サッカー・U−20アジアユース選手権

日本代表はPK戦の末、韓国に敗れて準決勝に散りました。
常に相手に先行される苦しい展開の中、延長後半ロスタイムに平山の長身を生かした得点で2−2まで追いつく粘りをみせたものの、最後はPKで3人がはずしてジ・エンド。
前のカタール戦の展開から、勝ちきるまでは難しいとは思っていましたが、よく粘ったと思います。負けたのはやはり『どうしても勝つ』という執念の差でしょう…プレッシャーをも自分を燃えさせるものにするには、まだまだ経験が必要ということ。とりあえずU−20Wユース杯の出場権は取れているので、それに向けて修正点を矯正していくことになるでしょう。
この世代は、4年後のU−23オリンピック代表、そして2010年の南アフリカW杯の中心となるべき選手たちだけに、今後もその動向に注目していきたいと思います。
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