ドリフト

14:50-, 15:20- 柏原収史小松彩夏、遠藤雄弥、長澤奈央載寧龍二相澤仁美 /
映画「ドリフト」初日無頼挨拶@渋谷シネ・ラ・セット

入場整理券の発券が明日の朝9時過ぎというので、前日の18時に会社から直行して場所取りへ向かう。 夕方からはさすがに早いかと思ったが、キャパシティーのないミニシアターなので早めに行動した方が良いだろうと今回同行するT氏と現場で落ち合うことにしていたのだ。
時間通りに到着すると既に2名ほどが順番待ち(長澤奈央さんファン)。お仲間らしい人間が後から1人来て自分たちの先に入ったので、「後から来る仲間がまだ居るのか?」と声をかけて「それ以上は入れさせないように」とクギを刺した。でなければ早くから列びに来た意味が全く無くなるからだ。黙っていれば好き勝手にされるのは目に見えている。
その後もこまめに人が集まりだしたので結果的にはこの時間に来て正解だったようだ。
知り合いのKさんやBさんが来てくれたところで一旦家に戻った。徹夜準備をしてから0時過ぎに再び現場へ戻る。雨上がりで蒸し暑くなるかと汗っかきの自分は心配だったが、そうでもなかったので助かった。ただ困ったのがトイレ。建物が閉まった後に借りられるところが近くにない。仕方なく近くのスタバで飲み物を買って、トイレついでに涼んでみたり。5時過ぎに再び建物が開いて非常階段から劇場前のエレベーターホールで待つことに。館内空調が切れているので外より蒸していたが眠気の方が勝り、断熱シートを引いて横になった。
7時ごろ(だったか?)に係の人間がきて列を作る。今回は1人2枚まで整理券を確保できるが、違う回のものを一緒に確保することは出来ない。よってT氏が1回目の分、自分が2回目の分と確保することにした。
時間通りに発券開始して、1回目6番、2回目4番。ロビーにはスタンド花がいくつか並んでいたが、相澤仁美さん宛が1つ、あとは全て長澤奈央さん宛。主役の柏原収史さんの名前もない(苦笑)あまり女性人気がないとは聞いていたが、これが芸能界でのステータスなんだなぁと。
T氏と共に一旦現場を離れて渋谷某所で朝食を取りようやくゆっくり腰を落ち着けて休憩。途中で子供を連れて急いでいる高見恭子さんとすれ違う(笑)
今回映画初出演の相澤仁美さんに渡す花束を購入後、昼過ぎに現場へ戻る。
1回目は2列目から。ソファー型の椅子で低い上に背もたれも中途半端。それでも眠気が優先で前半の半分ぐらい落ち。
気が付いたら長澤奈央さんの出演シーンだった(笑)
長澤奈央さんは主人公にバトルを挑む女走り屋役。ハリケンジャーでブレイクしたように、こういった極端な設定のキャラクターは堂に入ったもの。それは、実写版セーラームーンでセーラー・Vを演じていた小松彩夏さんにも言える。主人公の義理の妹でほのかに恋心を抱くというキャラクターをらしく演じていた。
映画全体としては、「頭文字D」のレースシーンに安いドラマを乗っけただけの取るに足らないもの。レヴューでどうこう書くレベルではない。
それよりも前との感覚が殆どないために途中で膝が固まって痛み出し、観ているのが辛かった。
出演者が入場。相澤仁美さんもすぐに気がついて、こちらに向かって軽く会釈。
主演の柏原収史さんが意外にも面白い方でトーク上手。ただ一緒にいた載寧龍二さんが小顔で長身なこともあり、顔の大きさと身長の低さがやたら目立ってしまっていた。それほど女性人気がないと知り合いから聞いていたが、なるほど、そう言うことなのね…と一人納得。
載寧龍二さんと相澤仁美さんは今回公開された「ドリフト」ではなく7/1から公開する「ドリフト2」の出演者。ネタバレしないようにトークをするのがちょっと大変そうでした。撮影終了からまだ2ヶ月ぐらいしか経っていないらしく、それぞれの記憶も割と鮮明で、いろいろなエピソードを披露してくれたが、冬場の峠で夕方から明け方の撮影だったので、「生活時間の逆転」と、「とにかく寒かった!」というのが出演者に一致した感想になっていました。
一旦出てから再び2回目の列へ。その間にマスコミ向けの撮影が行なわれた。少し時間押しで5分遅れで2回目が開始。 1回目で相澤仁美さんの位置を確認したので、T氏と一緒に今回はどまん前になるように座っていた。さすがに相澤仁美さんも「おぉっ!?」と驚く。
殆ど1回目と同じ顔が並んでいたので柏原収史さんが開口一番「さーこれはやりずらいゾ(笑)」と笑いを誘っていました(笑)なかなか気の利いたブラックユーモアの言える人なんだな、と。
監督によるとまだ2作目の編集が終わっていないらしい。1週間後にちゃんとしたものが観れるのか???
あと小松彩夏さんファンの1人がイベントノリでやたら声をかけまくっていたのがちょっとウザかったねー。当の小松彩夏さんも周りを気にしてか少しやりずらそうだったし、もう少し場所を考えろって!!
【関連サイト】
映画「ドリフト」公式サイト http://www.drift-movie.com/