2005年総括

あけましておめでとうございます。
恒例ですが、個人的備忘録としての活動総括を記す。

2005年はイベント参加がさらに減少するかな…と思いきや、あまり前年と変わらなかったです。
というのも当然理由がありまして。

    1. 愛川ゆず季さんのグループ活動増加
    2. 松山まみさんの芸能活動再開
    3. 有望新人グラドルの登場

が主な要因。
まず愛川ゆず季さんがSuperGT2005イメージガール「P-ch!」、日テレジェニック2005、㈱アイドル芸能社とソロ活動のほかに3つもグループ活動が増えたこと。
レース、物販イベント、番組ロケ…とイベント出向回数も使った金額もダントツ。ただその分だけ充実していたかというと、そうでもない(苦笑)
どうしてもグループ活動だとひとりずつにかけられる時間が少なくて、個人的欲求を満足させるにはまったく足りないんですよねぇ。
それでもレースは附いていられる時間が長いから充分楽しめるんだけど、物販イベントでは不満ばかりが残ってしまう。ただ多くの娘に逢えればいい、とも思ってないし、足りない充足感を補おうとして複数イベントに出たりしても、結局は不満が増すばかりで無駄も増えてしまう。
今さら他のメンバーの娘と余計な顔繋ぎをする気もないしね…引っ掛ったらドツボに嵌まるのは目に見えているのだから(笑)
所持物が増えすぎたって理由も後押しして、同じ商品のイベント参加は極力1回だけに限定し遠征も遠慮した。
それが出来たのも松山まみさんが本格的に芸能界での活動を再開してくれた事が大きい。
1昨年末の撮影会出演から1年3ヶ月。一時は芸能界引退=サイト閉鎖まで考えたが、結果的に待っていて良かった。
休業中に所属プロダクションアバンギャルドからプロマージュへ移籍し、その結果事務所の規模は小さくなったが、その分ひとりのタレントさんに力を注いでくれる環境を手に入れたことで事態は好転した。復帰後は映画、TVドラマへの進出とアイドル的活動を並行。まだ17歳になったばかりなので、これからの成長をじっくり見守れる楽しみは大きい。
撮影会参加は年の前半は高松えりなさんがらみでお手伝い、後半は再び事務所移籍した伊藤瞳さんのフォローで基本的にはスルー。

昨年全体を見渡すと、MEGUMIさんや小倉優子さん、若槻千夏さんに続けと、それまでグラビアのみで活躍していた方たちのバラエティ界への本格進出が顕著になった。熊田曜子さん、安田美沙子さん、夏川純さんのアーティストハウスピラミッドの3人娘、山本梓さん、安めぐみさん、ほしのあきさんなどが深夜枠を飛び越えてゴールデンタイムの番組に頻繁に顔を出すようになった。いずれも嫌味のない喋りを得意とし、使う側も番組に花を添えるという意味での起用から、他のキャストと絡めて番組を面白く進めるためのスパイス的な存在として扱われている。
そして、それらの方たちがグラビアと並行して活躍するようになった間隙を附いて、ここ数年を席捲していた巨乳セクシーグラドルとは別のベクトルを持つ方たちが台頭。工藤里紗さん、長崎莉奈さん、時東あみさん、寺田有希さんなどが主な代表格で、年始には名前さえ聞かれなかった方たちが大ブレイクをみせている。巨乳系ブームは老舗イエローキャブの分裂騒動で一応の完結を見たが、それでも相澤仁美さんなど新しい魅力を持った新人も出てきている。
また眞鍋かをりさんや中川翔子さんのように本来の仕事とは別に「書く」ことで最注目された方々もいた。
ブログという新たなコミュニケーションツールを得て、「素の自分を書く」ことで自己表現をしようとする、眞鍋かをりさんに端を発したこの流れに追従するように次々アイドルブログが立ち上がった。ただ書くという行為はどうしても個人の持っている性格が如実に現れるもので、日記が3日ボウズで終わることが多いように、そのうち少しずつ淘汰されていくものと思われる。