、単に昨日からカバン中に入りっぱなしだっただけなんですがね(笑)
劇団ひまわり所属の後輩の娘から花束贈呈があり、ようやくお誕生日ケーキが御目見え。
とはいえ、座席に座ってみているとアオリになって側面しか見えないゾ!(苦;)どうやら苺タルトのケーキなようだが…。
下地が固い(おそらくパイ生地)のにプラスチック製のフォークしかなく、齊藤夢愛さん切り分けに悪戦苦闘。あげくの果てに力を入れすぎてケーキの一部が空飛んでました(笑)
あ…(;・∇・)Ψ      ◇
「ケーキを切り分ける」というよりは、最早「破壊している」と言ったほうが適切かもしれぬ(笑)
とりあえず齊藤夢愛さんとMCの2人がケーキを試食して、その後ケーキを食べるための権利を抽選で5名に決定することに。エェェ(;´Д`)ェェエ、こんなコトまで抽選なのかよぉ…。折角の誕生日なんだから、来てくれたゲストにはおすそ分けぐらいは全員に欲しかったよなー。
と、ここでまた齊藤夢愛さんがやらかしてくれた!!
ヤワな抽選箱を掻き回しすぎて、箱の下から抽選の紙がバラバラバラバラ…と(;..)!?(笑)
抽選で当った人が舞台に上がり、齊藤夢愛さんがご褒美として口にケーキを運んでくれる。マイクを向けられて感想を聞かれても誰一人ボケないから、ちっとも面白くな〜い!!
この盛り上がらない企画もこれで終わりかと思いきや、その時に使ったフォーク(しかも柄にサイン入り)をジップ袋に入れてプレゼント!?な、なんだそりゃ???(苦笑)
ゆあ 「もー!! なんでみんな笑うンですかぁー!?」(;≧◇≦)
…ってそりゃありえねぇ〜だろ(苦笑)┐(´ー`)┌
それが終わった後は、またまた齊藤夢愛さんの後輩たちが出てきて今度はダンスパフォーマンス☆
齊藤夢愛さんがそれに絡むのかと思いきや「ではお願いしまーす☆」とだけ言い残していなくなってしまった…ちょっとマテ!これって「誕生日パーティー」だよな?(苦笑)と終了後は齊藤夢愛さんが体操服に着替えて再登場。なるほど、お着替えタイムだったのね。
ココからはブログでも予告されていたバレーボールゲーム。ゲームといっても齊藤夢愛さんとトス交換して、落とした人が負けというだけのもの。どうやってミス判定するんだ?ジャンケンで参加者を選定するがここも勝ち残れず…。
誰も笑いを取ろうとしないので、グダグダなまま3回戦やっているのをコッチはただボーッと客席で眺めただけ。「夢愛と遊ぼう」って、こちとら全く遊んでないですが、何か?(苦笑)
と今度は先ほどとは違う後輩さんたちが出てきて、またまたダンス鑑賞タイム。もちろん齊藤夢愛さんはお着替えでその場には加わらずにお着替えタイム。
平井堅の曲だけがリフレインしているステージ…どんだけ手持ち無沙汰なんだか。(;ーー)
うーん、明らかにイベントの趣旨が違ってきてるヨ…客席も退屈してるのがだんだんあからさまになってきた。
今度はピカチュウの着ぐるみで再登場した齊藤夢愛さん。いきなりパラパラを披露。これがなかなか道に入ったもの。知らない人はビックリしただろうが、元々ギャルだからそれも道理。でも公式プロフからは外されてるんだよね。
今の時代、隠すようなことでもないと思うのだけどなぁー。固い事務所だからしょうがないのかもしれないけど。
最後の挨拶を求められると齊藤夢愛さんは急に泣き出してしまった。MCが宥めても、言いたいことがたくさんあるのに言葉が出てこない…そんな感じだった。
直前に起こったバッシング騒動。自らの浅はかさが招いたことだから仕方が無い部分もあるが「今日は誰も来てくれないかもしれない…」と、内心は不安に押しつぶされそうになっていたのだろう。
だが蓋を開けたら、決して多くは無かったけど、目の前にはちゃんとファンが待っていた。無論、全てが齊藤夢愛さんの見方というわけではなく、2ちゃん向けのネタを拾いにわざわざ来たヤツもいただろうが…。しかしながら
「こんな自分でも信じて受け入れてくれる人たちがいる」
この事実はどんなことより勇気付けられたはず。少なくともこの時の涙に嘘は無かった。それは断言できよう。
今回の件は、この世界で生きていく上での良い教訓として受け取ってもらえれば良し。そもそもこの程度のことで気持ちが離れるのならば、所詮その程度のエセファンでしかないなのだ。いつかは去っていく運命なのだから、気にするこたぁなにもない。
ゆあ 「今日はこんなにたくさん来てくれて、ありがとうございました。…思わず感極まりそうになって…」

 もう、感極まってるじゃん!!(とツッコミ☆笑)

ゆあ 「(笑)…感極まってしまいましたけど、スッゴク、感動しました!!
    これからも齊藤夢愛をよろしくお願いします」
アンコールでもう一回出てきて「Night on Fire」のパラパラを披露して、第1部は終了。
この後は物販購入者対象のコミュニケーションタイム。つまり、今回はアイテムを買わなければ握手さえ出来ないシステム。仮にも「お誕生日パーティー」と銘打って集めたのだから、感謝を込めて見送りと握手ぐらいは全員としてもよさそうなもの。アイドルを育てたことが無い事務所なのでノウハウが無いのも理解できるが、こういうことを続けていくと、現場に来てくれるファンはますます減ることになる。事務所のヘタな対応でファン離れが始まることも珍しくないので、このあたりは今後も心配なところだ。もっともこの日はこれだけで帰ってしまう人は殆どいなかったので、文句は出ませんでしたけど。
約20分の休憩後、握手会&ツーショット撮影とアイテム渡し会。もちろんココまで残っている人はそれぞれお誕生日プレゼント持参で来ている人たちばかり。おしゃべりも特にせかされることなく、まったりと進む。いよいよ齊藤夢愛さんと対面。
ここでいきなり齊藤夢愛さんから「ライアンさん」と呼ばれる。…おや、HNを覚えてた? ふーん。優秀優秀♪(^ー^)
 1日早いけど、お誕生日おめでとう。これ…

ゆあ 「あ(・o・) 夢愛の好きなブランドじゃないですか〜♪ よく知ってましたねッ(*^-^*)」

 ン? 前にそういう話、したじゃない?(そこまでは覚えてないか…?)
 ホントは別のメーカーにしようかと思ったんだけどねー。

ゆあ 「えー、なんでですか? これ、嬉しいデスヨォ〜」

 使い勝手の良いものにしといたから、気にせず使って。

ゆあ 「は〜い♪ DVDイベントもあるんで来てくださいネ」

 参加するけど、その前に[]もう少し頭良くならなきゃね〜★[] 
 ┐(´ー`)┌  ��( ̄口 ̄;)!!

ゆあ 「また言われた…orz (;≧n≦)もー!!」
膨れっ面の齊藤夢愛さんは、かっわいいのなんの♪ これだから思わずイジッて遊びたくなっちゃうんだよねぇ〜(笑)
ツーショットを撮って、アイテムを受け取り一旦自分の席へ。
2回目は全員が回りきった後。このときはチェキにしたので、不慣れなスタッフではなく、T氏に撮影をお願いする。
 実は、プレゼントはもう1つあってね。これ見て…(と、とあるCDを渡す)

ゆあ 「?…あ、これ知ってますよ!!」

 えっ、ホントに!?(まさか、そんなはずは?)よ〜く見てみ。これ、誰だか判る?

ゆあ 「………!! えっ、加奈ちゃん?」

 そうそう(笑)…で、その隣に映ってるのはだーれ?

ゆあ 「千夏ちゃん…えーっ、えーっ、えーっ、えーーーーーっ!!(;)」

 こんなの、知らんかったでしょ?(知ってる訳ないよな〜?)
 あ、これにも曲入ってるからね。
 パラパラ好きにはちょうどいい曲ばっかだと思うから聴いてみて。(*^∇’)b
マジマジとCDジャケを凝視する齊藤夢愛さん。そして一言・・・
ゆあ 「[]加奈ちゃんもギャルだったんだ…[]」(;・ω・)ゆぁ、シラナカタョ…

・・・あいや、そうじゃなくてネ…(^Д^;)
話に夢中になり、思わずアイテムを渡し忘れてしまう齊藤夢愛さんなのでした(笑)
帰りにKiss-Tを受け取りに行くが、齊藤夢愛さんのサインが間に合っておらず、少し待つように言われる。ところが戻ってきたTシャツを見ると…頼んでいたサイズと違うぞ!?
確認したら案の定、他の方のTシャツとサイズが入れ替わってしまっていた。自分はどうせ着ることはないのでかまわないが、入れ替わってしまった人はどうするのか…*2
お詫びということで生写真をもう1枚いただいたが、素人がデジで撮った時の典型的な「ちょいピン呆け」写真なのであまり嬉しくない(苦笑)
イベント自体はショボショボで面白くなかったけど、齊藤夢愛さんがとてもピュアな感性を持っているのは改めて確認できた。それに人の顔を覚えるのも早し、人の話を素直に聞き入れられる耳もある。とても芸能界に向いている人種であることは間違いない。
ただしそれなりに意地もあるけど、感受性が強い分1度落ち込んだりすると長い間悩んじゃうタイプかも。そばで常に励ましてくれる人が付けば、多少の困難があっても前向きに頑張れる娘なんだろうな、と思う。

*1:シアター代官山は、齊藤夢愛さんの所属事務所の母体である「劇団ひまわり」が持っている小劇場である。

*2:どうやらそちらもOKを取り付けたようだ