松山まみさん

12:00- 松山まみ / DVD「格闘美神 武龍─ウーロン─」発売記念イベント@秋葉原ヤマギワソフト

現場には1時間前に到着。入り口でイベント予定表を確認しているとKマネと遭遇。いろいろ情報をいただいたが、若干凹むこともあり…(苦笑)
今回はいつものアイドルイベントではなくアニメ関連のイベント。それゆえ入り口の予定表に記載されていない。購入DVD自体も松山まみさんに直接関係無いこともあり客足が心配されたが、約70人ぐらいだったでしょうか。来て頂いた方殆どが松山まみさん目当てということで、イベントの雰囲気としては通常のイベントと変わりはなかったです。
今回の目玉は、なんと言っても「週刊ヤングサンデー」の表紙+グラビアで掲載された武龍ガールのセクシーなコスチューム姿。ファンの立場で雑誌撮影時の姿をそのまま撮影できる機会は滅多にないので、それを目的に来た人も多かったようです。
司会はバンダイビジュアルの社員さん。「イベント事で司会をするのは初めて」と言ってましたが、非常に砕けた方でカンペを見ながら進めてるのになぜか面白くて、なかなか味がありました。今回の「武龍ガールプロジェクト」*1に最初から関り、オーディションも担当したということで、普段語られることのない武龍ガールに選ばれた経緯などの舞台裏を事細かに説明してくれたので、この起用は大正解でしたね。
オーディション最終選考には松山まみさん含めて4名が選ばれ、その中で松山まみさんに決まったポイントは
    1. キリッとした瞳
    2. 度胸の良さ・明るさ
    3. 割れた腹筋
だったそうです。主人公のキャラクターが女子格闘家という設定なので、特に「割れた腹筋」はビジュアル的にも説得力があり、かなりポイントが高かった、とのこと。ごく普通のアイドルをやってるだけではさすがにこれは直ぐにマネできないでしょうから(笑)元々スポーツが好きであり、「セイザーX」で基礎体力作りとアクション練習を毎週こなしていたことがここで早速活かされた訳で。やっぱりある仕事を一生懸命にやっておくと、後々何らかの形でそのノウハウが役に立つ時が来るのです。
また、松山まみさん自身も今回のオーディションは
ま:『絶対に受かると思って受けました。…あ?! ワタシちょっと「[]強気な発言[]」でしたか???(笑)』
と冗談も出るぐらいに自信マンマンだったようで。というのも、
ま:『私漫画がすっごい好きで、よくひとりで漫画喫茶とか行っちゃったりするんですけど…
もちろんヤングサンデーも読んで「武龍」のことも知ってて。
「毛蘭」ちゃんって、かわいくて強くて…
そういうキャラクターって、自分が男っぽい性格のせいなのか、すッごい憧れるんです!!
だからちょうどイメージガールのオーディションの話をいただいたときに
「絶対にやりたい!!o(≧n≦)o」って自分の方からお願いしたですよッ』
と力説。最初からそれだけの意気込みでしたから、当然オーディションまでに自分でキャラクターの作り込みをしたようで、本番でも「毛蘭」を意識して演じた、と言ってました。
司:『オーディション本番でも全く緊張していなくてねぇ…
あの日も他の娘が緊張して「おはようございま〜す」なんて感じなのに、
ひとりだけ「ちぃース!!(-.-)ノ」って感じなんですよ(笑)
まだ若いのに…あ、ボクもまだ若いんですが(笑)
…今17歳ですよね? これが偶然にも「毛蘭」も17歳という設定だったんで、
「イメージピッタリの人が来てくれた!!」ってスタッフもみんな喜んでます。』
これはやはり「運命の出会い」だったのかも知れませんね。以下はこの後のトークをまとめてみます。
司:『ちなみに今回の衣装はデスネ、かなり細かいところまでこだわって、お金掛けて作ってます!!
特に生地の色は写真栄えするようにいろいろと考えて、ベースは灰色なんですが、
光沢があって少し青色の入ったものにしたんです。
龍の柄模様も綺麗に入って…どうですか、着てみての感想は?』
ま:『私が最初に衣装合わせしたときは、まだ模様は入ってなかったんですけど。 それと、この衣装って胸元が凄く開いてるじゃないですか? だから「ちょっとHに見えるかもぉ…(///.///)」なんて思ってたんですけど、 撮影のときに実際に着てみたら、スッゴィ!!カッコ良くって、一目で気に入りました♥♥♥
司:『お客さんに見えるように、ちょっと後姿も見せてもらえますか?』
(と促されて、松山まみさんが後ろを向いて)
司:『こういう具合に、背中にもちゃんと柄(大きい玉の紋章)が入ってるんです。』
ここで話題はヤングサンデーに掲載されたグラビア撮影のことに。
司:『自分も実際に撮影現場に行かせて貰ったんですが…カッコ良かったですよね〜。
撮影で苦労されたのはどういうシーンでしたか?』
ま:『表紙になってるカットで…あれは「型」って言うんですか? あのときにずっと中腰の状態でいなくちゃならないのが結構辛かったですね。 「セイザーX」で毎週アクション練習とかはやっていたんですけど、 撮影が終わって暫く身体を動かしてない時期があって。 撮影しているときも途中から足がプルプルしちゃって(笑) 「じゃ、7枚撮ろうか?…ハイッ休憩…ハイッもう一回!!」って感じで。 やっぱり「身体って(動かさないと)鈍るんだナァ」って改めて思いましたねぇ〜
司:『後でファンの方が楽しみにしてる撮影タイムがあるんですが、 そのポーズの時はサクサクっと撮ってもらって(笑) …それにしては(松山まみさんおなかを差して)腹筋とかも割れちゃってるしネェ… 実は、オーディションのときも高く評価された部分だったんですよ。』
ま:『あ、そうなんですか?(と初めて聞いた風) 今はあんまり動いてないんですけど、アタシ、筋肉とかは結構あって…』
 (と、右腕の力瘤を見せると軽くどよめきが…水野裕子さんみたいだ(笑))
司:『出来上がったグラビアは実際にご覧になったと思うのですが、気に入ってるカットはどれですか?』
ま:『あの…こう手を握ってるカットで…(制服来たカットですか?) …あ、ダンベルだ!! []ダンベル持ったカット[]があって、アレがお気に入りですね♪』
司:『なるほど。 このカットは後ほど特典で配られる写真3枚セットの中に入っていますので、 みなさんお楽しみに(笑) 他に撮影で印象に残っていることはあります?』
ま:『そうですね。あ、[]チャイナ服を着れたのがすっごく良かった[]です!! 前から「チャイナ服着たいナァ」ってズーット思ってたのに、お仕事とかでもこの時まで着た事なくて。 今回ようやく念願かなってようやく着れたので嬉しかったですネ
司:『あー…残念ながらそのカットには今回のプレゼントには含まれていないんです… (客席「エェェ(;´Д`)ェェエ」) ス、スミマセン…m(_ _;)m
トークの後は松山まみさんが一度引っ込んでツーショットポラ争奪のジャンケン大会。
司:『スイマセン…台本通りに進めたんですが…
ここに「トーク20分お願いします」と書いてあるんですが、15分で終わってしまいました(苦笑)
でも、アクシデントがあるかも知れないのでこのまま進めます』
と司会の方を相手にジャンケンを3回戦。最初の1回目は結構いいところまで勝ち残ったが、その後は…
ところが予想に反して早く決着がついてしまい、困ったのは司会の方。
司:『困りましたね…あと…2人分増やしちゃいましょうか?(おぉ〜!!と客席拍手)
じゃ、延長戦行きます!!』
…ところがここでも続けて一回戦負け…_| ̄|○|||なにやってんだ、オレ
この後Girl's Box@横浜BLITZに行くA氏が最後に勝ち残ってくれたので、まぁよぃ。
この後は再び松山まみさんが登場しての撮影タイム。1列ずつ1分半なので、落ち着いてシャッターを切れました。写真が「毛家居合拳」のポーズ。
端から往復一回りなのでとりあえず足はプルプルしなかったようです(笑)
撮影後にこれからの武龍ガール関連の告知もあり、とりあえず6月に発売される武龍ガールのPS2用ゲームソフトの発売イベントにも松山まみさんが再び登場予定とのこと。ゲームはもう全くやらない(プレイ時間が取れない)のに…。
握手の時に3月の舞台のときに撮影した写真を渡す。「ジュリ扇」を持って自らタカビー風なポーズをつけたカットを「一番素が出てるジャン!」というと本人も『アハハッ!!(≧∇≦)ノシ』と大笑い。
いろいろ聞きたいこともあったけど、そういう雰囲気でもなかったので、あっさりと終わらせ退場。

*1:6月発売予定のPS2用ゲームソフト