ヤンキース敗れる

ヤンキース、負けちゃいましたね〜☆松井選手は残念でした。3連勝からまさかの4連敗…短期決戦は本当に何が起こるかわからないですね。やはりカギは第4戦。絶対的な守護神リベラ投手がリードを守れず延長戦でサヨナラ負け。敵地で喰らったこの敗戦がボストン・レッドソックスに勢いを与えてしまったような気がします。でも対する相手のナショナルリーグでは田口選手所属の名門セントルイスカーディナルスヒューストン・アストロズを4勝3敗で振り切って17年ぶりのリーグ制覇。田口選手の出番は残念ながら殆どなかったですが、それでもベンチメンバーとしてワールドシリーズに臨むのはすごいことです!
日本シリーズも盛り上がってきました。現時点で中日の3勝2敗。敵地での第4・5戦を連続して勝ちそのまま地元名古屋に戻るというのは、中日にとって有利な材料。西武は1つも落とせぬ状況で松坂大輔投手に全てを預けることに。松坂投手も中日・川上投手が第1戦の敗戦を払拭する素晴らしいピッチングを第5戦で見せただけに、自身のリベンジも狙っているでしょう。ただ、プロに入ってからの松坂投手って、どうも最後の最後で栄光を逃しつづけてるような印象があるんですよね。実際日本シリーズで勝ててないし、この前のアテネでも1球に泣いたし…。果してこのジンクスが破れるのかどうか?自分は勢いは中日にあるものの、次の第6戦を取れたなら西武の逆転もあると思っているのですが…。両チームとも押えはしっかりしているだけに、問題は中継の出来でしょうね。
で、グラウンドがこれだけ盛り上がっている最中に水を差すようなニュースが。今秋ドラフトの目玉、明大の一場投手に対して巨人のみならず横浜・阪神の両チームも獲得のために金銭を渡していたことが判明。どこもスカウト独断のような言い方をしていますが、選手を獲得するのにスカウト独断である訳はないので、上が辞める事によってそれ以上の追求出来ないように、ウヤムヤにしようというのがミエミエですね。選手たちは一生懸命なのに、背広組はなにやってんだ!