若槻千夏、熊田曜子、安田美沙子

14:30- テレ朝アメトーク番組収録@六本木:テレビ朝日本社スタジオ

午後半休をもらって13時過ぎに六本木へ。
今回は某ルートからの協力要請に乗っ取ったもので、制作スタッフさんと連絡を取り合いながら人集めに奔走したこともあり、最前列で鑑賞することに。無論それだけTVに曝される可能性もあるが、一応カメラの動きには目を配ってたのでぶち抜きされてる無いはず(笑)

集合場所で声をかけさせてもらった方々と落ち合う。純粋な熊田さん系の方たちと絡むのはコレが初めてだが、結構ワイワイ盛り上がるタイプの人が多いご様子。

しかし平日なのによくこれだけ集まったなぁ…大体が20〜30代の人間。幾分アルバイトも入っていたかとおもうけど。収録自体は14:30から15分ほど前説…吉本興業の井上まーさんが勤めていました。その後はいよいよ収録本番。
観た感想は…純粋に誰のファンということを抜きにして楽しめましたね。

熊田曜子さん、安田美沙子さん、若槻千夏さん、それぞれ三者三様なキャラクターで、今回はそれがより鮮明に表れていたような。3人でいると若槻さんがまず口火を切り、熊田さんがそれに応え、最後に安田さんがオチをつける…というようなパターンで会話が進行。安田さんは当初は大人しく周りの話を聞いているだけだったけど、一度話を振られてしゃべりだしたら、わりとどんどん自分から話すようになって、最後はもうマイペース。京都育ちの女の子は自分の同級生にもいるのですが、やはり他の地域とは違って独特のおっとり感がある。バラエティー慣れという面では熊田さんと若槻さんに一日の長があるけど、京都出身の安田さん1人だけそのリズムと異なっているために、かえって目立ってました。控えめな性格というよりも、みんなの会話に入りたいけど入るタイミングを見つけられずにいる転校生のような感じですね(笑)きっと1度心を開いて親しくなったら開けっぴろげになる感じなのかも。

対する熊田さんと若槻さんは似ているようで似てないというか、より先鋭な会話をするのが若槻さんで、熊田さんはどちらかというとバランス重視。若槻さんは頭の回転も早くどんどん言葉も出てくるけど、それを補う予備知識が少ないから時々ヘンな表現を使うときがあって(笑)それが今キャラクター的にウケているところでもあるのですが。あれも単に狙ってやっているというより、自分の弱点さえプラス要素に変えるというプラス思考と、本能に近い感覚的なもので物事を判断している結果だと自分では見ている。タイプ的には一見天才肌に見えるけど、実は経験則を一番大事にするタイプ。

熊田さんはわりと理路整然というか、何を話すにしてもひとつひとつ言葉を選んで、自分の考えや思っていることを正確に相手に伝えようというタイプ。元看護学校生という経歴を見てもなるほどと思える部分ですね。物事に対してものすごく実直で、きっと育ちが良いのだろうな…なんて感じました。システィマティックなところは、ともすればマニュアル人間になりそうですけど、熊田さんの場合はバランス感覚が優れているため、感覚的な部分と実際の現実、どちらにも行き来できる、3人の中では一番立ち回りが上手いキャラクターだなと。
まぁ、これだけキャラクターがハッキリしていればお互いに侵食し合う部分はないし、プライベートでも仲が良いというのはそのバランスを観てもよく解りました。

1時間超の収録から果たしてどの程度使われるのか解りませんが、結構面白い話も出てきたので本放送がかなり楽しみです。
実はスタジオに入る前にアンケートも配られたのだけど、それが番組に活かされたような様子はナシ。
一体何に使ったんだろうか…。自分は番組に使われるものと思い、単なるウケねらいで書いてしまったのだが、本人たちに手渡されてるとしたらチトやばいかも〜☆(苦笑)

※ちなみに放送は EX(テレ朝・朝日放送)系 2/28(月) 24:16-24:46となります。(1/29追記)