「スクールデイズ」舞台挨拶

12/10(土)
13:00- 市川由衣/映画『スクールデイズ』公開初日舞台挨拶@テアトル新宿

俳優、森山未來(21)=写真左=の初主演映画「スクールデイズ」(守屋健太郎監督)が10日、公開初日を迎え、東京・テアトル新宿で舞台あいさつが行われた。天才子役として一世を風靡した高校生、晴生(森山)が現実と虚構の世界に混乱していくシニカルな青春学園物語。「どのシーンもスペクタクルになっています(笑)」と森山流にPR。劇中のドラマのマドンナ役に市川由衣=同右=(19)が扮し、森山は彼女に思い焦がれる設定。市川ファンに対して「見終わった後、僕にカミソリ突きつけるとか脅迫文とかやめていただければ」と本音まじり?に語っていた。


ゆいゆい系長老S氏のお誘いもあって前日夜から映画館前で整理券配布の徹夜待ちをすることに。
本当は翌朝10時からの『HOT FANTASY ODAIBA』オープニングイベントに行きたかったのだが(岩佐真悠子さん、愛川ゆず季さんが出ているので)、有馬記念の前売り入場券を売り切れになる前に買うという自分のこの日のメイン目的があったので、移動の容易な新宿を選択。映画の整理券配布が8:30からでここからならそれが済んだ後にウインズ新宿に行けば充分に間に合うし、思わず寝坊して買い損なうこともない(笑)サイトマスターとして愛川さんには申し訳ないが、お台場は場所的に不便なことは否めず…映画には愛川さんも出ているしね。
新宿には23:30に到着。既にS氏とS社長が1・2番で並びその後は主演の森山未來くんのファンらしき女性など。自分は7番目。
早速場所取りの断熱シートを引いて荷物を置く。暫くすると後ろに女性3人組が並ぶ。今日は思ったほどには冷え込んでないが、防寒対策も無く寒そうだったので、自分はシュラフあるし暫く使わないであろう断熱シートに座るように進めると礼をいい喜んで座る。
この後に遅れていたN氏が合流し4人体制になったことで『やっぱり冬の徹夜待ちは宴会でしょ!』とS氏と食事の買出し。道路向かいのファミマで缶ビールとおでん、乾き物などを買い込んで戻る。『酒飲むの?』なんてらしくも無く渋っていたS社長、飲み始めたらやっぱり止まらず『足りネェYO!』と結局2回目の買出しで自ら酒&食料を追加することに(笑)途中でN氏が居なくなり暫く戻ってこない…どこかでヌクヌクしているに違いない…。途中で近くのビジネスホテルで仮眠をとっていたというゆいゆい系のR氏が到着。かったるくなって寝ているのか、一緒に徹夜するはずだった電脳戦士☆A氏が今だに来ない。
酒も入っていい具合になり、そろそろ少し眠っとくか…と横になって直ぐ、ビルのシャッターが閉まる時間になって一旦外に出される。
断熱シートを片付け…って、シート貸したオンナども!自分の出したゴミぐらい拾え、ゴルァ!(゚Д゚#) 一言注意してゴミを拾わせて移動。
テメェらは気にしないかもしれないが、好き勝手ヤラレテ『劇場前を汚されるので徹夜禁止』なんてこっちにまでトバッチリが来るのは勘弁願いたい。 罰としてシートを取り上げようかと思ったが、注意を素直に聞いたので許してやる。
ついでに後ろを見ると、この時間でももう結構な人数が並んでいる。すげぇ!
森山未來くんがどのぐらい人気なのかはわからないが、それでも女性ファンがかなり来るだろうと思っていたら案の定その通りで、並びの大半は女性。それを横目にコンビニまでトイレを借りに行ったりしていたら、あっという間にビルの開場時間。風を凌げる階段のところまで移動し、ここからは4列での待ち。詰めすぎて少し狭い!荷物を立て看板の裏に隠して座る場所を確保。
舞台挨拶は1回目の上映後と2回目の上映前の2回あって、整理券はひとりで4枚まで確保可能。自分はS氏にチケットを渡し1回目の分のみを一緒に取ってもらうことにする。予定よりほんの少し早く整理券配布が始まり、最前列確定の番号をゲット。御一行様はそのまま朝食&暇つぶしのために厚生年金会館前のジョナへ移動。一旦席に荷物を置いて朝セットで腹を満たしてからウインズ新宿へ。
遅れて来たA氏がいまさら並んでいるらしいが、入れるかどうか微妙とのこと。劇場前に寄ってみるとA氏発見!何でも夜中まで仕事していたらしく、その後一旦帰ってひと寝入りしてから来たと。どうせ来るんだったら帰りにコッチに寄って寝てりゃ良かったのに(苦笑)
有馬記念の前売りは4階で、張り紙にはひとり2枚までと書かれていたが、窓口のおばちゃんは『何枚でもイイですよ』と軽くいうので、必要枚数より多い5枚をゲットしておく。隣のスーツ着たおっちゃんは42枚も買っていた…仲間内に配るにしては多すぎるが…バイヤー?
再び劇場に戻りA氏の様子を探るとなんとか立ち見には入れる感じ。先にジョナに戻ってみるとS氏が落ちていた。
ようやくA氏も合流し30分後に劇場へ。既にロビーはごった返していたが、入場は整理券順の呼び出しなので安心。最前列をゲットしてそのまま映画を観る。途中少しだけ落ちそうになったが、なんとか全編クリア。笑いどころもあってそれなりに楽しめた。
司会のお姉ちゃんが出てきていよいよお待ちかねの出演者が登場。市川さんは森山くんの隣でほぼ自分の正面。挨拶自体は当り障りなかったが、森山くんとは撮影終盤になるまであまり話さなかったとか。あのシーンのことがあるからちょっと…と市川さんには思うところもあったのでしょうね。森山くんが大阪出身らしくかなり面白い人であることが判明。例のシーンを取り上げて『市川さんファンの視線がちょっと怖いですが…』なんて自爆してみせるところなんか好感がもてました。
舞台挨拶が終わり、外でA氏と待っているとY氏が現れる。2回目の立ち見で舞台挨拶を見るとのこと。直ぐに次へ移動しても良かったのだが、時間的にも余裕があったので自分とA氏はそのまま市川さんの出待ち。
森山くんは裏口からダッシュでワゴン車に乗り込んでしまう一方で、いとうまいこさんは正面側から堂々と出ていくので『お疲れ様でした』と声をかける。他に共演者の数名が裏から出てきたが、こちらはちょっとだけ女性ファンに対応してました。
裏口前にタクシーが横付けされてうかがっていると市川さんが出てきた。直ぐに乗り込んでしまうが、こちら側の窓が半分開いていたので『お疲れさん!日記の更新待ってるよ!』声をかけると
『はーい♪日記見てね〜』なんてゴキゲンな様子で終始笑顔。気分が乗らないと無言でスカされる時もあるが、今日は機嫌がいいらしい。いいときに当ったな(笑)
2回目を見終えて急いで上がってきたS氏たちもいつの間にやら集まり、いつものメンツでお見送りモード。
『来てくれてありがと!ばいばーい♪(*^∇^*)丿』と靖国通りに出るまでタクシーの窓から最後まで手を振ってくれたことに満足して、次の現場・秋葉原へ移動。