着信アリ final

C氏、S長老、S社長と共に会社帰りに新宿で待ち合わせ。 現場に着くと既に長蛇の列。試写会のチケットはS長老が持っているのだが、電話をしても出ない。どうやら移動中のようだ。 「さて、どうしようか…」と思っていたらタイミングよくC氏が現れて、そのまま列に並ぶことに。C氏が一旦近くに買い物に出かけ1人で待つ間にS長老に再度連絡。すると、現場に到着して後ろのほうに並ぼうとしてたらしい。合流後間もなくS社長も到着し、いっしょに会場入り。会場真ん中あたりの座席を確保した。
さて、肝心の内容だが…ホラー映画だと思って観に行くとスカされると思ってください。これは単なる
堀北真希黒木メイサの普段から仲良しの友達コンビが初めて映画で共演したよー」
的なアイドル映画です(苦笑)
まぁそれでもストーリーがちゃんとしてれば普通に観れるのだろうけど、最初の数シーンで最大の謎が解かってしまうので、この時点で観るのがツラ…(;´Д`) ホラー映画の売りである惨殺シーンも全く怖くもないし気持ち悪くもない。女性客が多かったにもかかわらず全編で悲鳴1つ上がらなかったしネ。
もう少し見せ方とかあるだろうに…スポンサーの話とかいろいろあるんだろうけど、とにかく監督の才能の無さが浮き彫りでしたね。
今作は物語の舞台として韓国が選ばれている。しかし「物語を進める舞台としての意味合い」は全くない。単に「興業として韓国映画市場に売り込みたい」という制作者側の意図だけ。
結論…堀北真希さんと黒木メイサさんを観たい人だけ観に行けばいいんじゃない?