プレシーズンマッチ マンチェスターU ( 1-2 ) 鹿島アントラーズ

国立競技場のカテ1で生観戦してきました!(チケット手配してくれたK氏、さんきゅ〜でした♪)
いや〜今回の試合はなかなかよかったっす〜♪(≧∇≦)b
MUFCはCL予選とプレミアシップ*1開幕がせまっていることもあり、ほぼベストなメンバー構成。相手もただ今Jリーグ首位の鹿島アントラーズ。日本代表組の小笠原、本山両選手が一時帰還したこともありこちらもベストメンバー。親善試合にありがちなダレた雰囲気もなく、なかなか見応えのある内容でしたね。しかしこの間のレアルマドリーはひどかった…。スター選手をそろえてるからとかプレシーズンマッチだからとかいって相手&客を舐めた試合をするぐらいなら日本にこなくたっていいぞ、コノヤロウ!
今回注目してたのは、日本初御目見えのC.ロナウド、W.ルーニー、R.v.ニステルローイの3選手。特に前半から出てたC.ロナウドは期待に違わずスゴかったなぁ。スピードあるドリブルからラテン系特有のまたぎフェイントを何度も繰り出し鹿島DFを置き去り。ファウルする余裕さえ与えないって、ロナウジーニョもすごいけど、もう全盛期のフィーゴさえ越えてるよ、アレは!これこそ金の採れるプロの妙技。これ観れただけでも国立まで行った甲斐がありました。
後半途中から元京都パープルサンガパク・チソン選手も出てきたけど、張り切りすぎちゃったのか、途中で負傷しその後は出てこなかった。どんなときでも手を抜かないで突っ込んじゃうのは韓国人選手らしいけど、何もそこまでするこたぁない(苦笑)
対する鹿島は本山選手が2得点の大活躍でマンオブザマッチにも当然の如く選出。特に2点目の時の相手マークを外す一瞬の動きは特筆ものでしたね。自身もインタビューで『2点目が最高のゴール』っていってたけど、アレは海外でも即通用する。きっとマンチェスターのベンチスタッフも『あの10番はいったい誰だ?』って思ったんじゃないかな?代表でも長い間控え扱いだけど、これだけのパフォーマンスができるなら、東アジア選手権でぜひともレギュラーで使ってほしい。
あとは余談だけど、小笠原選手のあまりにもぶっきらぼう勝利者インタビューがなんか怒ってるってか、本人そんなつもりないのだろうけど、とにかく場内が沸きましたね。その後の本山選手のインタビューはおそらくわざとそのマネをしたんじゃないかと(笑)
そうそう…試合の途中で結構大きな地震があった…震度4?最初は誰かが椅子を揺らしてるのかと思った(笑)

*1:よく言われるプレミアリーグ(もしくはリーグチャンピオンシップ)とは実際はイングランド1部リーグのことで、トップリーグは正しくはプレミアシップと呼ばれるのだ。