日本ダービー

【ダービー】サムソン2冠達成!22年目石橋守騎手初制覇!

第73回日本ダービー(28日、東京10R、GI、3歳オープン指、せん馬不可、定量、芝2400メートル、1着本賞金1億5000万円=出走18頭)戦国ダービーは、1番人気の皐月賞メイショウサムソンが、ライバルを力でねじ伏せて快勝。デビュー22年目の石橋守騎手(39)は、ダービージョッキーの仲間入りを果たした。春の牡馬クラシックで2冠を成し遂げたサムソンは、昨年のディープインパクトに続く3冠馬を目指す。
「驚きました。ゴールの3完歩も前から手綱を緩めてましたからね。あんなこと、ボクにはできません」−。シンボリルドルフ(昭和59年)で史上初の無敗3冠を達成した元JRAジョッキーの岡部幸雄さんは、ゲスト出演したテレビの競馬中継で感嘆の声を上げた。それほど、メイショウサムソンの手綱を取った石橋守は冷静に映った。
勝者のみに許されるウイニングラン。朝方までの雨も上がり、緑のターフに2冠馬の雄姿。10万超の大観衆の声援に、石橋はぎこちなく手を上げて応える。デビュー22年目の39歳は今春の皐月賞に次ぐGI2勝目がホースマン憧れのダービー。2分27秒9の激闘を制し、泥まみれで引きあげてきた人馬は、すぐ歓喜の輪に飲み込まれた。
「騎手という仕事に就けたことを、感謝しています。ダービージョッキーになれたんだな…と、感無量でした」と訥々と答えた石橋。「(ガッツポーズは)手が震えてできませんでした」と打ち明けたが、2冠がかかったレースで1番人気に支持されながら、見事にコンビの力を引き出した。

京王線東府中駅から走り、なんとか発走時刻8分前に到着。4コーナー〜直線入り口付近でレースを観戦。
馬券はメイショウサムソン頭の1等軸3連復BOXを本線にフサイチジャンクからの3連単を少々。
馬券を買ったのは雨の降っていた朝だったので、「飛びが大きいので馬場が渋るのは…」というコメントの載っていたアドマイヤメインを最後に切ってしまったが、これが裏目。日刊スポーツのコンピは使えるがコメントは使えん(苦笑)

馬場の状態とパドックを見るだけの余裕があればアドマイヤメインを切ることは無かっただろうが、後から何を言ってもその場に居られなかったのだからしょうがない。

その後最終レース終了後まで残り、所用を済ませてから急いで神保町へ。