制コレ

18:30- 制コレ森絵梨佳平田薫高橋幸子松原静香寺田有希福留佑子齊藤夢愛近野成美) /
ムック本『制コレISM04―ヤングジャンプ制服コレクション2004-2005YEAR BOOK』発売記念ふれあいキャンペーン@東京:神保町書泉ブックマート

2006年の展望でも取り上げた制コレ05受賞者・寺田有希さん、福留佑子さん、齊藤夢愛さんの3名に一度に逢える機会ということで急遽イベント参加を決める。
グラビアから受けるイメージでは例年以上にレベルが高いメンバーと認識しているが、実際のところのポテンシャルはしゃべってみなければ判らない。人間的にはチト足りなくても一般ウケするだろう、とか、良い娘なんだけどタレントとしては厳しいかな、とか。ちょっとした仕種を見ていると、なんとなく推察できる。
応援するに値する娘であるかどうか、ここで見極めようという腹積もり。
書泉ブックマートは福家町田⇒文教堂溝ノ口⇒ビレッジバンガード下北沢と続いた4番目の会場。他の会場は既に整理券が事前に配布されていたが、書泉ブックマートのみこの日の17時配布。それ以上の情報がなかったので、とりあえず開店前に到着するように家を出る。
到着した時に店の外には整理券待ちの列が既に…と思ったら、この日の朝配布分の列だった。とりあえずイベントについての張り紙があったものの判然としないので、開店と同時に2Fレジに行き、詳細を確認するも新たな情報は得られず。
下に下りてみると、実際に制コレイベで並んでいたのは2名だけで自分は3番目。そこになぜかP系R氏が現れて4番目に。複数買いを目的にしていたので、この時点でこの場から動けなくなった。 溝ノ口に向かっているY氏から当日券配布の連絡が入り、複数買えなかった事を考えて1冊分の確保をお願いする。
ここから先は寒空の中、日陰で5時間半…午前中はそれほど人の動きはなかった。
途中Y氏より溝ノ口確保の連絡。とりあえずこれで数だけは足りたが、こちらの会場のみ近野成美さんが来場することになっていたので(形的にはシークレットだったがバレバレ)、できるならばこちらの会場分で複数購入したかった。
日中はまだ良かったが15時頃になると途端に空気が冷えだす。それと同時に人のほうも徐々に集まりだした。店頭で発売が始まる頃には約170人強。この時点で最低限2冊は確保できそうだが3冊目となると下北沢から回って来る参加者たちとの競争になりそうだ。実際2周目の販売列にいるときに下北の1番だったS氏が到着。こりゃムリか…と思いつつ、とりあえず3周目に並んでみるが、途中で売り切れのアナウンス。それでも最後まで並んでみたが、自分の15人ぐらい前で整理券完売。まぁ自分の欲しかった分も合わせて最低限の確保はできたので、コレで良し。
とりあえず他の会場が1時間遅れの進行とのことで、一度秋葉原に行き用事を済ませて戻ってくると、タレント到着待ちの人垣が。K店員に聞くと既に下北沢会場を終えたタレントたちは、集英社に到着しているらしく、おそらくそこで近野成美さんと合流しているのだろう。
結局、タレントを乗せたマイクロバスが到着したのは19:15過ぎ。整列を始めた狭い道にムリヤリ突っ込んでくるマイクロバス。途中で止まって一度自分の目の前でドアが開くと、目の前にいきなり福留佑子さんが居た(笑)どうにかこうにかタレントとスタッフが入って、ようやく始められる体制になったのは19:30過ぎ。
2Fに上がって待っていると鉄扉の向うから、キャッキャキャッキャと騒がしい声が聴こえてくる。本日4箇所目で疲れているかななんて考えてたが、なんのなんの…
若いって素晴らしいね(苦笑)
扉が開いて実際の会場内まで入ると、遠めには近野成美さんが見えた。スタッフが『この会場から近野成美さんが来てくれました!』とアナウンスがありみんなで拍手。
勢いで『コンちゃん、Foooo〜h!\(●0●)/』と声をかけると、ノリノリでHGポーズを取る近野成美さん(笑)会場も笑いに包まれ、空気が温まったところでついにイベント開始。並びは逆コの字型。
では並び順に逢って話してみての印象や感想を簡単にひとりづつ述べていきましょうか。
1. 松原静香さん
前日に会ってるんで、外身の印象はあまり変わらず。喋るのは初めてなのでご挨拶から昨日のLIVEを観ていた事を告げると歓んでくれたのはよいが、クセなのか視線を外して喋ることが多い。昨日の店頭ライブでも同じ具合だったと指摘すると『今でも人前に出るのは緊張するんですよ〜☆』と。もう何回も販促ライブはやってるのにね(笑)どうやら内面はかなりシャイな娘のようです。
♪公式サイト⇒★☆★☆★☆ SHIZUKA MATSUBARA ★☆★☆★☆
松原静香さんブログ⇒http://blog.livedoor.jp/shizuka_matsubara/
2. 高橋幸子さん
松原静香さんとの話は対して長くなかったにも関らず、こちらが目の前に来て握手の手を出しているのに気付かない。ちょっとしてようやく「あ、いたんだ!」というような感じで握手したものの、この時点ではもうテンション激↓
ファンの前であまりに注意力散漫だし、もうこの時点で自分的にはペケ。2回目、3回目も特に話が盛り上がることもなかったし、特に引っ掛かるものがあるわけでもないので、今後は会う事もないかと。同時期のミスマガにもエントリーしてそちらでは選考外になってたのが、なんとなくわかったような気がする。
3.平田薫さん
自分の中に殆どデータがなかった方だが、グラビアのイメージから大人しそうな人だと勝手に思っていたが、実はとても社交的だったのでちょっと驚いた。2回目の握手の時に隣の森絵梨佳さんと「仮面ライダー響」や特撮話でちょっと盛り上がったら、3回目で回ってきたときに「マジレンジャーは観ないんですか?」なんて逆質問された(笑)そういや出演されていたんですよね。握手する手からもかなり必死さが伝わってきて、初対面にしては好印象でした。
平田薫さんブログ⇒http://blog.amuse.co.jp/hiratakaoru/
4.森絵梨佳さん
この方もお話はせずとも昨日に見ていたので、外見は観たまんま。芸能人オーラと言う意味ではこの歩のメンバーの中では1番あった。「仮面ライダー響」の話から、自分が学生時代のアルバイトでヒーローショーやってた話*1をしたら、予想以上に喰い付いてきた。3回目の握手の時は『あ、悪人さんだ!(*^∇^*)』と勝手にアダ名を付けられる(苦笑) 外見は自分の好みではないけれど、話してみてとても楽しい、お友達にしたい感じの人でした。
5.寺田有希さん
ある意味、この日の主役。前回の写真集イベントのファン対応があまりにもメタメタだったらしいので、実際どういう娘なのか自分の目で確かめてみたいという別の意味での興味が大半だった。会ってみてやっぱり概観は普通にかわいい。エントリーされたときから2005制コレグランプリは間違いなし、「出来レース」なんて言われたけど、周囲を黙らせるだけの際立ったパーフェクトルックスを持つ娘なんて芸能界にもそうはいない。グラビアだけ観れば間違いなく萌える娘でしょうね。 で、実際に話して観たけど、こちらの質問にはちゃんと答えるし、言われていたほどの悪い印象はどこからも感じなかった。本来が大人しい娘で人に慣れてないって感じはしましたが。 『長い時間のイベントで疲れてない?』って声をかけたら『そんなことないですよぉ〜。来てくれて嬉しいです♪』なんて答えてくれましたし。
握手の時に下から見上げられると、思わず魚眼レンズに鼻先を近づけてる子犬を連想してしまうのは自分だけでしょうか?(苦笑)
6.齊藤夢愛さん
本日の目的その1。グラビアではそんなに感じなかったけど、、、か、かわえ〜ぇ!(//////) ルックスはもちろん、話すたびにどんどん仲良くなれちゃう会話のテンポの良さ、仕種のひとつひとつ…http://blog.livedoor.jp/yuasaito/の文章からも性格良さげな娘だなというイメージを持っていたが、そんな低いレベルで考えていたのが申し訳ないぐらい。
正直に言いましょう。
どれをとっても、モロ自分のドツボでした♪<(^^;)
既に4月に写真集、5月にDVDが発売されることが決まっているので、「またイベントがあればまた逢いに来るから!」と約束。『絶対に逢いに来てください!!!(≧З≦)/』って
この娘は間違いなく伸びますね。もしアイドル路線をそのまま進むのであれば、タイプは違うけれども、小倉優子さん並に売れても不思議じゃない。見た目以上に幼さを感じさせるところなど、アイドルに必要なものをほぼ全部持ってる。実物を観た瞬間にこれだけのポテンシャルを感じた娘は、自分のこれまでの記憶の中でも数人しか居なかったです。
久々に見つけたホンモノの磨かれてない原石ですね。なんか手付かずの宝物を見つけた感じでした♪
7.福留佑子さん
本日の目的その2。外見はグラビアとそうギャップはなかったですが、喋ってみたら普通の女子高生(笑)それはそれでとても楽しかったです。参加メンバーの中で齊藤夢愛さんと福留佑子さんのみが椅子に座らないで対応していたんだけど、福留佑子さんは終始ずーっと立ちっ放しで対応してました。こういう部分を自分の意志でやってるところなんかはかなり好感度アップ。残念なのはこれ以後の近いところにイベントらしいものがないこと。ここで出来た勢いを持続できそうにない状況はとてももったいない。DVDイベントでもやれば間違いなく人が集まるのに。サンミュージックって、そういうところに疎いからなぁ…
http://fukudomeyuko.cocolog-nifty.com/blog/で、タイ語で挨拶すれば熱い握手を受けられたはずが、前の齊藤夢愛さんにやられてしまい、すっかり失念…なになってんだオレ(TT)
ちなみにK氏はルックス込みでこちらをイチオシしていましたとさ(笑)
8.近野成美さん
お話できる状態で会うのは、おそらく03制コレムック本イベントの時以来。とっても明るい娘だし、顔も好み。話しても反応がいいし『最初の(HGのマネね)、嬉しかったです♪』なんてニッコリ言われたら、ファンでなくとも惚れちゃいますよ(笑) 出会った時期が違っていれば普通にファンになってたかもしれないけど、これもまた運命。 ちょっとお肌が荒れ気味なのが気になった。そういう年頃だから仕方がないのだけど、素材が優れている方なので、普段のケアを大事にしてもらいたいですね。
帰り際、マイクロバスに乗り込んだ制コレメンバー。お見送りで多数のファンが残っていたが、寺田有希さんと齊藤夢愛さんがわざわざ窓を開けてくれたので声をかけることが出来た。こういう何気ないサービスが出来る娘ならば、今後もファンは集まるでしょう。制コレ03の時のように、いろいろと会えるイベントが増えると嬉しいけど、YJシューターズなんてものもあるしな(笑) とにかく! 待ち時間の長さを考慮しても収穫の多いイベントでした。
【商品の紹介】amazon:制コレ

*1:主に悪役